昨夜
親友のWESTAが
いつもの様に
うちの前にきた
そして俺は、
歩いて行き
WESTAの車にのった
コンビニの前に
車止めて
車内で会議
だけど
こないだの
マスクの件を
思い出したら
なんか
ムカついてきた…
まぁいいかと
思いながら話していた
すると
WESTAは言った
「こないだのマスク日記の主役は俺だ」
なんか
とても
なんか
とても
ムカついたよ
だけど親友
だけど
ムカついたよ
だからそれに
たいして言ってみたよ
「じゃあお前が日記かけよ」
ちょっと
真顔でいっちゃったよ
少し憎しみこめて
するとWESTA少し
イラッとした表情で俺に言ったよ
「コーヒー買ってくる」
よし
行っちゃえ
行っちゃえ
コーヒー買いに
コンビニ行っちゃえ
俺は、うなずき
WESTは車から
でて行ったよ。
その後ろ姿は
まるで
YouTubeの動画の様だ。
WESTAはバカだから
キーケースを置いて行った
だから
俺の家の鍵を外し
奴の家の鍵を外し
すり替えたよ~
同じ形
同じ色
だからバレナイ
俺は、一人
ニヤニヤした
俺の心に潜悪魔が成す業
あいつは
家に入れない
あいつは
家に入れない
ふっふ~
ふっふ~
胸が高鳴った
想像が膨らんだ
あいつは
家に入れない~
ふっふ~
ドキドキした…
すると
WESTAがコーヒー買って
車に戻ってきたよ
俺は、笑いを
こらえたよ
だけど我慢だ俺っ
と言い聞かした
するとWESTAは
缶コーヒーを
開けて飲み始めた
すると
WESTAは言ったんだ
「ひげっ、ほら、これ飲めよ」
渡されたのは
コーヒー牛乳
ありがとう…
こうして少し車内で
話して、
WESTAと、さよならした…
帰り道
ニヤニヤしながら
あいつの家の鍵は
俺んちの…
鍵っ…
ニヤニヤが
止まらなくて
想像した
電話くるだろな…
家に入れないって
電話くんだろな
俺の悪意は最高潮に達した
そして
俺も自分の家の前に
来て…気づいた…
俺も家に入れない…
鍵が
開かない…
どーして
なんで
すぽぽぽぽんっ!!!
俺の鍵は
WESTAんちの鍵
ふっ…
すぽぽぽぽんっ!!!!
なんてこった
なんてこった
俺んちには誰もいない
俺は、走った
WESTAの家を目指して
走ったよ
すると
前から
WESTAが走ってくる…
場面はスローで流れた…
WESTAが叫ぶ…
「鍵があかなーいっ!!!!」
だから
便乗して
俺も叫んだ
「俺んちもー!!!!!!」
アフリカの草原で
無邪気な少年が
二人…感動の再開を果たす場面…
こうして
鍵をお互い
交換したあ。
WESTAは言ってた
「こうゆう不思議なこともあるんだね。びっきりしたあっ」
うん…
そうだね…
スチームターボ最高
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