2012年6月28日木曜日
TENGA(テンガ) フリップホール ホワイト + ホールウォーマー
仙台近郊のおいしいラーメンや教えておくれ><
出来れば安いの
TENGA(テンガ) フリップホール ホワイト + ホールウォーマー
TENGA(テンガ) フリップホール
実は実家がお寺のなばちんです。
明日は報恩講といって、大事な行事があるのです。
そのために、本堂の御内佛もきれいに飾られております。
こういうのを見ると、気が引き締まる思いであります。
TENGA(テンガ) フリップホール
2012年6月21日木曜日
TENGA(テンガ) フリップホールで早漏改善
手術も終わって帰ってきますた。わんわん。
とりあえず、腫瘍は病理検査にまわすとのコトなので1週間後くらいに結果がでると。
んで、
帰ってからずっと血尿が。。。
心配心配。
とりあえず、さっきまでずっと添い寝してきますた。後は親父たちに引き継いで・・・
親父は心配してるのか、ちょっかい仕掛けてるのかいつみてもわからん。。。
TENGA(テンガ) フリップホールで早漏改善
TENGA FLIP HOLE SILVER フリップホール シルバー通販
うちのわんわんお、一晩寝たところ、血尿ももどって、
食欲も回復。
自分も心配のあまり、いろいろかいて、ご心配をおかけしました。
だけど、まだ、ちょっとだけ安静にして、検査結果をまつこととします。
さて、話題をかえて、
1月30日に公開する伊坂幸太郎のゴールデンスランバー、公開前の仙台凱旋イベントを見に行きました。
寒空の中、オープンカーに乗ってパレードをしつつ、映画についてのトークショーがあるというやつ。
んで、4時20分開始のところ、3時30に現地着。
そのころには長蛇の列になってて、はたしてオープンカーに乗ってる堺雅人と竹内結子が見えるのかなーという位置取り。
そして待つこと1時間。4時半ごろイベント開始 ちょっと見えたキャッキャウフフしながら、あっという間に通過。
そして、舞台でトークショーの開始。
なぜか帰る人たち。
トークが始まるころには2/3くらいに。
そして、トークを聞いていると、さらに帰る人たち。
気がつけば1/3くらいに。
おかげさまで、前のほうに進めて、大変よくお顔を拝見することができまた。
竹内さん、きれいな人だなぁ。と。
堺さん普通の人だなぁと。
ホントは写真撮っちゃダメと言われてたのですが。。。
てへw
そして、最後にはサプライズで花火まで打ちあがって。
いやー、おもしろかった。
犬ちゃんはお留守番しててもらいました。
TENGA FLIP HOLE SILVER フリップホール シルバー通販
2012年6月16日土曜日
7月
世界でもっとも入りたい5つの会社
先月(2011年6月)17日に書店に並んだ私の最近著は『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)です。
久しぶりの経営書で、私がもっとも正しいと思う経営法=日本流経営法を実践し、業績がよいだけでなく、従業員たちもやる気に充ち、幸せいっぱいの5社を実例をあげ、詳細に述べたものです。5社を採りあげたのは私です。しかし各社の仕事についての考え方や仕事の仕方は、ノンフィクション作家で、経営評論家として多くの著作のある加藤鉱さんに1年間にわたって継続取材して書いてもらいました。その方が客観性を期せると思ったからです。
ちなみに加藤さんの経歴は以下のとおりです。
●加藤鉱(かとう・こう)
ノンフィクション作家。中国ブログ情報局・China LOOP主筆。1953年愛知県生まれ。立教大法学部卒業。雑誌記者を経て、1992年香港で日本語オピニオン紙「サイノエイジア・ファックスライン」を創刊。歴史的な過渡期を迎える香港をレポートする一方、独自の視点で企業および人物を追跡。1995年「週刊ダイヤモンド」誌上に発表したヤオハンレポートは読者に衝撃を与えるとともに、それまで礼賛一辺倒だったマスコミのヤオハンに対する評価を一変させた。10年間の香港在住を経て、現在は東京を拠点に活動中。
著書に『トヨタ・レクサス惨敗』『中国ホンダ経営会議』『ヤオハン 無邪気な失敗』などがある。
この5社は、みんな私と深い関係のある会社ですが、
①広島の「お多福グループ」、②徳島県美馬市に本拠のある「河野メリクロン」、③名古屋が本拠の「めいらくグループ」、そして④北九州市に本拠のあるウチヤマグループ、さいごは⑤東京浅草のトップ企業のシモジマで、それぞれの専門分野では世界一ともいってよい会社です。
ちなみに各社の電話とFAX番号やホームページのアドレスは以下のとおりです。
①お多福グループ(株) TEL:082-277-7112 FAX:082-277-7144 URL: http://www.otafuku.co.jp/index.html
②(株)河野メリクロン TEL:0883-52-2189(代表) FAX:0883-53-9276 URL: http://www.kawano-mericlone.com/
③めいらくグループ TEL:052-831-6688(大代表) FAX:052-834-0181 URL: http://www.sujahta.co.jp/
④ウチヤマグループ(ウチヤマホールディングス) TEL:093-551-0002(代表) FAX:093-531-7577 URL: http://www.uchiyama-gr.jp/
⑤(株)シモジマ TEL:03-3864-0061(代表) FAX:03-3865-4470 URL: http://www.shimojima.co.jp/
私の経営についての考え方(船井流経営法)と各社の特性などは同書に詳述していますが、それを丹念に取材して書いている加藤鉱さんの文章は、より参考になると思います。
私は、いま大変化がおきている「世の中」で、特に経営については、この本に書いたような「日本流経営法がベスト」だと思っています。
まちがってもアメリカ流経営法などを日本ではやらないことです。
また欧米も中国でも、日本流がすでに何十年も前からベストでした。これは経営コンサルタントとして、世界中の会社と付きあってきましたので、経験上からも分ります。
3.11大震災からも、日本流が、もっとも早い復興法だと確信しております。
ぜひ御一読いただきたく、紹介した次第です。
詳しくは同書を読んでいただくとして、ここへ加藤鉱さんが書かれた同書の「あとがき」を紹介しておきます。参考にしてください
あとがき
いい会社とはどのような会社のことを言うのでしょうか。
投資家からみれば、効率経営に徹しながら高い株価を維持し、長期間にわたって株主に高い配当をもたらす会社と思われます。
従業員にとっては、雇用を確実に守ってくれて、給与が高くて福利厚生に手厚い会社でしょう。
お客さんの立場からは、他では実現できない満足のいく品質やサービスをリーズナブルな価格で提供してくれる会社を一番に評価するはずです。
本書に登場する5社がそれらの条件をクリアしていることは、ここまで読み進められた方ならご納得いただけると思います。
さらに、会社が公のものであることを自覚し、常に社会貢献を念頭におき、公器としての使命を果たすということも、いい会社の重要な条件になるのではないでしょうか。
人間が生きていくための経済活動にはエゴに左右されない「宇宙の理」が必要で、企業経営にも非常に大切になってくる。このことを常に説いている船井幸雄さんがこの5社を選ばれた大きな要素はここにあると思うのです。
本書に登場したオンリーワン企業の5社に共通するのは、「自分たちが幸福になりたいならば、その前に周囲の関係する人たちに幸福になってもらう」という考え方に徹していることです。
オタフクソースではそれを「たらい水哲学」と呼び、「人に与えたものはすべて返ってくる。だからなるべく多くの人に喜んでいただくことが自分の喜びになる」という創業者の教えをひたすら守っていますし、めいらくグループは「儲かる儲からないという尺度でモノを見ずに、社会に喜びを与えるという種まきをしている」と示しています。
シモジマも同様に、「ちょっと損する気持ちを持て。一人勝ちはよくない」と社会との調和を常に意識している会社です。
ウチヤマグループは公的機関に代わって、失職で住居を失った人たちに自社アパートを提供したり、ホームレスの人たちのための炊き出しを行っています。運営する高齢者介護施設の入居一時金を取らないスタイルにも公を強く感じさせます。
また河野メリクロンは地元の事案にできるかぎり支援できる立場にあり続けたいとして、独立系オーナー企業である意義を説いています。
さらに取材して私が強く感じたのは、5社ともに「安全」「安心」「正直」「謙虚」といった特質を持っており、そのことが健全な経営判断につながっていることでした。 自信過剰、強欲により自滅していった過去の著名企業とは対極にあるようです。
ちょっと突飛かもしれませんが、長きにわたる取材を終え、仕事場で原稿を書いているとき、5社に対して、なぜか私は武士道という言葉を連想していました。以下は「武士道の成立と展開」(笠谷和比古)という論文のなかで述べられているさわりの部分です。
「武士道精神の一般国民への浸透ぶりは、例えば商人たちの商売の方法にも表れていた。当時(江戸後期)の商人は手形や証文などを書かず、口頭だけで売買契約をすることもしばしばであった。互いの信用だけで商売をしていたのである。
信用というのは重要で、嘘は言わない、約束は違えない、もし違えたときは恥であり、恥は最大の損失であった。これは新渡戸稲造も指摘していることだが、『期日通りに払えなかった時は、満座の中にてお笑いください』というのが金銭の借用証文における罰則規定のきまり文句でもあった。『笑われること』、すなわち名誉が商売の世界においても最も重要な担保になっていたというのである」
このように、卑怯な真似はしない、人を裏切らない、誠実に行動するという観念は武士だけではなく、一般庶民のあり方や経済活動のなかにも生きていたのです。時代は変わりましたが、信用への重みは変わりません。
ある意味では本書に登場する5社は、なによりも信用を重んじるという武士道に通ずるものを備えているのではないかと、私は思ったのです。
そのために5社がどのように努力を積み重ねてきたかを、本書をお読みになった方々に伝えることができれば幸いです。
東京新宿の寓居にて
加藤鉱(転載ここまで)
なお、私が本書で言いたかった最大のことは、「経営とは単純、明快だということを知ってほしかったのです。
特にこれからは、なるべく多くの日本人に経営者的センスを持って生きてほしいのです。これが正しく生きる基本だと思えるからです」ということです。
よろしくお願いいたします。
=以上=
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
上記でも紹介しました『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しています。ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
0.01%の人が、ようやく気づき出した大変化が、現実のものとなりそうだ
きのうの午後は病院へ左下アゴ骨(骨髄炎と言われています)の治療に行っていました。帰宅後、20通ほどの大事な手紙などに返事を書くと、夜の10時ころになり、どうしても読みたい2人の人からちょうだいした本とレポートを読めないで睡りました。
今朝3時前に起き出し、まずは朝倉慶さんの新著を読みました。
ついで塚澤健二さんが送ってくれた日米金融破綻の3本の情報を一読しました。2人とも日本有数の経済の超プロで私の親友です。参考になりました。
そこで、今朝、朝倉慶さんに礼状を出しました。
塚澤健二さんにも礼状を出しました。
それをここへ転載します。もちろんお2人に了解はとっています。
私の言いたいのは、これから2-3年の間に世の中が大変化するだろうということ、それに気づいている人が、日本人でもまだ0.01%もいないということです。このお二人の考え方を知り、その一端を知ってほしいのです。とりあえずお読みください。
【朝倉慶さんへ宛てた礼状】
2011年7月6日 朝4時
朝倉慶兄
船井幸雄
いつも貴重な御意見ありがとうございます。
きのう品川のオフィスで新著を頂戴したのですが、病院へ行っていたため礼状がおくれてすみません。昨夜は帰宅し、つかれて睡ってしまいました。
今朝3時前におきて、読みました。よく分ります。
よい本で、経済についての素人でも分ります。
これは出版社が集中的に広告を打ってくれれば20万部くらいは軽く売れる本だと思います。
私も来月出る新著(学研パブリッシング刊)、再来月出る新著(ビジネス社刊)の中で「朝倉さんのこの本は、絶対に読んでください」と書かせてもらいます。
特に第5章が読者にうけると思います。
結論がよく分ります。
「あとがき」に私の名前を書いてもらってありがとうございます。
野々垣も人見も喜ぶでしょう。
私は、これから2014年にかけて、「世の中」が本格的に変化するように思います。多くの人が予想もしない世の中になるでしょう。
人間は無知で欲に走りすぎ、自然というか地球をこわし、社会システムもこわしました。
天災、人災がこれから人間を襲いそうです。多くの人は生命すら危ないでしょうが、まだ日本人でも0.01%くらいの人しか気がついていません。
それが貴兄のこの本で0.5~1.0%になればと期待しています。
私の体調は回復気味です。また会ってしゃべりましょう。
以上、とりいそぎお礼まで。
草々
【塚澤健二さんへ宛てた手紙】
2011年7月6日 朝4時30分
塚澤健二兄
船井幸雄
いつも情報、感謝しています。
7月5日の3本、よく分りました。
きのうは病院へ行っていたため帰りがおそくなり、今朝3時前から読ませてもらいました。
ところで私の友人の朝倉慶さんの新著『2012年、日本経済は大崩壊する!』が7月10日に幻冬舎から発刊されます。
もう書店に出ているかも知れませんが、おおむね私の意見と同意見です。貴兄の感想をストレートに教えてください。
朝倉さんは、まだ気づいていないように思いますが、私はこれから2014年にかけて、「世の中」が大転換する……と思っています。
人は無知なる故、自然をこわしすぎ、社会システムもこわしすぎました。もういままでのようには持たないと思えるのです。欲の行きすぎです。
その視点からのT-modelコラムも、できればお教えください。
以上、とりいそぎお礼まで。
御活躍を祈っています。
なお、船井経営研究会の方はよろしくお願いいたします。
草々
なお、塚澤さんのレポートの一部を了解をもらって転載します。
緊急報告ということで、お読みください。よろしく。
(以下、塚澤さんのレポート(T-modelコラム)です。)
8月2日債務上限引き上げ期限に仕組まれる米国の
「自作自演」
米議会は8月2日が期限とされる債務上限引き上げに向けた道筋を模索している。
6月26日、債券ファンド最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)はCNNの番組のインタビューで、法定債務上限14兆3000億ドル(約1150兆円)の引き上げに合意できず、単に「技術的な」理由から国債を償還できなければ、「われわれは予測不可能な領域に入ることになろう」と語った。同氏は「中期改革計画を踏まえ、結束してこの問題に取り組んでほしいというのが私のアドバイスだ」とした上で、「それができなければ問題を先送りすることになる。問題を直視しないと法的契約という点で壊滅的な状況を招きかねない」と語った。
(中略)
両氏(モハメド・エラリアン氏と、左派寄りのシンクタンク、経済政策研究センターの創設者でエコノミストのディーン・ベイカー氏)の予告には全く異論がない。ただ、期限である8月2日を日本の金融関係者誰もが知っている現状で、黙っていれば危機的状況に陥ることが米国人にも分かり切っているのに「座して・・・」のようなことを米国政府が選択するだろうか? 多分、ギリギリまで危機的状況を煽りながら、米国お得意の「自作自演」の何か仕掛けてくると考えるのは深読み過ぎるだろうか。
不気味にも世界的に衝撃を与え、ドル円の円高スタートの起点となった「ニクソン・ショック」から40年目が2011年8月15日と上限引き上げ期限の時期と重なる。また、11/05/30『1987年7月から届いた『米デフォルト警告する手紙』』のT-モデルコラムにおいて『17日にニューヨーク市内で講演したガイトナー財務長官は、「歴代長官で手本とするのは?」との質問を受け、1枚の手紙を取り出し読み上げた。「米政府がデフォルト(債務不履行)すれば市場は大混乱、金融機関は破たんして金利は急騰し、ドルの信認も失われて資金逃避が起きる。これは世界的な金融、経済の大惨事を招き、米国が200年にわたり築いた信頼は失墜する・・・」。1987年7月、当時のベーカー財務長官が、議会指導部にあてた手紙。』と指摘した。当時、このベーカー財務長官の手紙から3ヵ月後の87年10月こは『ブラックマンデー』が起きているが、ガイトナー財務長官がこの手紙を読み上げてから3ヵ月後はやはり8月。更に、今年は1945年のスケジュールで進んでいるとT-モデルコラムで何度も指摘したが、66年前の終戦日8月15日もこの8月(以下略)。
いかがでしょうか? ぜひ読者も、変化をお気づきいただきたいのです。よろしく
=以上=
アセンション論に思う
6月下旬に俳優で脚本作家の上杉祥三さんからお手紙をちょうだいしました。旧知の人です。よく知っている人ですし、すばらしいお人がらの方です。
彼は3年ほど前に「アセンション2012」を、そしてさらに「アセンション・ミロク」を演劇の形で舞台で上演して多くの人を感動させた方です。ともに脚本も演出も彼でした。
今回はその第3弾として、今月21日から26日まで新宿の紀伊国屋ホールで、やはり彼の作、演出で「アセンション日本」を上演する……というお手紙でした。料金も当日売りでも4800円と良心的ですし、全席指定席です。
「いったい、何故、私たちはこの時代に日本に生まれてきたんだろう」……というテーマですし、前回、前々回同様、これは大きな話題と感動を見る人に伝えると思います。
出演される俳優や女優さんも、すばらしい人間性の人が多く、「僕も見たいな」と思ったお知らせのお手紙でした。読者の皆さまもできればぜひ7月21日~26日にこの劇を見に行って、いろいろ考えてほしいのです。
ただ私は、今月に入ってから左アゴ下骨髄炎という病気の再治療に入りましたので、見には行けません。とりあえず、その旨、メールで上杉さんに返事を出しておきました。
それにしても「アセンション」というコトバと、「2012年」というコトバを聞くと、私は最近はいろいろ考えさせられるのです。
上杉さんは、これらの企画を、私を知り、私の著書『人類と地球のアセンション』(2006年1月、徳間書店刊)を読み、触発され考えはじめたというように、お手紙では仰っていました。
実は同書で記したことが、いま気になって仕方がないのです。
アセンションとは「次元上昇」のことで、同書で書いたように、十数年前から日本人でも、一部の人々の間で話題になっていました。
それがマヤ暦研究家のホゼ・アグエイアス博士の発表で、「2012年の冬至前後にアセンションがおこるらしい」と、年月日まで予測(?)されてしまいつつあったのです。
このホゼ博士もすばらしい方です。彼は今年3月23日に72才の生涯を了えられました。
ホゼ博士のことは彼と特に親しかった2人の私の親友……1人は、元電通の社員で、いまは環境意識コミュニケーション研究所を主宰している柳瀬宏秀さんです。
もう一人は、エハン・デラヴィさん(いまはカナダ在住。本名のJ.C.ガブリエルさんの名前で以前と同じように活躍しているケルト族の血を引くスコットランド生まれの人で、奥さんは日本人です。「フォトンベルト」という概念とコトバの紹介者でもあります)です。
このお2人から1987年の8月16日から17日にかけて、ホゼ博士は「ハーモニック・コンバージェンス」(調和の収束)の呼びかけをした人で、この時は、マヤのピラミッド神殿やアメリカのシャスタ山、ギザのピラミッドなどの世界中の聖地と言われている所に十数万人の人々が集って、同時に世界平和の祈りをささげる催しの中心だった人で、有名な人とも教えられました。
ところで、私はいま、「アセンション」ということや「2012年の冬至」という年月日にかなり疑問をいだいています。これは正直な気持です。
現在の主流物理学の量子力学では「人の意識が世の中の事象を決める」もようですし、日本が生んだ天才的科学者の東節男氏(工学博士、医学博士)著の『物理学及び化学の統一理論』(技術出版刊)によりますと、「観測の必要性」も、よくわかります。
はっきり言いまして、この世はバーチャルシアターであると同時に観測結果も過去や未来の事実の決め手になるのです。
私が最近、私の病気治療を量子医学的治療を主としたのも(6月23日のこのホームページの発信文を参照してください)、「10年後に人類は病気を克服する」と思える理由(9月ビジネス社刊予定、拙著 仮題『人気ブログ』を参照ください)も同様なのです。
アセンションは、まだ観測されていませんし、2012年12月の冬至という日付けは計算ちがいであるらしいことが、最近ははっきりしてきました。
アセンション論議は量子力学と統一理論から再検討を必要とするでしょう。
また、マヤ暦については、カール・ヨハン・コルマン博士のコルマン・インデックスを勉強しなおさねばならないでしょう。
それに「日月神示」や、近著では『緊急未来予測 日月神示のサバイバルガイド&ナビゲーション』(2011年6月30日 ヒカルランド刊、中矢伸一著)も、今後の参考になりそうです。
それらのことを一方で知りながら、ぜひ上杉祥三さんの作、演出になる『アセンション日本』を見て、感動し、考えてほしいのです。
上杉さんは以下のような呼びかけとともに、この劇のストーリーをつぎのように紹介しています。
いったい、何故、
私たちは、この時代に、
日本に生まれてきたんだろう
【ストーリー】
経産省キャリアの官僚、脱原発運動とボランティアに走るその妻。
滑稽なまでに必死に生きる夫婦を中心にうごめく、人、人、人。
2012年の天変地異・アセンションを予言する霊能者、真実を追い求めるジャーナリスト、県警、政治家、官僚、ボランティア…。
さまざまな人間とあらゆるネット情報が錯綜する中、日本人の『真実』が暴かれていく。
これを読むだけでもこの劇は、たのしく、多くのことを考えさせてくれそうです。
しかし「未来は決まっていない」。「アセンションについてもはっきり分らない」。2012年12月説はおおいに疑問だ……ということも知って、この劇を見ておおいに考えてください。よろしく。
=以上=
◆舞台「アセンション日本」の詳細・チケットお申込みはコチラから
→ http://members3.jcom.home.ne.jp/tolerance2002/top.htm
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しております。
詳しくは7月4日にこのホームページで紹介しましたが、ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
「がん」も「糖尿病」も、簡単に完治しそうだ。まず一冊の本を読もう
私は、このホームページ内に、以下に発表する一冊の本のことを書くべきか否かを1ヵ月以上迷いました。
「迷ったことはやめろ」というのが意志決定の原則だからです。
しかし、私自身が、いま、「はっきりした治療法がない」という左下アゴ骨の骨髄炎で、痛さや不便さに苦しんでいるので、「がん」で苦しんでいる多くの人の気持が分ります。
今月に入って「紹介することにしよう」と迷いをふっきりました。以下に紹介します。
その本は、岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(2011年3月8日 たま出版刊)です。
A5版50ページほどのハードカバーの本ですが、定価は本体が1,000円です。ページ数の割には値段が高く、300円くらいでもよいと思うのですが、内容は10万円も100万円にも値します。
著者は私と同年生れ、大阪生れの京大医学部を出た医学博士です。良心的なすばらしい医師だと思われ、いまも京都市右京区で開業中のもようです。この本を1,050円を出して、ぜひ買い読んでほしいのです。
私が紹介をためらったのは、世界中の医薬業界の実態を経営コンサルタントとして、よく知っているからです。
「がん」が簡単に、しかもほとんど経費も不要で、完治するとしたなら、医薬業界に大影響を与えるのはまちがいない……と思うからです。
私のホームページは、よく読まれています。今年4月と5月には、サーバーの容量オーバーで、読めないことが何回もあり、5月末に容量をふやしました。
多分、このページの私の発信文も何十万人という人が見て、かなりの影響があると思うからです。
ただ岡崎さんは、私と同年であり、同じ大阪出身で京大の卒業生であるということに親しみを感じました。それに病気で苦しむつらさは、どうしても軽減し、無くすようにするべきであるという自分の経験……そしてそれが正しい意志決定だという信念が、4-5回読み返している間に急速に強まりました。ふつうの人なら、この本は20分もあれば充分に読め、対処策も分ります。それに治療もいたって簡単で、治療費もほとんど不要です。
本書の中には、私が大好きで、とことん勉強したエドガーケイシーの話しも出てきます。また糖尿病の治療法も出てきます。
簡単にいえば、この本のとおりがん患者が実行すれば、医師と医薬業界が少し儲からなくなります。考えてみると、多くの医師は患者に対して親切でなく、いばっており、客志向がまったくできていないようですし、高所得者です。医薬業界も儲けすぎているように思います。
日本の医療費も国家財政上の問題になりつつあります。もうこのような経費のかからない良い治療法をどんどん発表するべき時代だと思われます。
ともかく1,000円+消費税(50円)で本を買い、そこに書かれているように実行すれば、多分「がん」も「糖尿病」も、ほとんどよくなるでしょう。
同書のさいごに書かれている「若さを保つラクラク健康法」の文章だけを版元の「たま出版」の了解を得て、のせておきます。
若さを保つ、ラクラク健康法
同じ長生きでも、若々しく元気に長生きすることが望ましいのは言うまでもありません。
身体の老化の元凶は、血管の老化です。血管の老化とは、すなわち動脈硬化です。そして動脈硬化は、血管内壁の沈着物の蓄積によってもたらされます。
この沈着物の主成分は、中性脂肪です。したがって、動脈硬化の改善が若さを保つ秘訣となるわけです。
動脈硬化の改善法は、食事・運動療法に尽きるというのが現代の常識です。食事制限は空腹感との戦いですし、運動療法も強い意志力と時間を要するという難点があります。
そこで、ラクに若さを保つ健康法をご紹介しましょう。
1980年ごろ、西ドイツのある体育生理学者が、非常に応用価値がある理論を提唱しました。すなわち、
「純粋なタンパクを経口摂取すると、消化管で消化されてアミノ酸となり、それが吸収されて肝臓に入り、タンパクに再合成される際に合成エネルギーを消費する。その結果、皮下脂肪、血管沈着物などの体内余剰物が分解燃焼して、この合成エネルギーの供給源となる」
というものです。これは、「プロテイン・ダイエット理論」と呼ばれています。
この方法だと、つらい食事制限や運動療法をしなくても、純粋タンパクを摂取するだけで同じ目的を達することができるわけです。純粋タンパクは容易に入手できませんが、その分解物のアミノ酸(必須アミノ酸)混合は、森下製薬のアミュー顆粒か、武田薬品のESポリタミンなどの医薬品として医業界に流通しています。
さらに、もっと身近に、手軽に、代用品で済ます方法があります。固ゆでタマゴです。
なぜ固ゆでタマゴが代用品になるかと言いますと、その主成分が高分子の核酸とタンパクだからです。核酸は卵黄の主成分ですが、消化管で消化され、モノヌークレオチド(核酸構成単位)として吸収されて肝臓に入り、核酸に再合成される際に合成エネルギーを消費します。すなわち、純粋タンパクと同様の効能があるわけです。卵白はタンパク・アルブミンが主成分です。
また、卵黄の脂肪分は固ゆでの際に固化して吸収率が低下し、ほとんど影響はありません。卵黄に含まれるコレステロールは、肝臓のコレステロール分解酵素で分解・消滅するので、無害です。
これが、いわゆる「タマゴ・ダイエット」です。
量的には、理想は一日20個ですが、適量(例えば10個程)を続けてもよろしい。
タマゴ・ダイエットの唯一の弱点は、卵黄中の核酸が尿酸の原料なので、痛風を発症する可能性があることです。痛風発症の際は、必ず手か足の親指の第一関節に鈍痛が発生しますから、そんな時は尿酸排泄促進剤(ベンズマロン、トレビアノームなど)を一錠服用すれば、鈍痛が消退しますから痛風には至りません。ラクに若々しく長生きができます。
勿論、高血圧も正常化して、降圧剤は不用になります。また、糖尿病にも好影響を及ぼします。血中に過剰なブドウ糖が分解燃焼するからです(転載ここまで)。
さいごに、この本を私に紹介してくれたのは、昔、私が船井総研社長時代に、私の秘書をやっていた加瀬恵の実(旧姓、島谷)さんです。彼女はいま、有名な私の友人の弁護士の秘書をしております。6月9日に所用のついでに、この本を持ってきて読ませてくれたのです。十数分読みました。もちろん、その場でアマゾンに発注し、その翌日には、本書を入手していました。よい本が入手できたと、喜んでおります。
みなさまもぜひどうぞ。
=以上=
旧制1高と3高寮歌にみるエリート教育
『ザ・フナイ』7月号の「幸筆」(巻頭言)に「良い好きな歌を口ずさもう」という一文を書きました。
その冒頭の私の文をちょっと紹介します。
良い好きな歌を口ずさもう
昭和20年代、私の学生時代は、各大学の校歌や旧制高校の寮歌とは、ほとんど縁のない時代でした。
京大で学び、京大を卒業した私も、京大の校歌(正しくは学歌)すら知りません。旧制第三高等学校の有名な「紅(くれない)萌(も)ゆる」という寮歌は、三高は京大と合併した学校なので知っていましたが、大声で歌った記憶はほとんどありません。
もちろん音痴だったからとも言えそうですが、寮歌は音痴であろうがなかろうが、だれでも歌える歌詞と曲からなっています。当時はそのような時代だったのです。
その中で、たえず、口ずさんでいた寮歌があります。一つは三高寮歌です。
もう一つは、「嗚呼(ああ)玉杯(ぎょくはい)に花うけて、緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし、治安の夢に耽(ふけ)りたる、栄華の巷(ちまた)低く見て、向ヶ岡にそそりたつ、五寮の健児意気高し」という旧制一高(※)の寮歌なのです。
矢野勘治(やのかんじ 1880~1962)作詞、楠正一(くすのきしょういち 1880~1945)作曲というこの名歌は、この二人が一高生の時につくったものです。いまでも気がつくと時々は「紅萌ゆる」とともに口ずさんでいます。
一高のこの歌は、明治35年に生まれました。
ともかく当時の旧制高校生は、エリートであり漢籍の知識のあったことが分ります。
自治、自由にあふれ、特に一高や三高の生徒たちはのびのびと青春の一刻を過ごしていたように思います。
しかも、大きな夢と将来への希望や意図が感じられますし、良い意味でのエリート意識が湧き出ています。現代人は、それをイヤだと思う人も多いでしょう。
(※)旧制一高:現在の東京大学教養学部、および千葉大学医学部、同薬学部の前身となった旧制第一高等学校のこと。(転載ここまで)
いまの若い人は旧制の学校制度をほとんど知らないと思います。
ともかくアメリカというよりGHQ(占領軍)が、「日本人を骨ぬきにし、二度と立ち上れない民族にしよう」と考えて行ったのが、日本国憲法を押しつけたことと、学校制度の変更(特に旧制高校の廃止)だと言われるくらいですし、私は、あと一年早く生まれていると旧制高校のさいごの学年に入れる可能性もあっただけに、この辺のことはよく知っているのです。
戦後、GHQは、日本の官僚制度は、そのまま残しましたが、旧制高校の経験者がいなくなってからの’90年以降の日本は、本当に官愚の国、そして必然的に政愚の国になってしまいました。
その辺のことを「幸筆」に書きたかったのです。
かつて李登輝さんが台湾総統であった時(彼は台北高校から京大の農林経済学科に進んだ人で、京大の農林経済学科を卒業した私の10年ほど先輩になります。
ただ日本の敗戦で、台湾に帰国させられたので、彼は京大は卒業していません。が、後輩として特別にいろいろなことを話してくれました。)
総統府で、彼は、戦前の日本をつくったのは旧制高校の制度を含めた学校制度にある……と詳しく話してくれたのです。
これは私も同感です。
しかも、その理由が、いまの最先端の量子物理学ではっきりしてきたのです。
これを知りますと、当時のエリート中のエリート高校だった旧制一高と三高の代表的な寮歌を、時々口ずさむクセのある自分を、それなりに許せるし、みとめる気になりました。
その辺もそれとなく幸筆に書きました。
多分、いまの皆さん方にとっては、歌詞を読むと、ともにおもしろくない歌だと思われるかもしれませんが、それなりの意義のあった歌として以下に二つの両高校の代表的な寮歌を紹介します。客観的に歌詞をお読みください。どちらも私が時々無意識に口ずさんでいるものです。
「嗚呼玉杯に花うけて」
(一高第12回記念祭寮歌)
矢野勘治作詞・楠正一作曲
嗚呼(ああ)玉杯に花うけて
緑酒(りょくしゅ)に月の影宿(やど)し
治安の夢に耽(ふけ)りたる
栄華(えいが)の巷(ちまた)低く見て
向ケ岡(むこうがおか)にそそり立つ
五寮の健児(けんじ)意気高し
芙蓉(ふよう)の雪の精をとり
芳野(よしの)の花の華(か)を奪い
清き心の益良雄(ますらお)が
剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて
一たび起たば何事か
人世の偉業成らざらん
濁れる海に漂(ただよ)える
我国民(わがくにたみ)を救わんと
逆巻く浪をかきわけて
自治の大船勇ましく
尚武の風を帆にはらみ
船出せしより十二年
花咲き花はうつろいて
露おき露のひるがごと
星霜移り人は去り
舵とる舟師(かこ)は変るとも
我(わが)のる船は常(とこし)えに
理想の自治に進むなり
行途(ゆくて)を拒むものあらば
斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて
舳(へさき)に立ちて我呼べば
魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ
金波銀波の海静か
「紅萌ゆる丘の花(三高逍遥の歌)」
沢村専太郎作詞・k.y.作曲
紅(くれない)萌(も)ゆる丘の花
早緑(さみどり)匂う岸の色
都の花に嘯(うそぶ)けば
月こそかかれ吉田山(よしだやま)
緑の夏の芝露(しばつゆ)に
残れる星を仰ぐ時
希望は高く溢(あふ)れつつ
我等が胸に湧返(わきかえ)る
千載(ぜんざい)秋の水清く
銀漢(ぎんかん)空にさゆる時
通える夢は崑崙(こんろん)の
高嶺(たかね)の此方(こなた)ゴビの原
ラインの城やアルペンの
谷間の氷雨(ひさめ)なだれ雪
夕べは辿る北溟(ほくめい)の
日の影暗き冬の波
嗚呼(ああ)故里よ野よ花よ
ここにも萌ゆる六百の
光も胸も春の戸に
嘯き見ずや古都(こと)の月
それ京洛(けいらく)の岸に散る
三年(みとせ)の秋の初紅葉
それ京洛の山に咲く
三年の春の花嵐
左手(ゆんで)の書(ふみ)にうなずきつ
夕(ゆうべ)の風に吟(ぎん)ずれば
砕(くだ)けて飛べる白雲(はくうん)の
空には高し如意ケ嶽(にょいがだけ)
神楽ケ岡(かぐらがおか)の初時雨
老樹の梢(こずえ)伝う時
檠燈(けいとう)かかげ口誦(くちずさ)む
先哲至理(せんてつしり)の教(おしえ)にも
嗚呼又遠き二千年
血潮の史(ふみ)や西の子の
栄枯の跡を思うにも
胸こそ躍(おど)れ若き身に
希望は照れり東海の
み富士の裾の山桜
歴史を誇る二千載(にせんざい)
神武(じんむ)の子等(こら)が立てる今
見よ洛陽(らくよう)の花霞(はながすみ)
桜の下(もと)の男の子等が
今逍遥(しょうよう)に月白く
静かに照れり吉田山(歌詞ここまで)
私が何を言いたいかぜひ量子力学の勉強をされるとともにこの歌詞からお汲みとりください。
=以上=
『ザ・フナイ』5月、6月、7月号の飛鳥昭雄さんの連載文
最近と言っても、ここ半月くらい非常に多いのが『ザ・フナイ』の今年5月~7月号の飛鳥昭雄さんの連載文への同誌の読者からの御質問です。「飛鳥さんの書かれていることは本当ですか?」という御質問なのです。
飛鳥さんは、同誌の連載執筆者です。彼の経歴は同誌では以下のように記載されています。
飛島 昭雄(あすか あきお)
1950(昭和25)年、大阪府生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの企画制作に携わるかたわら漫画を描き、1982(昭和57)年、漫画家としてデビュー。漫画作品として『恐竜の謎 完全解明』(小学館)など、作家としては『失われた極東エルサレム「平安京」の謎』(学研)、『完全ファイルUFO&プラズマ兵器』(徳間書店)など多数。現在、サイエンスエンターテイナーとして、月刊『ムー』などで作品を発表している。
ホームページ:http://askado.web.infoseek.co.jp/index.html
彼は『ザ・フナイ』誌上では「情報最前線(エネミーライン)――未来への指針」という題名で毎月すばらしい情報を提供してくれています。今年5月号が連載の16回目、6月号が17回目、7月号が18回目になります。
今年の『ザ・フナイ』の5月号、6月号は2ヵ月つづけて「地震・原発特集号」でした。
飛鳥さんは、5月号では「人類最終兵器といわれるプラズナー」のことを、アメリカの1950年代末からの開発実験について書いています。
さらに76才で突然亡くなったアインシュタインは、アメリカのシークレットガバメントに殺された可能性が強いとも状況説明と理由もあわせて詳しく説明しています。
一方、6月号では、5月号に説明したプラズナーに関して「東日本大震災は、アメリカによる地震兵器の可能性が高い」ということを、いろんな事実をあげ分りやすく解説してくれています。だれでもこれを読むと、一応は「なるほど」と納得すると思います。
さらに7月号では、アメリカのプラズマ兵器の特殊部隊「ブラック・ベレー」の実情や、その実験基地「エリア51」ならびに現況の「プラズナー」の脅威などが詳しく記されています。
この5、6、7月号を読むと、「シークレットガバメント」や「アメリカという国」そして「日本とアメリカの関係」などもほぼ確実にだれでも理解できると思います。
といいますのは、彼の情報は、私が読んでみまして、ほとんど事実のようだと思えますし、信用できることが多いからです。
彼は類い稀な情報通です。多くの人脈、情報網を持っていますし、自ら行動して、その情報を確認する能力もすぐれています。
それにすばらしくアタマがよく、分析力、推理力も確かです。さらに一語一語を、とことん吟味して書いていますので、自らの生命の危険を見事に避けうる文章を書き、行動も慎重です。
彼は、非常に物識りなのです。興味と知識の範囲も広くそして深いようです。
と、こんなことを言いますのは、大阪府下で、彼は私の出身地の隣りの町で生まれた人で、大阪府立河南高等学校の私の後輩に当ります。そのことを知ったのは、まだ2-3年前ですが、それから特に彼の発言などに注目してきましたので、私には彼のことが特別によく分るのです。
大阪府下の河内(かわち)の南部(大阪市の南東で、大阪南玄関の天王寺から近鉄電車で15分から20分くらいの所で、彼も私も生まれました)出身で、そこは自主、自助の気持ちと好奇心が日本でももっとも強く、権力とか「お上だのみ」のもっとも嫌いな人たちの住んでいるところと言っていいようです。
アンチ東京型の土地でもあり、コトバは関西弁、まちがっても標準語は使わないし、エスカレーターは右側に乗り、道路では左側通行の反骨精神にも富んだ人の多いところの住人です。さらにおおむね太閤秀吉が好きで徳川家康がきらいな土地です。
昔、今東光さんが河内人の生きざまにびっくりしたのも、この河内の風土の特性です。ともかく反骨型自由人で、みんな情報通なのです。エゴも強いところです。
飛鳥さんや私は典型的な河内人と言えそうで、日本でもっとも古くから文化の発達した飛鳥時代の国道1号線(?)ぞいに生まれ、そこで育ったのです。ただ、なぜか私は家康がきらいではなく、むしろ好きな方です。
ホラは吹きますが、ウソは言わない人のよいかわいらしさの抜けきれない人間が多いところで、「びっくりしたり、させられる」のも大好きなのです。
だから私なりに、飛鳥さんのことはよく分るんだと思います。
変な方に話しがとびましたが、マスメディアや権力ぎらいな人が多いところの出身です。だから、一般の人が触れないとんでもないこと(?)にも挑戦できるのです。
ところで私もプラズマに詳しいのですが、それは神坂新太郎さんに詳しく教わって勉強したからです。飛鳥さんは日本一のプラズマの権威と言っていい早大名誉教授の大槻義彦さんと親しいことなどとかつて自らアメリカの「エリア51」の近辺に行ったり、いろんなアメリカ人との人脈で的確にプラズマ兵器の実情を知り、判断するようになったようです。
ですから『ザ・フナイ』の読者からの御質問には、私は「一部私の分らないところもありますが、ほとんど本当だと思います。参考にしてください」と答えておきます。
この飛鳥さんに匹敵するようなすばらしい情報を出しつづけてくれている五井野正さん、Koro先生、高島康司さん、中矢伸一さん、船瀬俊介さん、ベンジャミン・フルフォードさん、副島隆彦さん他 など、10余人の、その分野のプロたちが毎月、情報を発信しつづけてくれているのが『ザ・フナイ』という月刊誌です。
ぜひ、世の中を正しく知るためにも『ザ・フナイ』の定期購読をしてみてくださいませんか?
すでに1万3000人くらいの定期購読者がいます。とりあえず今年5月、6月、7月の飛鳥昭雄さんの連載分だけは、ぜひ入手してお読みください。これは確かに参考になると言えます。
そうしますと、私がこの月刊誌をなぜ創刊したかとか、読者からの飛鳥さんの記事に対する御質問にどうして上記のような答えをするかも多分お分りいただけると思います。よろしく。
=以上=
水が大事、私の愛飲水は「E水」と「MRET水」
「銀河の泉」装置
きょうは私の体験談です。読者の皆さまの御参考になると思いますから記します。
私は2007年の3月から左上半身に集中的に難病が発生し、はじめは病因も対処法も分らず、困りはてました。2-3回は、「もうダメか」と思うくらい悪化しましたが、何とか切りぬけていままで来ました。
どうやら近々元気になりそうに思います。
その一つは、寿命があったこと。まだ使命がありそうなので、もう少し寿命がありそうなこと。
二つは、病因と対処法が分ってきたこと。
三つめは、ミネラルと水(飲み水)のおかげだと思っています。
一つめと二つめは、本とかブログなどにいままで、いろいろと書きました。ミネラルについても当ブログに書きました。そこできょうは飲み水について記します。
正直に言いますと、2008年の10月ころから私の口はお酒の類い、肉類、魚類などの動物食、そして水もほとんど受けつけなくなりました。
昔から講演中も、来客と話している時も水やお茶をほとんど口にはしなかったのですが、お酒の類はあびるほど飲んでいました。それで水分を摂っていたのでしょう。
ところが2008年の10月ころから、お茶さえも服用できなくなり、水がどうしてものどを通らなくなりました。とは言え、必要ですから生きる必要分だけ、セキをしながらムリヤリ飲んでいた状態でした。
それを解決してくれたのは、山本虔山さんに「銀河の泉」をお土産にちょうだいした時からです。
それは多分、去年10月25日のことだったと思います。
この日、数年ぶりに(私宅にお出でになって)お目にかかった虔山窯の御主人の山本虔山さんが、私が神坂新太郎さんから聞いてはいましたし、拙著にも書きましたが、現実には実物を知らなかった蘇生水(E水=エネルギー水)をつくる装置を土産として持ってきてくれたのです。
このE水のことは、拙著『2020年ごろまでに世の中大転換する』(2010年5月31日、徳間書店刊)の第6章全体を使ってかなり詳しく書いております。315ページから341ページです。
これは安価(5万円台だと思います)な「銀河の泉」という装置を一式購入すれば、3-4人の家族ならE水という(カラダを蘇生させるという)水を充分に飲めるということです。
その日の夜からこのE水を服用しはじめました。どういうわけか、どんどんとこの水はのどを通るのです。それからは毎日1Lくらいは飲むようになりました。
会社でも一式の装置を置き、飲み水や洗顔用に使用しています。
ともかくこの水だけは、他の水を受けつけなかった私の口というかのどを通ってくれるのです。なぜか理由は分りませんが私にとりましては貴重な水です。
この「銀河の泉」の関連商品「銀河の器」は本物研究所(TEL:03-5769-0271)で扱っています。知りたい方はお問い合せください。
(※本物研究所で扱っているのは「銀河の泉」ではありませんのでご注意ください。また、「銀河の器」は反響が大きくお問合わせが殺到し、現在、約4ヵ月程度お待ちいただく状況となっているようです。
「銀河の泉」は、山本虔山さんのサイト(http://www.kenzan-yakimono.com/)からご購入可能ですが、約4ヵ月かそれ以上お待ちいただく状況のようです。)
エムレット・エンジェル・ウォーター
あとの一種類は、『水からの伝言』で有名な(株)アイ・エイチ・エムの江本勝さんから紹介され、送っていただいた水で、チェルノブイリ事故の教訓からロシアの科学者(イゴール・スミルノフ博士と彼のスタッフ)たちが開発に成功したエムレットウォーター(エムレット・エンジェル・ウォーター)といわれている水のことです。
放射性降下物に対して細胞を正常化する働きを持っているということです。
いまタイのミネラルウォーターの製造会社が、その特許権を持ち、つくっているもようです。最近、タイの大使館から8万本(1本1.5L入り)が、日本の3.11震災の被災者あてにも送られてきたようです。
被災地では、タイ国とタイ国国民に感謝し、「エムレット・エンジェル・ウォーター」ということで大好評とのことです。
これにつきましては、IHM社(FAX:03-3866-5353)に聞くと詳細が分ります。お聞きください(また、「エムレット・エンジェル・ウォーター」の詳細や取扱店は本物研究のHP・http://www.honmono-ken.com/partner/でもご参照いただけます)。
江本さんはMRET(Molecular Resonance Effect Technology=分子共鳴技術効果)によってできた水だと言っていますが、とりあえず私は「MRET水」と呼んでいます。
すでにこの水は多くの研究所などで調べ使用されており、そのナノテク技術は論文や著書になって発売されています。私も少しは読みました。
それらによりますと、あらゆる液体を活性化する働きがあり、人間や動植物の免疫系も活性化してくれ、細胞の含水量を増加させ、人間なら若返り、皮膚が輝き、健康になるもようです。
栄養の吸収もよく、人体にとって害を与える細菌やウイルス、カビ類からカラダを守る効果もあるもようです。
もちろん抗酸化効果や抗癌や血液の正常化効果などもあり、万能的な良い働きをするもようなのです。
それにE水と同じように、おいしいのです。私にも、どんどん飲めるのです。価格もそんなに高価ではないようで、ルルドの水やザムザムの水、フンザの水など以上の対人活性化効果があるようだと言われているようです。
ともかく「E水」「MRET水」と、よい水を入手することに成功しましたので、ようやく私も健康体に復帰できると思って、いまは大変喜んでいます。やはり良い水が人間の健康の決め手ですから。
これらの水に興味のおありの方は本物研究所かI.H.M社にお問い合せのうえ、御納得できれば御活用されたらよいと思い、あえて私ごとを、きょうは発表しました。よろしく御了承ください。
=以上=
日本が倒産しそうだ
8月に学研パブリッシングから私の新著『予測はしないほうがいいのだが ~44年間、何万件も当てた男の今後の予測』が発刊されます。
この本の大要につきましては8月に入ってから、本ホームページで発信します。
ところでこの本の原稿は6月中旬の10日間ほどで書きました。校正ゲラが出てきたのは7月7日です。校正の直前から私の友人の経済予測の「超プロ」朝倉慶さんの新著やT-modelという経済予測の方程式をつくり、ここ2-3年ずばり当てつづけている塚澤健二さんからのレポートを見て、何か胸さわぎがして仕方がなかったのです。
そこで7月6日に、このホームページで朝倉さんと塚澤さんの見解を急遽まとめて発信し読者に「考えてほしい」とたのみました。
その胸さわぎが、その後はっきりしてきました。それは、日本の国債が近々急落し、日本の破産するのが、目前に迫っている可能性が高い……ということだったのです。
私の知っている範囲で言いますと、3.11大震災と原発事故の直後から「日本国債の空売り」をしている欧米のヘッジファンドが多くあります。
彼らは、必ず到来すると思われる日本国債の価値低下、利回り上昇と円安に賭けているのです。日本は国債をデフォルトせざるを得ないだろう……と見ているのです。
日本国債の94%は日本国内で日本人や日本企業などに保有されていますから、安全だ……というのは、とんでもない誤解だというのは、少し考えれば分ります。
日本の貯蓄率はいまやほとんどゼロに近くなっていますし、政府も日銀も財政赤字を減らす手はほとんど打てない状況です。
これをみて、ここで策を弄してでも一儲けしようというのが欧米のヘッジファンドなどの常套手段です。
日本の借金が1000兆円あり、さらにふやさねば国の経営が不可能なのに収入はわずか41兆円しかないのです。はっきり言って来年か再来年には日本は倒産しそうだし、それが早まる可能性すらあるな……というのが、胸さわぎの原因だったのです。
そこでいろいろ調べました。
前記の塚澤さんは、以下のように言っています。「私も心配しています。日本が破産したら日本人は個人資産の1/4以上を失うだろうし、円の価値はいまの1/3~1/4になりそうです。それよりも現代版GHQ設置が問題になります。ネバダレポートが気になりますね。」ということでした。そして以下のようなレポートを送ってきてくれました。
船井幸雄様
T-modelコラムBy T-model Investment 塚澤健二
現代版「GHQ設置」は「IMF管理下」?
政府の復興構想会議の提言では巨額財源確保のために基幹税(所得、法人、消費税)による臨時増税の必要性を明記した。
財務省が主張する消費税では、被災地にも一律にかかり復興財源としてはそぐわないとして所得税、法人税の増税を一定期間1割増税を行う案「定率増税」が有力視されている。
ただ、所得税、法人税の低率増税では税収2兆円増程度。震災被害額推計16.9兆円には及ばず、国債増発で補うにしても国・地方の長期債務869兆円でこれ以上の債務増加は避けなければならないのが現状。
そこで、一部浮上しているのが、たばこ税や酒税と合わせて資産にも税をかける「資産税」案。国民の金融資産1400兆円(純資産1100兆円)があり、きわめて魅力的。ただ、憲法に規定されている「個人の財産権」の侵害にあたるため憲法改正がないと無理だが、国家非常事態では超法規的に認められる可能性もある。
「資産税」導入で思い出すのが、2001年のIMFが日本の財政破綻をシミュレーションした「破産処理計画」、いわゆる「ネバダ・レポート」。2002年国会でも注目を集めたため、ご存じの方も多いかもしれない。その要点は以下の通り。
①公務員の総数30%カットおよび給料30%カット、
ボーナスは全てカット。
②公務員の退職金全てカット、
③年金一律30%カット、
④国債利払い5~10年停止=事実上無価値にする、
⑤消費税を15%引き上げて20%へ、
⑥課税最低限度年収を100万円まで引き下げる、
⑦資産税を導入する。不動産は公示価格の5%を課税、債券・社債は5~15%の課税、株式は取得金額の1%を課税、
⑧預金は一律、ペイオフを実施するとともに第2段階は預金額の30~40%を財産税として没収する。
このレポートから10年が経過したが、公務員制度改革や税制改革、超低金利政策、ペイオフ解禁など段階的に着手、実行されてきている。残されているのは④、⑤、⑦、⑧で「国債暴落」「資産税導入」「預金封鎖」と同義語(「超・国家破産研究リポート」参照)。
今年は1945年の終戦の年とある意味同じようなスケジュールで進んでいる。それで最も気になるスケジュールは8月15日の「終戦」と10月2日の「GHQ設置」。
特に、この「GHQ設置」を現代に置き換えると「IMF管理下」ということになるが、10年前のこの「ネバダ・レポート」は初めから今の日本の財政破綻を見据えたシミュレートだとしたら? 財政破綻寸前の日本もある意味「計画的」ということになるが。
「計画的」かどうかは別にしても、そのタイミングが刻一刻と近づいていることは間違いなく、「IMF管理下」への心構えと覚悟をしておくことにこしたことはないだろう(レポート転載ここまで)。
ネバダ・レポートのことを、私はよく知っています。
「まさかの時はこれはよい方法だ。しかし一般日本人は大変だろうな」と思ったことがあります。
「日月神示」ではありませんが、世界が日本に攻めよせてくるというのはこのことかも知れません。
国のデフォルトは、いままでに5回くらいありました。最初は1720年6月、ついで1873年というようにそんなにあるものではありません。
デフォルトまちがいない……と言われたギリシャがEUの支援でまだ破産していないのをみても分るでしょう。
しかし、いまデフォルトしそうな国が多くあります。
その中に、しかも最有力候補として日本が入っているのは、国際金融界ではまちがいない事実のようです。
もう一度「ネバダ・レポート」を読んでみてください。
そうして知恵ある日本人として真剣にどう対処するべきかを考えてほしいのです。多すぎる役人を減らすのは仕方がないとして、こんなことになれば、一般国民は大変に困ります。よろしくと、お願いしておきます
こんなことは書きたくないし、こんな予測はしたくないのだが、一向に胸さわぎがおさまらないので、きょうは、やんわりと書きました。御了承ください。
=以上=
(なお、塚澤さんには、今度つくる船井経営研究会のアドバイザーの一人になってもらう予定でいます。この研究会につきましては、船井メディア内の山本までお問い合せください。TEL:03-5769-3271)
だれでもできる健康法
私が健康だった時(2007年3月まで)は、「健康のコツ」をよく話題にしていました。講演したり、本にしたこともあります。
ところが体調を崩すと、それどころではなく、一切といっていいほどブログなどでは、「健康のコツ」や「健康維持の方法」などは恥ずかしくて触れられなくなりました。
ところが、私が体調を4年以上も崩していることを御存知ない人が多く、いまでも「健康な生き方」についての御質問が多くとびこんで来ます。
そこで、きょうは病中に考え知ったことを含め、思いつくままにカンタンにいまの私が言いたい健康のコツ、しかもだれでもできると思える健康法を述べたいと思います。
1.まず、気にしないことです。心配しなければいいのです。
少しぐらい体調が悪くとも、たとえば睡れなくとも、肥満体でも、便秘であっても、そんなことは気にしないことです。本当の病気になれば別ですが、少しくらいの異常はふつうに生活していれば自然とよくなるものです。
2.できれば医院や病院へ行かない。医師に相談しない。副作用のある薬は飲まないことです。ふつうは日にち薬で勝手に元気になるものです。
まさかの時は、死ねばいいのだ……くらいに考えて、少しぐらいのことで医者にかけこんだり、人間ドックなどにはなるべく行かないことです。心配することが増えるだけだからです。特に西洋医学的な副作用のある薬は飲まない方がよいでしょう。
どうにもならなくなった時は、良医のところへ行けばよいのです。どこに良医がいるかは調べておきましょう。
名医よりも良医(客志向して客を安心させてくれる医師)です。
3.できれば良医に友人をつくっておこう……ということです。
24時間対応してくれるし、親身になってくれる医師と親友になっておくことです。医師対クライアントではなく、夜中にでも電話でムリを言える医師と常に人間同士として仲よくしておけばよいのです。良医の親友を2-3人つくっておけば安心です。が、1人はぜひつくっておいてください。
4.ちょっとしたコツは知っておきましょう。『病気をなおす100の秘法』(ナツメ・ブックス)ぐらいは買って側において活用しましょう。
しゃっくりがとまらない、下痢でどうにもならない、毒虫に刺されて痛くて仕方がない、手が上にあがらない……こういうだれもが経験するたいていのことは、すぐによくなるコツがあります。
こういうのは物識りの年輩者にきけば、たいてい知っています。だから身近のそういう人に、いつも相談できるようにしておきましょう。とはいえ、相談できない人、また嫌な人は前記のナツメ・ブックスで充分です。
5.最低限、カラダを動かしましょう。ハラの底から声を出しましょう。姿勢を正しましょう。
人間のカラダは使用しないと衰えます。不自然な姿勢もよくありません。しかもムリしたり、使いすぎもよくありません。そこで最低限は歩く、大声で歌でも歌う、アタマも使う、姿勢を正しく……というように万遍なくできるだけカラダをいつも活用しましょう。
私は常に両手ふり運動(30分)とお腹まわし(朝夕各5分)していますが、お腹まわしで便秘などはだれでも10日内で解消します。
6.がんも糖尿病も心配はいらないし、まさかの時も量子医学でほとんどの病気は完治することを知っておき、安心していましょう。
そのためには岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(たま出版刊)と島博基著『分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる』(パレード刊)の2冊だけは買って持っているとよいでしょう(必要な時まで読む必要はありません)。
7.自宅か勤務先の近くで腕のいい、人柄もいい歯科医師と個人的に親しくなっておきましょう。歯痛だけは、すぐ手当した方がよさそうです。
8.難病に取りつかれるかも分りません。その時に対応するために名医で良医を、できるだけ早く紹介してくれる人脈をつくっておきましょう。人脈の多い良い人とつきあっておくことです。
9.自分が疲れたと思った時に効く万能のものを見つけて、たえず近くにおいておくことです。そして疲れたら、それで疲れをとりましょう。
カリカ、精氣源、E水、水素プラズマウォーター、ブレスライトなど、自分に適するものでよいようです。一つか二つあれば充分です。
10.人間は、簡単に死ぬわけにはいきませんが、本当は正しく生きている人にとりましては、死はゴクラクだと知っておくことです。これだけで安心して、何があっても健康な心になれます。
以上、思いつくままに述べました。ともかく、くよくよせず人生を楽しんで生きればよいのです。とりあえず以上の中の一つでも二つでもすぐに実行しておいてください。
たえず前向きに楽しく生きられます。笑って生きれば健康でいけます。
=以上=
先月(2011年6月)17日に書店に並んだ私の最近著は『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)です。
久しぶりの経営書で、私がもっとも正しいと思う経営法=日本流経営法を実践し、業績がよいだけでなく、従業員たちもやる気に充ち、幸せいっぱいの5社を実例をあげ、詳細に述べたものです。5社を採りあげたのは私です。しかし各社の仕事についての考え方や仕事の仕方は、ノンフィクション作家で、経営評論家として多くの著作のある加藤鉱さんに1年間にわたって継続取材して書いてもらいました。その方が客観性を期せると思ったからです。
ちなみに加藤さんの経歴は以下のとおりです。
●加藤鉱(かとう・こう)
ノンフィクション作家。中国ブログ情報局・China LOOP主筆。1953年愛知県生まれ。立教大法学部卒業。雑誌記者を経て、1992年香港で日本語オピニオン紙「サイノエイジア・ファックスライン」を創刊。歴史的な過渡期を迎える香港をレポートする一方、独自の視点で企業および人物を追跡。1995年「週刊ダイヤモンド」誌上に発表したヤオハンレポートは読者に衝撃を与えるとともに、それまで礼賛一辺倒だったマスコミのヤオハンに対する評価を一変させた。10年間の香港在住を経て、現在は東京を拠点に活動中。
著書に『トヨタ・レクサス惨敗』『中国ホンダ経営会議』『ヤオハン 無邪気な失敗』などがある。
この5社は、みんな私と深い関係のある会社ですが、
①広島の「お多福グループ」、②徳島県美馬市に本拠のある「河野メリクロン」、③名古屋が本拠の「めいらくグループ」、そして④北九州市に本拠のあるウチヤマグループ、さいごは⑤東京浅草のトップ企業のシモジマで、それぞれの専門分野では世界一ともいってよい会社です。
ちなみに各社の電話とFAX番号やホームページのアドレスは以下のとおりです。
①お多福グループ(株) TEL:082-277-7112 FAX:082-277-7144 URL: http://www.otafuku.co.jp/index.html
②(株)河野メリクロン TEL:0883-52-2189(代表) FAX:0883-53-9276 URL: http://www.kawano-mericlone.com/
③めいらくグループ TEL:052-831-6688(大代表) FAX:052-834-0181 URL: http://www.sujahta.co.jp/
④ウチヤマグループ(ウチヤマホールディングス) TEL:093-551-0002(代表) FAX:093-531-7577 URL: http://www.uchiyama-gr.jp/
⑤(株)シモジマ TEL:03-3864-0061(代表) FAX:03-3865-4470 URL: http://www.shimojima.co.jp/
私の経営についての考え方(船井流経営法)と各社の特性などは同書に詳述していますが、それを丹念に取材して書いている加藤鉱さんの文章は、より参考になると思います。
私は、いま大変化がおきている「世の中」で、特に経営については、この本に書いたような「日本流経営法がベスト」だと思っています。
まちがってもアメリカ流経営法などを日本ではやらないことです。
また欧米も中国でも、日本流がすでに何十年も前からベストでした。これは経営コンサルタントとして、世界中の会社と付きあってきましたので、経験上からも分ります。
3.11大震災からも、日本流が、もっとも早い復興法だと確信しております。
ぜひ御一読いただきたく、紹介した次第です。
詳しくは同書を読んでいただくとして、ここへ加藤鉱さんが書かれた同書の「あとがき」を紹介しておきます。参考にしてください
あとがき
いい会社とはどのような会社のことを言うのでしょうか。
投資家からみれば、効率経営に徹しながら高い株価を維持し、長期間にわたって株主に高い配当をもたらす会社と思われます。
従業員にとっては、雇用を確実に守ってくれて、給与が高くて福利厚生に手厚い会社でしょう。
お客さんの立場からは、他では実現できない満足のいく品質やサービスをリーズナブルな価格で提供してくれる会社を一番に評価するはずです。
本書に登場する5社がそれらの条件をクリアしていることは、ここまで読み進められた方ならご納得いただけると思います。
さらに、会社が公のものであることを自覚し、常に社会貢献を念頭におき、公器としての使命を果たすということも、いい会社の重要な条件になるのではないでしょうか。
人間が生きていくための経済活動にはエゴに左右されない「宇宙の理」が必要で、企業経営にも非常に大切になってくる。このことを常に説いている船井幸雄さんがこの5社を選ばれた大きな要素はここにあると思うのです。
本書に登場したオンリーワン企業の5社に共通するのは、「自分たちが幸福になりたいならば、その前に周囲の関係する人たちに幸福になってもらう」という考え方に徹していることです。
オタフクソースではそれを「たらい水哲学」と呼び、「人に与えたものはすべて返ってくる。だからなるべく多くの人に喜んでいただくことが自分の喜びになる」という創業者の教えをひたすら守っていますし、めいらくグループは「儲かる儲からないという尺度でモノを見ずに、社会に喜びを与えるという種まきをしている」と示しています。
シモジマも同様に、「ちょっと損する気持ちを持て。一人勝ちはよくない」と社会との調和を常に意識している会社です。
ウチヤマグループは公的機関に代わって、失職で住居を失った人たちに自社アパートを提供したり、ホームレスの人たちのための炊き出しを行っています。運営する高齢者介護施設の入居一時金を取らないスタイルにも公を強く感じさせます。
また河野メリクロンは地元の事案にできるかぎり支援できる立場にあり続けたいとして、独立系オーナー企業である意義を説いています。
さらに取材して私が強く感じたのは、5社ともに「安全」「安心」「正直」「謙虚」といった特質を持っており、そのことが健全な経営判断につながっていることでした。 自信過剰、強欲により自滅していった過去の著名企業とは対極にあるようです。
ちょっと突飛かもしれませんが、長きにわたる取材を終え、仕事場で原稿を書いているとき、5社に対して、なぜか私は武士道という言葉を連想していました。以下は「武士道の成立と展開」(笠谷和比古)という論文のなかで述べられているさわりの部分です。
「武士道精神の一般国民への浸透ぶりは、例えば商人たちの商売の方法にも表れていた。当時(江戸後期)の商人は手形や証文などを書かず、口頭だけで売買契約をすることもしばしばであった。互いの信用だけで商売をしていたのである。
信用というのは重要で、嘘は言わない、約束は違えない、もし違えたときは恥であり、恥は最大の損失であった。これは新渡戸稲造も指摘していることだが、『期日通りに払えなかった時は、満座の中にてお笑いください』というのが金銭の借用証文における罰則規定のきまり文句でもあった。『笑われること』、すなわち名誉が商売の世界においても最も重要な担保になっていたというのである」
このように、卑怯な真似はしない、人を裏切らない、誠実に行動するという観念は武士だけではなく、一般庶民のあり方や経済活動のなかにも生きていたのです。時代は変わりましたが、信用への重みは変わりません。
ある意味では本書に登場する5社は、なによりも信用を重んじるという武士道に通ずるものを備えているのではないかと、私は思ったのです。
そのために5社がどのように努力を積み重ねてきたかを、本書をお読みになった方々に伝えることができれば幸いです。
東京新宿の寓居にて
加藤鉱(転載ここまで)
なお、私が本書で言いたかった最大のことは、「経営とは単純、明快だということを知ってほしかったのです。
特にこれからは、なるべく多くの日本人に経営者的センスを持って生きてほしいのです。これが正しく生きる基本だと思えるからです」ということです。
よろしくお願いいたします。
=以上=
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
上記でも紹介しました『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しています。ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
0.01%の人が、ようやく気づき出した大変化が、現実のものとなりそうだ
きのうの午後は病院へ左下アゴ骨(骨髄炎と言われています)の治療に行っていました。帰宅後、20通ほどの大事な手紙などに返事を書くと、夜の10時ころになり、どうしても読みたい2人の人からちょうだいした本とレポートを読めないで睡りました。
今朝3時前に起き出し、まずは朝倉慶さんの新著を読みました。
ついで塚澤健二さんが送ってくれた日米金融破綻の3本の情報を一読しました。2人とも日本有数の経済の超プロで私の親友です。参考になりました。
そこで、今朝、朝倉慶さんに礼状を出しました。
塚澤健二さんにも礼状を出しました。
それをここへ転載します。もちろんお2人に了解はとっています。
私の言いたいのは、これから2-3年の間に世の中が大変化するだろうということ、それに気づいている人が、日本人でもまだ0.01%もいないということです。このお二人の考え方を知り、その一端を知ってほしいのです。とりあえずお読みください。
【朝倉慶さんへ宛てた礼状】
2011年7月6日 朝4時
朝倉慶兄
船井幸雄
いつも貴重な御意見ありがとうございます。
きのう品川のオフィスで新著を頂戴したのですが、病院へ行っていたため礼状がおくれてすみません。昨夜は帰宅し、つかれて睡ってしまいました。
今朝3時前におきて、読みました。よく分ります。
よい本で、経済についての素人でも分ります。
これは出版社が集中的に広告を打ってくれれば20万部くらいは軽く売れる本だと思います。
私も来月出る新著(学研パブリッシング刊)、再来月出る新著(ビジネス社刊)の中で「朝倉さんのこの本は、絶対に読んでください」と書かせてもらいます。
特に第5章が読者にうけると思います。
結論がよく分ります。
「あとがき」に私の名前を書いてもらってありがとうございます。
野々垣も人見も喜ぶでしょう。
私は、これから2014年にかけて、「世の中」が本格的に変化するように思います。多くの人が予想もしない世の中になるでしょう。
人間は無知で欲に走りすぎ、自然というか地球をこわし、社会システムもこわしました。
天災、人災がこれから人間を襲いそうです。多くの人は生命すら危ないでしょうが、まだ日本人でも0.01%くらいの人しか気がついていません。
それが貴兄のこの本で0.5~1.0%になればと期待しています。
私の体調は回復気味です。また会ってしゃべりましょう。
以上、とりいそぎお礼まで。
草々
【塚澤健二さんへ宛てた手紙】
2011年7月6日 朝4時30分
塚澤健二兄
船井幸雄
いつも情報、感謝しています。
7月5日の3本、よく分りました。
きのうは病院へ行っていたため帰りがおそくなり、今朝3時前から読ませてもらいました。
ところで私の友人の朝倉慶さんの新著『2012年、日本経済は大崩壊する!』が7月10日に幻冬舎から発刊されます。
もう書店に出ているかも知れませんが、おおむね私の意見と同意見です。貴兄の感想をストレートに教えてください。
朝倉さんは、まだ気づいていないように思いますが、私はこれから2014年にかけて、「世の中」が大転換する……と思っています。
人は無知なる故、自然をこわしすぎ、社会システムもこわしすぎました。もういままでのようには持たないと思えるのです。欲の行きすぎです。
その視点からのT-modelコラムも、できればお教えください。
以上、とりいそぎお礼まで。
御活躍を祈っています。
なお、船井経営研究会の方はよろしくお願いいたします。
草々
なお、塚澤さんのレポートの一部を了解をもらって転載します。
緊急報告ということで、お読みください。よろしく。
(以下、塚澤さんのレポート(T-modelコラム)です。)
8月2日債務上限引き上げ期限に仕組まれる米国の
「自作自演」
米議会は8月2日が期限とされる債務上限引き上げに向けた道筋を模索している。
6月26日、債券ファンド最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)はCNNの番組のインタビューで、法定債務上限14兆3000億ドル(約1150兆円)の引き上げに合意できず、単に「技術的な」理由から国債を償還できなければ、「われわれは予測不可能な領域に入ることになろう」と語った。同氏は「中期改革計画を踏まえ、結束してこの問題に取り組んでほしいというのが私のアドバイスだ」とした上で、「それができなければ問題を先送りすることになる。問題を直視しないと法的契約という点で壊滅的な状況を招きかねない」と語った。
(中略)
両氏(モハメド・エラリアン氏と、左派寄りのシンクタンク、経済政策研究センターの創設者でエコノミストのディーン・ベイカー氏)の予告には全く異論がない。ただ、期限である8月2日を日本の金融関係者誰もが知っている現状で、黙っていれば危機的状況に陥ることが米国人にも分かり切っているのに「座して・・・」のようなことを米国政府が選択するだろうか? 多分、ギリギリまで危機的状況を煽りながら、米国お得意の「自作自演」の何か仕掛けてくると考えるのは深読み過ぎるだろうか。
不気味にも世界的に衝撃を与え、ドル円の円高スタートの起点となった「ニクソン・ショック」から40年目が2011年8月15日と上限引き上げ期限の時期と重なる。また、11/05/30『1987年7月から届いた『米デフォルト警告する手紙』』のT-モデルコラムにおいて『17日にニューヨーク市内で講演したガイトナー財務長官は、「歴代長官で手本とするのは?」との質問を受け、1枚の手紙を取り出し読み上げた。「米政府がデフォルト(債務不履行)すれば市場は大混乱、金融機関は破たんして金利は急騰し、ドルの信認も失われて資金逃避が起きる。これは世界的な金融、経済の大惨事を招き、米国が200年にわたり築いた信頼は失墜する・・・」。1987年7月、当時のベーカー財務長官が、議会指導部にあてた手紙。』と指摘した。当時、このベーカー財務長官の手紙から3ヵ月後の87年10月こは『ブラックマンデー』が起きているが、ガイトナー財務長官がこの手紙を読み上げてから3ヵ月後はやはり8月。更に、今年は1945年のスケジュールで進んでいるとT-モデルコラムで何度も指摘したが、66年前の終戦日8月15日もこの8月(以下略)。
いかがでしょうか? ぜひ読者も、変化をお気づきいただきたいのです。よろしく
=以上=
アセンション論に思う
6月下旬に俳優で脚本作家の上杉祥三さんからお手紙をちょうだいしました。旧知の人です。よく知っている人ですし、すばらしいお人がらの方です。
彼は3年ほど前に「アセンション2012」を、そしてさらに「アセンション・ミロク」を演劇の形で舞台で上演して多くの人を感動させた方です。ともに脚本も演出も彼でした。
今回はその第3弾として、今月21日から26日まで新宿の紀伊国屋ホールで、やはり彼の作、演出で「アセンション日本」を上演する……というお手紙でした。料金も当日売りでも4800円と良心的ですし、全席指定席です。
「いったい、何故、私たちはこの時代に日本に生まれてきたんだろう」……というテーマですし、前回、前々回同様、これは大きな話題と感動を見る人に伝えると思います。
出演される俳優や女優さんも、すばらしい人間性の人が多く、「僕も見たいな」と思ったお知らせのお手紙でした。読者の皆さまもできればぜひ7月21日~26日にこの劇を見に行って、いろいろ考えてほしいのです。
ただ私は、今月に入ってから左アゴ下骨髄炎という病気の再治療に入りましたので、見には行けません。とりあえず、その旨、メールで上杉さんに返事を出しておきました。
それにしても「アセンション」というコトバと、「2012年」というコトバを聞くと、私は最近はいろいろ考えさせられるのです。
上杉さんは、これらの企画を、私を知り、私の著書『人類と地球のアセンション』(2006年1月、徳間書店刊)を読み、触発され考えはじめたというように、お手紙では仰っていました。
実は同書で記したことが、いま気になって仕方がないのです。
アセンションとは「次元上昇」のことで、同書で書いたように、十数年前から日本人でも、一部の人々の間で話題になっていました。
それがマヤ暦研究家のホゼ・アグエイアス博士の発表で、「2012年の冬至前後にアセンションがおこるらしい」と、年月日まで予測(?)されてしまいつつあったのです。
このホゼ博士もすばらしい方です。彼は今年3月23日に72才の生涯を了えられました。
ホゼ博士のことは彼と特に親しかった2人の私の親友……1人は、元電通の社員で、いまは環境意識コミュニケーション研究所を主宰している柳瀬宏秀さんです。
もう一人は、エハン・デラヴィさん(いまはカナダ在住。本名のJ.C.ガブリエルさんの名前で以前と同じように活躍しているケルト族の血を引くスコットランド生まれの人で、奥さんは日本人です。「フォトンベルト」という概念とコトバの紹介者でもあります)です。
このお2人から1987年の8月16日から17日にかけて、ホゼ博士は「ハーモニック・コンバージェンス」(調和の収束)の呼びかけをした人で、この時は、マヤのピラミッド神殿やアメリカのシャスタ山、ギザのピラミッドなどの世界中の聖地と言われている所に十数万人の人々が集って、同時に世界平和の祈りをささげる催しの中心だった人で、有名な人とも教えられました。
ところで、私はいま、「アセンション」ということや「2012年の冬至」という年月日にかなり疑問をいだいています。これは正直な気持です。
現在の主流物理学の量子力学では「人の意識が世の中の事象を決める」もようですし、日本が生んだ天才的科学者の東節男氏(工学博士、医学博士)著の『物理学及び化学の統一理論』(技術出版刊)によりますと、「観測の必要性」も、よくわかります。
はっきり言いまして、この世はバーチャルシアターであると同時に観測結果も過去や未来の事実の決め手になるのです。
私が最近、私の病気治療を量子医学的治療を主としたのも(6月23日のこのホームページの発信文を参照してください)、「10年後に人類は病気を克服する」と思える理由(9月ビジネス社刊予定、拙著 仮題『人気ブログ』を参照ください)も同様なのです。
アセンションは、まだ観測されていませんし、2012年12月の冬至という日付けは計算ちがいであるらしいことが、最近ははっきりしてきました。
アセンション論議は量子力学と統一理論から再検討を必要とするでしょう。
また、マヤ暦については、カール・ヨハン・コルマン博士のコルマン・インデックスを勉強しなおさねばならないでしょう。
それに「日月神示」や、近著では『緊急未来予測 日月神示のサバイバルガイド&ナビゲーション』(2011年6月30日 ヒカルランド刊、中矢伸一著)も、今後の参考になりそうです。
それらのことを一方で知りながら、ぜひ上杉祥三さんの作、演出になる『アセンション日本』を見て、感動し、考えてほしいのです。
上杉さんは以下のような呼びかけとともに、この劇のストーリーをつぎのように紹介しています。
いったい、何故、
私たちは、この時代に、
日本に生まれてきたんだろう
【ストーリー】
経産省キャリアの官僚、脱原発運動とボランティアに走るその妻。
滑稽なまでに必死に生きる夫婦を中心にうごめく、人、人、人。
2012年の天変地異・アセンションを予言する霊能者、真実を追い求めるジャーナリスト、県警、政治家、官僚、ボランティア…。
さまざまな人間とあらゆるネット情報が錯綜する中、日本人の『真実』が暴かれていく。
これを読むだけでもこの劇は、たのしく、多くのことを考えさせてくれそうです。
しかし「未来は決まっていない」。「アセンションについてもはっきり分らない」。2012年12月説はおおいに疑問だ……ということも知って、この劇を見ておおいに考えてください。よろしく。
=以上=
◆舞台「アセンション日本」の詳細・チケットお申込みはコチラから
→ http://members3.jcom.home.ne.jp/tolerance2002/top.htm
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しております。
詳しくは7月4日にこのホームページで紹介しましたが、ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
「がん」も「糖尿病」も、簡単に完治しそうだ。まず一冊の本を読もう
私は、このホームページ内に、以下に発表する一冊の本のことを書くべきか否かを1ヵ月以上迷いました。
「迷ったことはやめろ」というのが意志決定の原則だからです。
しかし、私自身が、いま、「はっきりした治療法がない」という左下アゴ骨の骨髄炎で、痛さや不便さに苦しんでいるので、「がん」で苦しんでいる多くの人の気持が分ります。
今月に入って「紹介することにしよう」と迷いをふっきりました。以下に紹介します。
その本は、岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(2011年3月8日 たま出版刊)です。
A5版50ページほどのハードカバーの本ですが、定価は本体が1,000円です。ページ数の割には値段が高く、300円くらいでもよいと思うのですが、内容は10万円も100万円にも値します。
著者は私と同年生れ、大阪生れの京大医学部を出た医学博士です。良心的なすばらしい医師だと思われ、いまも京都市右京区で開業中のもようです。この本を1,050円を出して、ぜひ買い読んでほしいのです。
私が紹介をためらったのは、世界中の医薬業界の実態を経営コンサルタントとして、よく知っているからです。
「がん」が簡単に、しかもほとんど経費も不要で、完治するとしたなら、医薬業界に大影響を与えるのはまちがいない……と思うからです。
私のホームページは、よく読まれています。今年4月と5月には、サーバーの容量オーバーで、読めないことが何回もあり、5月末に容量をふやしました。
多分、このページの私の発信文も何十万人という人が見て、かなりの影響があると思うからです。
ただ岡崎さんは、私と同年であり、同じ大阪出身で京大の卒業生であるということに親しみを感じました。それに病気で苦しむつらさは、どうしても軽減し、無くすようにするべきであるという自分の経験……そしてそれが正しい意志決定だという信念が、4-5回読み返している間に急速に強まりました。ふつうの人なら、この本は20分もあれば充分に読め、対処策も分ります。それに治療もいたって簡単で、治療費もほとんど不要です。
本書の中には、私が大好きで、とことん勉強したエドガーケイシーの話しも出てきます。また糖尿病の治療法も出てきます。
簡単にいえば、この本のとおりがん患者が実行すれば、医師と医薬業界が少し儲からなくなります。考えてみると、多くの医師は患者に対して親切でなく、いばっており、客志向がまったくできていないようですし、高所得者です。医薬業界も儲けすぎているように思います。
日本の医療費も国家財政上の問題になりつつあります。もうこのような経費のかからない良い治療法をどんどん発表するべき時代だと思われます。
ともかく1,000円+消費税(50円)で本を買い、そこに書かれているように実行すれば、多分「がん」も「糖尿病」も、ほとんどよくなるでしょう。
同書のさいごに書かれている「若さを保つラクラク健康法」の文章だけを版元の「たま出版」の了解を得て、のせておきます。
若さを保つ、ラクラク健康法
同じ長生きでも、若々しく元気に長生きすることが望ましいのは言うまでもありません。
身体の老化の元凶は、血管の老化です。血管の老化とは、すなわち動脈硬化です。そして動脈硬化は、血管内壁の沈着物の蓄積によってもたらされます。
この沈着物の主成分は、中性脂肪です。したがって、動脈硬化の改善が若さを保つ秘訣となるわけです。
動脈硬化の改善法は、食事・運動療法に尽きるというのが現代の常識です。食事制限は空腹感との戦いですし、運動療法も強い意志力と時間を要するという難点があります。
そこで、ラクに若さを保つ健康法をご紹介しましょう。
1980年ごろ、西ドイツのある体育生理学者が、非常に応用価値がある理論を提唱しました。すなわち、
「純粋なタンパクを経口摂取すると、消化管で消化されてアミノ酸となり、それが吸収されて肝臓に入り、タンパクに再合成される際に合成エネルギーを消費する。その結果、皮下脂肪、血管沈着物などの体内余剰物が分解燃焼して、この合成エネルギーの供給源となる」
というものです。これは、「プロテイン・ダイエット理論」と呼ばれています。
この方法だと、つらい食事制限や運動療法をしなくても、純粋タンパクを摂取するだけで同じ目的を達することができるわけです。純粋タンパクは容易に入手できませんが、その分解物のアミノ酸(必須アミノ酸)混合は、森下製薬のアミュー顆粒か、武田薬品のESポリタミンなどの医薬品として医業界に流通しています。
さらに、もっと身近に、手軽に、代用品で済ます方法があります。固ゆでタマゴです。
なぜ固ゆでタマゴが代用品になるかと言いますと、その主成分が高分子の核酸とタンパクだからです。核酸は卵黄の主成分ですが、消化管で消化され、モノヌークレオチド(核酸構成単位)として吸収されて肝臓に入り、核酸に再合成される際に合成エネルギーを消費します。すなわち、純粋タンパクと同様の効能があるわけです。卵白はタンパク・アルブミンが主成分です。
また、卵黄の脂肪分は固ゆでの際に固化して吸収率が低下し、ほとんど影響はありません。卵黄に含まれるコレステロールは、肝臓のコレステロール分解酵素で分解・消滅するので、無害です。
これが、いわゆる「タマゴ・ダイエット」です。
量的には、理想は一日20個ですが、適量(例えば10個程)を続けてもよろしい。
タマゴ・ダイエットの唯一の弱点は、卵黄中の核酸が尿酸の原料なので、痛風を発症する可能性があることです。痛風発症の際は、必ず手か足の親指の第一関節に鈍痛が発生しますから、そんな時は尿酸排泄促進剤(ベンズマロン、トレビアノームなど)を一錠服用すれば、鈍痛が消退しますから痛風には至りません。ラクに若々しく長生きができます。
勿論、高血圧も正常化して、降圧剤は不用になります。また、糖尿病にも好影響を及ぼします。血中に過剰なブドウ糖が分解燃焼するからです(転載ここまで)。
さいごに、この本を私に紹介してくれたのは、昔、私が船井総研社長時代に、私の秘書をやっていた加瀬恵の実(旧姓、島谷)さんです。彼女はいま、有名な私の友人の弁護士の秘書をしております。6月9日に所用のついでに、この本を持ってきて読ませてくれたのです。十数分読みました。もちろん、その場でアマゾンに発注し、その翌日には、本書を入手していました。よい本が入手できたと、喜んでおります。
みなさまもぜひどうぞ。
=以上=
旧制1高と3高寮歌にみるエリート教育
『ザ・フナイ』7月号の「幸筆」(巻頭言)に「良い好きな歌を口ずさもう」という一文を書きました。
その冒頭の私の文をちょっと紹介します。
良い好きな歌を口ずさもう
昭和20年代、私の学生時代は、各大学の校歌や旧制高校の寮歌とは、ほとんど縁のない時代でした。
京大で学び、京大を卒業した私も、京大の校歌(正しくは学歌)すら知りません。旧制第三高等学校の有名な「紅(くれない)萌(も)ゆる」という寮歌は、三高は京大と合併した学校なので知っていましたが、大声で歌った記憶はほとんどありません。
もちろん音痴だったからとも言えそうですが、寮歌は音痴であろうがなかろうが、だれでも歌える歌詞と曲からなっています。当時はそのような時代だったのです。
その中で、たえず、口ずさんでいた寮歌があります。一つは三高寮歌です。
もう一つは、「嗚呼(ああ)玉杯(ぎょくはい)に花うけて、緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし、治安の夢に耽(ふけ)りたる、栄華の巷(ちまた)低く見て、向ヶ岡にそそりたつ、五寮の健児意気高し」という旧制一高(※)の寮歌なのです。
矢野勘治(やのかんじ 1880~1962)作詞、楠正一(くすのきしょういち 1880~1945)作曲というこの名歌は、この二人が一高生の時につくったものです。いまでも気がつくと時々は「紅萌ゆる」とともに口ずさんでいます。
一高のこの歌は、明治35年に生まれました。
ともかく当時の旧制高校生は、エリートであり漢籍の知識のあったことが分ります。
自治、自由にあふれ、特に一高や三高の生徒たちはのびのびと青春の一刻を過ごしていたように思います。
しかも、大きな夢と将来への希望や意図が感じられますし、良い意味でのエリート意識が湧き出ています。現代人は、それをイヤだと思う人も多いでしょう。
(※)旧制一高:現在の東京大学教養学部、および千葉大学医学部、同薬学部の前身となった旧制第一高等学校のこと。(転載ここまで)
いまの若い人は旧制の学校制度をほとんど知らないと思います。
ともかくアメリカというよりGHQ(占領軍)が、「日本人を骨ぬきにし、二度と立ち上れない民族にしよう」と考えて行ったのが、日本国憲法を押しつけたことと、学校制度の変更(特に旧制高校の廃止)だと言われるくらいですし、私は、あと一年早く生まれていると旧制高校のさいごの学年に入れる可能性もあっただけに、この辺のことはよく知っているのです。
戦後、GHQは、日本の官僚制度は、そのまま残しましたが、旧制高校の経験者がいなくなってからの’90年以降の日本は、本当に官愚の国、そして必然的に政愚の国になってしまいました。
その辺のことを「幸筆」に書きたかったのです。
かつて李登輝さんが台湾総統であった時(彼は台北高校から京大の農林経済学科に進んだ人で、京大の農林経済学科を卒業した私の10年ほど先輩になります。
ただ日本の敗戦で、台湾に帰国させられたので、彼は京大は卒業していません。が、後輩として特別にいろいろなことを話してくれました。)
総統府で、彼は、戦前の日本をつくったのは旧制高校の制度を含めた学校制度にある……と詳しく話してくれたのです。
これは私も同感です。
しかも、その理由が、いまの最先端の量子物理学ではっきりしてきたのです。
これを知りますと、当時のエリート中のエリート高校だった旧制一高と三高の代表的な寮歌を、時々口ずさむクセのある自分を、それなりに許せるし、みとめる気になりました。
その辺もそれとなく幸筆に書きました。
多分、いまの皆さん方にとっては、歌詞を読むと、ともにおもしろくない歌だと思われるかもしれませんが、それなりの意義のあった歌として以下に二つの両高校の代表的な寮歌を紹介します。客観的に歌詞をお読みください。どちらも私が時々無意識に口ずさんでいるものです。
「嗚呼玉杯に花うけて」
(一高第12回記念祭寮歌)
矢野勘治作詞・楠正一作曲
嗚呼(ああ)玉杯に花うけて
緑酒(りょくしゅ)に月の影宿(やど)し
治安の夢に耽(ふけ)りたる
栄華(えいが)の巷(ちまた)低く見て
向ケ岡(むこうがおか)にそそり立つ
五寮の健児(けんじ)意気高し
芙蓉(ふよう)の雪の精をとり
芳野(よしの)の花の華(か)を奪い
清き心の益良雄(ますらお)が
剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて
一たび起たば何事か
人世の偉業成らざらん
濁れる海に漂(ただよ)える
我国民(わがくにたみ)を救わんと
逆巻く浪をかきわけて
自治の大船勇ましく
尚武の風を帆にはらみ
船出せしより十二年
花咲き花はうつろいて
露おき露のひるがごと
星霜移り人は去り
舵とる舟師(かこ)は変るとも
我(わが)のる船は常(とこし)えに
理想の自治に進むなり
行途(ゆくて)を拒むものあらば
斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて
舳(へさき)に立ちて我呼べば
魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ
金波銀波の海静か
「紅萌ゆる丘の花(三高逍遥の歌)」
沢村専太郎作詞・k.y.作曲
紅(くれない)萌(も)ゆる丘の花
早緑(さみどり)匂う岸の色
都の花に嘯(うそぶ)けば
月こそかかれ吉田山(よしだやま)
緑の夏の芝露(しばつゆ)に
残れる星を仰ぐ時
希望は高く溢(あふ)れつつ
我等が胸に湧返(わきかえ)る
千載(ぜんざい)秋の水清く
銀漢(ぎんかん)空にさゆる時
通える夢は崑崙(こんろん)の
高嶺(たかね)の此方(こなた)ゴビの原
ラインの城やアルペンの
谷間の氷雨(ひさめ)なだれ雪
夕べは辿る北溟(ほくめい)の
日の影暗き冬の波
嗚呼(ああ)故里よ野よ花よ
ここにも萌ゆる六百の
光も胸も春の戸に
嘯き見ずや古都(こと)の月
それ京洛(けいらく)の岸に散る
三年(みとせ)の秋の初紅葉
それ京洛の山に咲く
三年の春の花嵐
左手(ゆんで)の書(ふみ)にうなずきつ
夕(ゆうべ)の風に吟(ぎん)ずれば
砕(くだ)けて飛べる白雲(はくうん)の
空には高し如意ケ嶽(にょいがだけ)
神楽ケ岡(かぐらがおか)の初時雨
老樹の梢(こずえ)伝う時
檠燈(けいとう)かかげ口誦(くちずさ)む
先哲至理(せんてつしり)の教(おしえ)にも
嗚呼又遠き二千年
血潮の史(ふみ)や西の子の
栄枯の跡を思うにも
胸こそ躍(おど)れ若き身に
希望は照れり東海の
み富士の裾の山桜
歴史を誇る二千載(にせんざい)
神武(じんむ)の子等(こら)が立てる今
見よ洛陽(らくよう)の花霞(はながすみ)
桜の下(もと)の男の子等が
今逍遥(しょうよう)に月白く
静かに照れり吉田山(歌詞ここまで)
私が何を言いたいかぜひ量子力学の勉強をされるとともにこの歌詞からお汲みとりください。
=以上=
『ザ・フナイ』5月、6月、7月号の飛鳥昭雄さんの連載文
最近と言っても、ここ半月くらい非常に多いのが『ザ・フナイ』の今年5月~7月号の飛鳥昭雄さんの連載文への同誌の読者からの御質問です。「飛鳥さんの書かれていることは本当ですか?」という御質問なのです。
飛鳥さんは、同誌の連載執筆者です。彼の経歴は同誌では以下のように記載されています。
飛島 昭雄(あすか あきお)
1950(昭和25)年、大阪府生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの企画制作に携わるかたわら漫画を描き、1982(昭和57)年、漫画家としてデビュー。漫画作品として『恐竜の謎 完全解明』(小学館)など、作家としては『失われた極東エルサレム「平安京」の謎』(学研)、『完全ファイルUFO&プラズマ兵器』(徳間書店)など多数。現在、サイエンスエンターテイナーとして、月刊『ムー』などで作品を発表している。
ホームページ:http://askado.web.infoseek.co.jp/index.html
彼は『ザ・フナイ』誌上では「情報最前線(エネミーライン)――未来への指針」という題名で毎月すばらしい情報を提供してくれています。今年5月号が連載の16回目、6月号が17回目、7月号が18回目になります。
今年の『ザ・フナイ』の5月号、6月号は2ヵ月つづけて「地震・原発特集号」でした。
飛鳥さんは、5月号では「人類最終兵器といわれるプラズナー」のことを、アメリカの1950年代末からの開発実験について書いています。
さらに76才で突然亡くなったアインシュタインは、アメリカのシークレットガバメントに殺された可能性が強いとも状況説明と理由もあわせて詳しく説明しています。
一方、6月号では、5月号に説明したプラズナーに関して「東日本大震災は、アメリカによる地震兵器の可能性が高い」ということを、いろんな事実をあげ分りやすく解説してくれています。だれでもこれを読むと、一応は「なるほど」と納得すると思います。
さらに7月号では、アメリカのプラズマ兵器の特殊部隊「ブラック・ベレー」の実情や、その実験基地「エリア51」ならびに現況の「プラズナー」の脅威などが詳しく記されています。
この5、6、7月号を読むと、「シークレットガバメント」や「アメリカという国」そして「日本とアメリカの関係」などもほぼ確実にだれでも理解できると思います。
といいますのは、彼の情報は、私が読んでみまして、ほとんど事実のようだと思えますし、信用できることが多いからです。
彼は類い稀な情報通です。多くの人脈、情報網を持っていますし、自ら行動して、その情報を確認する能力もすぐれています。
それにすばらしくアタマがよく、分析力、推理力も確かです。さらに一語一語を、とことん吟味して書いていますので、自らの生命の危険を見事に避けうる文章を書き、行動も慎重です。
彼は、非常に物識りなのです。興味と知識の範囲も広くそして深いようです。
と、こんなことを言いますのは、大阪府下で、彼は私の出身地の隣りの町で生まれた人で、大阪府立河南高等学校の私の後輩に当ります。そのことを知ったのは、まだ2-3年前ですが、それから特に彼の発言などに注目してきましたので、私には彼のことが特別によく分るのです。
大阪府下の河内(かわち)の南部(大阪市の南東で、大阪南玄関の天王寺から近鉄電車で15分から20分くらいの所で、彼も私も生まれました)出身で、そこは自主、自助の気持ちと好奇心が日本でももっとも強く、権力とか「お上だのみ」のもっとも嫌いな人たちの住んでいるところと言っていいようです。
アンチ東京型の土地でもあり、コトバは関西弁、まちがっても標準語は使わないし、エスカレーターは右側に乗り、道路では左側通行の反骨精神にも富んだ人の多いところの住人です。さらにおおむね太閤秀吉が好きで徳川家康がきらいな土地です。
昔、今東光さんが河内人の生きざまにびっくりしたのも、この河内の風土の特性です。ともかく反骨型自由人で、みんな情報通なのです。エゴも強いところです。
飛鳥さんや私は典型的な河内人と言えそうで、日本でもっとも古くから文化の発達した飛鳥時代の国道1号線(?)ぞいに生まれ、そこで育ったのです。ただ、なぜか私は家康がきらいではなく、むしろ好きな方です。
ホラは吹きますが、ウソは言わない人のよいかわいらしさの抜けきれない人間が多いところで、「びっくりしたり、させられる」のも大好きなのです。
だから私なりに、飛鳥さんのことはよく分るんだと思います。
変な方に話しがとびましたが、マスメディアや権力ぎらいな人が多いところの出身です。だから、一般の人が触れないとんでもないこと(?)にも挑戦できるのです。
ところで私もプラズマに詳しいのですが、それは神坂新太郎さんに詳しく教わって勉強したからです。飛鳥さんは日本一のプラズマの権威と言っていい早大名誉教授の大槻義彦さんと親しいことなどとかつて自らアメリカの「エリア51」の近辺に行ったり、いろんなアメリカ人との人脈で的確にプラズマ兵器の実情を知り、判断するようになったようです。
ですから『ザ・フナイ』の読者からの御質問には、私は「一部私の分らないところもありますが、ほとんど本当だと思います。参考にしてください」と答えておきます。
この飛鳥さんに匹敵するようなすばらしい情報を出しつづけてくれている五井野正さん、Koro先生、高島康司さん、中矢伸一さん、船瀬俊介さん、ベンジャミン・フルフォードさん、副島隆彦さん他 など、10余人の、その分野のプロたちが毎月、情報を発信しつづけてくれているのが『ザ・フナイ』という月刊誌です。
ぜひ、世の中を正しく知るためにも『ザ・フナイ』の定期購読をしてみてくださいませんか?
すでに1万3000人くらいの定期購読者がいます。とりあえず今年5月、6月、7月の飛鳥昭雄さんの連載分だけは、ぜひ入手してお読みください。これは確かに参考になると言えます。
そうしますと、私がこの月刊誌をなぜ創刊したかとか、読者からの飛鳥さんの記事に対する御質問にどうして上記のような答えをするかも多分お分りいただけると思います。よろしく。
=以上=
水が大事、私の愛飲水は「E水」と「MRET水」
「銀河の泉」装置
きょうは私の体験談です。読者の皆さまの御参考になると思いますから記します。
私は2007年の3月から左上半身に集中的に難病が発生し、はじめは病因も対処法も分らず、困りはてました。2-3回は、「もうダメか」と思うくらい悪化しましたが、何とか切りぬけていままで来ました。
どうやら近々元気になりそうに思います。
その一つは、寿命があったこと。まだ使命がありそうなので、もう少し寿命がありそうなこと。
二つは、病因と対処法が分ってきたこと。
三つめは、ミネラルと水(飲み水)のおかげだと思っています。
一つめと二つめは、本とかブログなどにいままで、いろいろと書きました。ミネラルについても当ブログに書きました。そこできょうは飲み水について記します。
正直に言いますと、2008年の10月ころから私の口はお酒の類い、肉類、魚類などの動物食、そして水もほとんど受けつけなくなりました。
昔から講演中も、来客と話している時も水やお茶をほとんど口にはしなかったのですが、お酒の類はあびるほど飲んでいました。それで水分を摂っていたのでしょう。
ところが2008年の10月ころから、お茶さえも服用できなくなり、水がどうしてものどを通らなくなりました。とは言え、必要ですから生きる必要分だけ、セキをしながらムリヤリ飲んでいた状態でした。
それを解決してくれたのは、山本虔山さんに「銀河の泉」をお土産にちょうだいした時からです。
それは多分、去年10月25日のことだったと思います。
この日、数年ぶりに(私宅にお出でになって)お目にかかった虔山窯の御主人の山本虔山さんが、私が神坂新太郎さんから聞いてはいましたし、拙著にも書きましたが、現実には実物を知らなかった蘇生水(E水=エネルギー水)をつくる装置を土産として持ってきてくれたのです。
このE水のことは、拙著『2020年ごろまでに世の中大転換する』(2010年5月31日、徳間書店刊)の第6章全体を使ってかなり詳しく書いております。315ページから341ページです。
これは安価(5万円台だと思います)な「銀河の泉」という装置を一式購入すれば、3-4人の家族ならE水という(カラダを蘇生させるという)水を充分に飲めるということです。
その日の夜からこのE水を服用しはじめました。どういうわけか、どんどんとこの水はのどを通るのです。それからは毎日1Lくらいは飲むようになりました。
会社でも一式の装置を置き、飲み水や洗顔用に使用しています。
ともかくこの水だけは、他の水を受けつけなかった私の口というかのどを通ってくれるのです。なぜか理由は分りませんが私にとりましては貴重な水です。
この「銀河の泉」の関連商品「銀河の器」は本物研究所(TEL:03-5769-0271)で扱っています。知りたい方はお問い合せください。
(※本物研究所で扱っているのは「銀河の泉」ではありませんのでご注意ください。また、「銀河の器」は反響が大きくお問合わせが殺到し、現在、約4ヵ月程度お待ちいただく状況となっているようです。
「銀河の泉」は、山本虔山さんのサイト(http://www.kenzan-yakimono.com/)からご購入可能ですが、約4ヵ月かそれ以上お待ちいただく状況のようです。)
エムレット・エンジェル・ウォーター
あとの一種類は、『水からの伝言』で有名な(株)アイ・エイチ・エムの江本勝さんから紹介され、送っていただいた水で、チェルノブイリ事故の教訓からロシアの科学者(イゴール・スミルノフ博士と彼のスタッフ)たちが開発に成功したエムレットウォーター(エムレット・エンジェル・ウォーター)といわれている水のことです。
放射性降下物に対して細胞を正常化する働きを持っているということです。
いまタイのミネラルウォーターの製造会社が、その特許権を持ち、つくっているもようです。最近、タイの大使館から8万本(1本1.5L入り)が、日本の3.11震災の被災者あてにも送られてきたようです。
被災地では、タイ国とタイ国国民に感謝し、「エムレット・エンジェル・ウォーター」ということで大好評とのことです。
これにつきましては、IHM社(FAX:03-3866-5353)に聞くと詳細が分ります。お聞きください(また、「エムレット・エンジェル・ウォーター」の詳細や取扱店は本物研究のHP・http://www.honmono-ken.com/partner/でもご参照いただけます)。
江本さんはMRET(Molecular Resonance Effect Technology=分子共鳴技術効果)によってできた水だと言っていますが、とりあえず私は「MRET水」と呼んでいます。
すでにこの水は多くの研究所などで調べ使用されており、そのナノテク技術は論文や著書になって発売されています。私も少しは読みました。
それらによりますと、あらゆる液体を活性化する働きがあり、人間や動植物の免疫系も活性化してくれ、細胞の含水量を増加させ、人間なら若返り、皮膚が輝き、健康になるもようです。
栄養の吸収もよく、人体にとって害を与える細菌やウイルス、カビ類からカラダを守る効果もあるもようです。
もちろん抗酸化効果や抗癌や血液の正常化効果などもあり、万能的な良い働きをするもようなのです。
それにE水と同じように、おいしいのです。私にも、どんどん飲めるのです。価格もそんなに高価ではないようで、ルルドの水やザムザムの水、フンザの水など以上の対人活性化効果があるようだと言われているようです。
ともかく「E水」「MRET水」と、よい水を入手することに成功しましたので、ようやく私も健康体に復帰できると思って、いまは大変喜んでいます。やはり良い水が人間の健康の決め手ですから。
これらの水に興味のおありの方は本物研究所かI.H.M社にお問い合せのうえ、御納得できれば御活用されたらよいと思い、あえて私ごとを、きょうは発表しました。よろしく御了承ください。
=以上=
日本が倒産しそうだ
8月に学研パブリッシングから私の新著『予測はしないほうがいいのだが ~44年間、何万件も当てた男の今後の予測』が発刊されます。
この本の大要につきましては8月に入ってから、本ホームページで発信します。
ところでこの本の原稿は6月中旬の10日間ほどで書きました。校正ゲラが出てきたのは7月7日です。校正の直前から私の友人の経済予測の「超プロ」朝倉慶さんの新著やT-modelという経済予測の方程式をつくり、ここ2-3年ずばり当てつづけている塚澤健二さんからのレポートを見て、何か胸さわぎがして仕方がなかったのです。
そこで7月6日に、このホームページで朝倉さんと塚澤さんの見解を急遽まとめて発信し読者に「考えてほしい」とたのみました。
その胸さわぎが、その後はっきりしてきました。それは、日本の国債が近々急落し、日本の破産するのが、目前に迫っている可能性が高い……ということだったのです。
私の知っている範囲で言いますと、3.11大震災と原発事故の直後から「日本国債の空売り」をしている欧米のヘッジファンドが多くあります。
彼らは、必ず到来すると思われる日本国債の価値低下、利回り上昇と円安に賭けているのです。日本は国債をデフォルトせざるを得ないだろう……と見ているのです。
日本国債の94%は日本国内で日本人や日本企業などに保有されていますから、安全だ……というのは、とんでもない誤解だというのは、少し考えれば分ります。
日本の貯蓄率はいまやほとんどゼロに近くなっていますし、政府も日銀も財政赤字を減らす手はほとんど打てない状況です。
これをみて、ここで策を弄してでも一儲けしようというのが欧米のヘッジファンドなどの常套手段です。
日本の借金が1000兆円あり、さらにふやさねば国の経営が不可能なのに収入はわずか41兆円しかないのです。はっきり言って来年か再来年には日本は倒産しそうだし、それが早まる可能性すらあるな……というのが、胸さわぎの原因だったのです。
そこでいろいろ調べました。
前記の塚澤さんは、以下のように言っています。「私も心配しています。日本が破産したら日本人は個人資産の1/4以上を失うだろうし、円の価値はいまの1/3~1/4になりそうです。それよりも現代版GHQ設置が問題になります。ネバダレポートが気になりますね。」ということでした。そして以下のようなレポートを送ってきてくれました。
船井幸雄様
T-modelコラムBy T-model Investment 塚澤健二
現代版「GHQ設置」は「IMF管理下」?
政府の復興構想会議の提言では巨額財源確保のために基幹税(所得、法人、消費税)による臨時増税の必要性を明記した。
財務省が主張する消費税では、被災地にも一律にかかり復興財源としてはそぐわないとして所得税、法人税の増税を一定期間1割増税を行う案「定率増税」が有力視されている。
ただ、所得税、法人税の低率増税では税収2兆円増程度。震災被害額推計16.9兆円には及ばず、国債増発で補うにしても国・地方の長期債務869兆円でこれ以上の債務増加は避けなければならないのが現状。
そこで、一部浮上しているのが、たばこ税や酒税と合わせて資産にも税をかける「資産税」案。国民の金融資産1400兆円(純資産1100兆円)があり、きわめて魅力的。ただ、憲法に規定されている「個人の財産権」の侵害にあたるため憲法改正がないと無理だが、国家非常事態では超法規的に認められる可能性もある。
「資産税」導入で思い出すのが、2001年のIMFが日本の財政破綻をシミュレーションした「破産処理計画」、いわゆる「ネバダ・レポート」。2002年国会でも注目を集めたため、ご存じの方も多いかもしれない。その要点は以下の通り。
①公務員の総数30%カットおよび給料30%カット、
ボーナスは全てカット。
②公務員の退職金全てカット、
③年金一律30%カット、
④国債利払い5~10年停止=事実上無価値にする、
⑤消費税を15%引き上げて20%へ、
⑥課税最低限度年収を100万円まで引き下げる、
⑦資産税を導入する。不動産は公示価格の5%を課税、債券・社債は5~15%の課税、株式は取得金額の1%を課税、
⑧預金は一律、ペイオフを実施するとともに第2段階は預金額の30~40%を財産税として没収する。
このレポートから10年が経過したが、公務員制度改革や税制改革、超低金利政策、ペイオフ解禁など段階的に着手、実行されてきている。残されているのは④、⑤、⑦、⑧で「国債暴落」「資産税導入」「預金封鎖」と同義語(「超・国家破産研究リポート」参照)。
今年は1945年の終戦の年とある意味同じようなスケジュールで進んでいる。それで最も気になるスケジュールは8月15日の「終戦」と10月2日の「GHQ設置」。
特に、この「GHQ設置」を現代に置き換えると「IMF管理下」ということになるが、10年前のこの「ネバダ・レポート」は初めから今の日本の財政破綻を見据えたシミュレートだとしたら? 財政破綻寸前の日本もある意味「計画的」ということになるが。
「計画的」かどうかは別にしても、そのタイミングが刻一刻と近づいていることは間違いなく、「IMF管理下」への心構えと覚悟をしておくことにこしたことはないだろう(レポート転載ここまで)。
ネバダ・レポートのことを、私はよく知っています。
「まさかの時はこれはよい方法だ。しかし一般日本人は大変だろうな」と思ったことがあります。
「日月神示」ではありませんが、世界が日本に攻めよせてくるというのはこのことかも知れません。
国のデフォルトは、いままでに5回くらいありました。最初は1720年6月、ついで1873年というようにそんなにあるものではありません。
デフォルトまちがいない……と言われたギリシャがEUの支援でまだ破産していないのをみても分るでしょう。
しかし、いまデフォルトしそうな国が多くあります。
その中に、しかも最有力候補として日本が入っているのは、国際金融界ではまちがいない事実のようです。
もう一度「ネバダ・レポート」を読んでみてください。
そうして知恵ある日本人として真剣にどう対処するべきかを考えてほしいのです。多すぎる役人を減らすのは仕方がないとして、こんなことになれば、一般国民は大変に困ります。よろしくと、お願いしておきます
こんなことは書きたくないし、こんな予測はしたくないのだが、一向に胸さわぎがおさまらないので、きょうは、やんわりと書きました。御了承ください。
=以上=
(なお、塚澤さんには、今度つくる船井経営研究会のアドバイザーの一人になってもらう予定でいます。この研究会につきましては、船井メディア内の山本までお問い合せください。TEL:03-5769-3271)
だれでもできる健康法
私が健康だった時(2007年3月まで)は、「健康のコツ」をよく話題にしていました。講演したり、本にしたこともあります。
ところが体調を崩すと、それどころではなく、一切といっていいほどブログなどでは、「健康のコツ」や「健康維持の方法」などは恥ずかしくて触れられなくなりました。
ところが、私が体調を4年以上も崩していることを御存知ない人が多く、いまでも「健康な生き方」についての御質問が多くとびこんで来ます。
そこで、きょうは病中に考え知ったことを含め、思いつくままにカンタンにいまの私が言いたい健康のコツ、しかもだれでもできると思える健康法を述べたいと思います。
1.まず、気にしないことです。心配しなければいいのです。
少しぐらい体調が悪くとも、たとえば睡れなくとも、肥満体でも、便秘であっても、そんなことは気にしないことです。本当の病気になれば別ですが、少しくらいの異常はふつうに生活していれば自然とよくなるものです。
2.できれば医院や病院へ行かない。医師に相談しない。副作用のある薬は飲まないことです。ふつうは日にち薬で勝手に元気になるものです。
まさかの時は、死ねばいいのだ……くらいに考えて、少しぐらいのことで医者にかけこんだり、人間ドックなどにはなるべく行かないことです。心配することが増えるだけだからです。特に西洋医学的な副作用のある薬は飲まない方がよいでしょう。
どうにもならなくなった時は、良医のところへ行けばよいのです。どこに良医がいるかは調べておきましょう。
名医よりも良医(客志向して客を安心させてくれる医師)です。
3.できれば良医に友人をつくっておこう……ということです。
24時間対応してくれるし、親身になってくれる医師と親友になっておくことです。医師対クライアントではなく、夜中にでも電話でムリを言える医師と常に人間同士として仲よくしておけばよいのです。良医の親友を2-3人つくっておけば安心です。が、1人はぜひつくっておいてください。
4.ちょっとしたコツは知っておきましょう。『病気をなおす100の秘法』(ナツメ・ブックス)ぐらいは買って側において活用しましょう。
しゃっくりがとまらない、下痢でどうにもならない、毒虫に刺されて痛くて仕方がない、手が上にあがらない……こういうだれもが経験するたいていのことは、すぐによくなるコツがあります。
こういうのは物識りの年輩者にきけば、たいてい知っています。だから身近のそういう人に、いつも相談できるようにしておきましょう。とはいえ、相談できない人、また嫌な人は前記のナツメ・ブックスで充分です。
5.最低限、カラダを動かしましょう。ハラの底から声を出しましょう。姿勢を正しましょう。
人間のカラダは使用しないと衰えます。不自然な姿勢もよくありません。しかもムリしたり、使いすぎもよくありません。そこで最低限は歩く、大声で歌でも歌う、アタマも使う、姿勢を正しく……というように万遍なくできるだけカラダをいつも活用しましょう。
私は常に両手ふり運動(30分)とお腹まわし(朝夕各5分)していますが、お腹まわしで便秘などはだれでも10日内で解消します。
6.がんも糖尿病も心配はいらないし、まさかの時も量子医学でほとんどの病気は完治することを知っておき、安心していましょう。
そのためには岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(たま出版刊)と島博基著『分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる』(パレード刊)の2冊だけは買って持っているとよいでしょう(必要な時まで読む必要はありません)。
7.自宅か勤務先の近くで腕のいい、人柄もいい歯科医師と個人的に親しくなっておきましょう。歯痛だけは、すぐ手当した方がよさそうです。
8.難病に取りつかれるかも分りません。その時に対応するために名医で良医を、できるだけ早く紹介してくれる人脈をつくっておきましょう。人脈の多い良い人とつきあっておくことです。
9.自分が疲れたと思った時に効く万能のものを見つけて、たえず近くにおいておくことです。そして疲れたら、それで疲れをとりましょう。
カリカ、精氣源、E水、水素プラズマウォーター、ブレスライトなど、自分に適するものでよいようです。一つか二つあれば充分です。
10.人間は、簡単に死ぬわけにはいきませんが、本当は正しく生きている人にとりましては、死はゴクラクだと知っておくことです。これだけで安心して、何があっても健康な心になれます。
以上、思いつくままに述べました。ともかく、くよくよせず人生を楽しんで生きればよいのです。とりあえず以上の中の一つでも二つでもすぐに実行しておいてください。
たえず前向きに楽しく生きられます。笑って生きれば健康でいけます。
=以上=
6月
『本物の生き方』と『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』は兄弟本
いま出たばかりの私の新著『本物の生き方』(海竜社刊)が話題になっています。よく売れています。これは「3.11大震災の乗り越え方」を私としては珍しく、とことん分りやすく書いた本です。が同時に、今年3月に徳間書店から出した『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』について、多くの読者から、お手紙をちょうだいし「びっくり」したからでもあります。少し説明します。徳間書店刊のこの本は2月上旬に書き下した私らしい「結論ばかりを書いた本」です。最近知ったのですが、私は性格からか「結論志向」で、決して親切にこまかく説明するのが苦手で、この本も詳しく解説している本ではありません。
ただ、「この本に書かれていることがその後、みんな当っているし、当ってくるのはなぜなのか?」という感想のお手紙が多いのです。
その中の一通の一部を紹介します。これは、友人の成甲書房の田中亮介社長が5月13日付けで、くれたお手紙です。同社で5月に発刊された鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』という本(サブタイトルは「原子力発電所は原爆工場である」というセンセーショナルな題名で、「ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ、日本人の命をカネで売った日本人がいる!」ということで具体的に有名な政治家などの名前と、その人たちの行為が書かれています)とともに送られてきたお手紙のほんの一部です。以下に紹介します。
『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』を拝読いたしました。震災前のご執筆でありましょうが、その後に顕在化した日本の諸問題をピタリと言い当てられているのには驚きました。実は拝読前の小生は、財務省主導の増税には反対でしたが、読後にはすっかり考えが変わりました。確かに、国家破綻の悲劇に比すれば、官僚への反感などどれほどのことかと思います。お陰さまで目が開きました。お礼を申し上げます(転載ここまで)。
実は『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』発刊(3月20日ごろに書店に出ました)直後に多くの読者からの「3.11大震災で、今年からの大変化などの船井さんの予測」が当った。しかし「結論ばかりで、詳しい理由が分らない。それらも知りたい。もっと分りやすく書いてほしい」というような要望が多く、だから同書の解説という気持で、3.11大震災を例に出版社はちがうのですが、『本物の生き方』を、私らしくないくらい分りやすくていねいに書いたのです。
だから上記の2冊読んでもらいますと、私の言いたいことが分りやすくはっきりお分りいただけると思います。
2冊とも書き下ろしです。『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』は、いかにも私らしいストレートな本です。引用も皆無に近い約220ページの「今後こうなるだろう。だからこう対処しよう」ということを結論中心に記した本です。予測は外れないでしょう。
一方、『本物の生き方』は、私としては珍しくだれにでも分ってもらえるように、ていねいに最近の自分のブログでの発信文などを多く引用した約350ページの大著で、「これからのむつかしい時代は、本物の生き方=宇宙の理に合った人間としての正しいあり方、をするのがもっともよい……というより、それしかない」ということを詳しく説明した本です。ここに書いた多くの予測も当るでしょう。これから日本では原発はむつかしいと思います。
ぜひ2冊を読んでもらいますと、よく分ると思いますので、2冊とも読んで、考え方を整理し、上手に正しく生きてください。「真実」も「近未来」も「対処法」も、ほとんど大事なことは2冊あわせると分りやすく説明しています。前著は本体が1600円、後著は1700円です。
私は、今年になってほとんど毎月新著を出して来ました。
1月には『2011年からの正しい生き方』(ヒカルランド刊)、そして今月、6月には『いま世界でもっとも入りたい五つの会社』(李白社刊、フォレスト出版発売)を出す予定で、これは経営書です。この4冊と昨年9月にビジネス社から出した『本音で生きよう』、そしてヒカルランドからの昨年9月刊の『「聖書の暗号」の大事なポイント』の計6冊で、私のいま言いたいことをほぼ述べ終りました。
これは3年半におよぶ口内異常で毎月、平均2時間くらいを20回も行なっていた講演ができなくなったから本としてまとめたのです。活字になってよかったと思っています。
情報はいまも世界中から入って来ますし、いろいろなことが私なりによく分ります。どこかで発表したいので、多くの本を出すことになったのですが、どうやら口内異常もよくなりそうなので、今後は、たまには講演もしていこうと思っています。本の執筆は減ると思います。
それはそれとして、くどく言いますが、『本物の生き方』とともに、『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』を、あわせて、ぜひお読みください。
この後著の「確信」の効果につきましては、同書に書いたこと以外に6月9日にでもこのホームページ上で少し詳しく説明したいと思います。たとえば効果のあるマントラを理由とともにいくつか紹介したいと思っていますので、たのしみにしていてください。
=以上=
『にんげんクラブ』という正しい世の中をつくるクラブの会員になろう。―希望を持って理想社会のひな型をつくろう
今年の『にんげんクラブ全国大会』の案内状
(クリックすると拡大して見られます。)
2006年4月に『にんげんクラブ』という「正しいこと」や「真実」の勉強をし、「正しく生きるための会」ができました。
発案者は私で、多くの人の賛同を得た(株)船井本社が主催する大衆相手の会員制勉強会です。とりあえず主宰者には私がなりました。その詳細は拙著の『にんげんクラブ誕生』(2008年12月 李白社刊 フォレスト出版発売)に書いていますので、興味をお持ちの方はぜひ同書を御一読ください。
毎年1回、横浜のパシフィコ横浜を、秋に2日間連続して借り、全国大会を行なってきました。
ちなみに2009年は9月12日、13日、去年2010年は9月11日、12日に開催しました。
ともに2日間で超満員の約1万人弱の参加者があり、地方での勉強会を含めて私なりに活動してまいりました。全国大会では毎回1日目の「はじめ」と2日目の「さいご」は私が講演しておりました。それは、’94年から不特定の人を対象にはじめた「船井オープンワールド」を、特定のにんげんクラブ会員を主対象にしただけの会合の形式を引きついでとっていたからです。
ところで、去年9月12日の夕方の全国大会の〆くくりの私の講演で4000人強定員の大会場で、超満員の聴衆を前にして、私は1時間半ほど話しました。その内容は、今年1月にヒカルランドから発刊しました拙著の『2011年からの正しい生き方』の第6章に「今後の見とおしとこれからの正しい生き方」としてほぼ講演のまま発表しております。この第6章は、以下のような文章からはじまります。
本章は2010年9月12日の夕方に、パシフィコ横浜の大会場で、約4000人強の超満員の人たちに対して、私の話したことの大要です。2010年9月11日と12日の2日間、「2010年、にんげんクラブ全国大会」を同所で行いました。私は9月11日の一番はじめの講演と9月12日のさいごの講演(約1時間半)を行いましたが、これは、そのさいごの講演の大要です。終了後、拍手が鳴りやみませんでした。事実千数百人もの人が感激して涙を流してくれたのでびっくりしました。ぜひ御一読ください。
* * * * * *
4000人余の「有意の人」の全員が分り、感激してくれた話です
この章は2010年9月12日の「にんげんクラブ全国大会」での「まとめ講演」の約1時間半の私の講演録からまとめたものです。聴衆数は「にんげんクラブ」の会員が大半だと思いますが、会場の立ち見席にまで聴衆がいましたので4000人以上は、まちがいないと思われます。彼らは、いまのところ世の中の動きを、一番よく知っている日本人たちだと私は思っています。そのすべての人が講演内容を完全に分ってくれたように、講師としては思ったのです。本書のさいごに、本書の全読者にも、いまよく勉強していると言ってよい日本人たちの感覚と、その概容を知ってほしく、あえて一章設け、私の講演の内容を載せることにしました。ぜひ、読者の皆さますべてが、この内容を御理解いただけることを期待しています。私の発言は、その時は、突拍子もないように思えることでも、10年、20年くらいたてば、いままでは、そのとおりになってきました。本章もそのように思ってもらって、お読みいただければありがたいと考えております。
では、これから講演のポイントを講演録に従って紹介します(転載ここまで)。
同章を読んでもらえばお分りいただけますが、その時、聴衆の反応を見ていまして、私は二つのことを決意し、そこで話しました。①一つは『にんげんクラブ』の主宰者を、これから船井勝仁船井本社社長にしようと思うこと、②二つめは『にんげんクラブ』での公的な講演は今回で終りたいということ……です。
船井勝仁社長は私の息子ですし、当時46才、よく勉強していますし、話しもうまいし、もう彼に委せよう。それに私は今回(去年の大会)で言いたいことは、ほとんど言ったし、老害にならない間にひっこむべきだと思ったのです。それに、充分に『にんげんクラブ』の会員さんが成長されたことも講演していて痛感したからです。
そして勝仁社長などと話しあい、私の言ったように、その後することにしました。
①主宰者は船井勝仁社長 ②私は公的には、同クラブの会合では講演もしないし、運営もみんな勝仁社長に委せる。もちろん、創設者みたいなものですから、たまにはアドバイスをする……ということになりました。
ところで、はっきり言いまして、その後の『にんげんクラブの運営ぶり』は、私が主宰者だった時と大きく変りました。よかったと思っています。いまのところほとんどアドバイスもしていませんが、うまく運営しているようです。もちろん私の主宰時も利益はゼロの『クラブ』でしたが、幾分経費が嵩(かさ)み、赤字(?)がふえたように思います。これは私には少し気になりますが、『クラブ』の性格上、目くじらたてるほどのものでもありません。が、赤字では運営をつづけられなくなること……に経営者として、そのうち勝仁社長が気づいてくれるだろうと、まだ、のんびりしている程度です。
ところで今月のはじめ、今年の『にんげんクラブ全国大会』の案内状(右上画像参照)が私の手元に来ました。
講演会主体のスケジュールは変りませんが、運営方法も講師も、去年とは大きくさまがわりしました。
主力は講演(セミナー)ですが、この講演他、もりだくさんの催しがあって参加料は前売り券の場合、会員さんは税込で2日間が9,500円、1日なら6,500円です。
非会員は少し高くなりますが、それでも大衆価格です。では2日間のテーマと講師名、講演時間などを紹介します。
これを見て私の感じたことを言います。
①なかなか良さそうだ。 ②主な講師は、私の知っている人なので安心だ。 ③私の主宰時に比べると、時流かも分らないが、ちょっと精神性が強いようだな(私は生粋の経営者でコンサルタントなので、どうしても実務性が強くなります)。 ④去年より夢があるなぁ。 ⑤できたら私も2日間とも行きたいな。 ⑥もし許されれば、非公式にどこかで少しくらい皆さんにアイサツくらいしたいな。 ⑦船井勝仁社長に委せてよかったな……などなどです。
いまから9月10日(土)と11日(日)は、「パシフィコ横浜」で『にんげんクラブ全国大会』に行くことにする……と皆さんにもぜひスケジュール調整をお願いしたく思い、きょうはこの文を書きはじめました。
北海道ウェルカムパーティー案内状(1)
(クリックすると拡大して見られます。)
委せたので、最近の『にんげんクラブ』の活動ぶりは、ほとんど見ていなかったのですが、全国大会の案内状とともに6月18日(土)の「にんげんクラブ 北海道ウェルカムパーティー in 余市(良い地) EMER140」という1枚の案内状が入っていました。以下(左側画像参照)にそれを転載します。
これは小樽の西隣りの余市に海に面してできた「EMER140」の訪問セミナーの案内ですが、経営者の村松祐羽さんは1970年代からの私の友人で、当時は超美人でした。いまも美人です。
日本における精神世界の草分けのような人で、私の知人のある外国人のその道の有名人からたどたどしい日本語で、「小樽にすばらしく何でも分るきれいな人がいますよ。ボク惚れてます」と紹介されたのがはじまりです。もちろん彼女は人妻でした。
北海道ウェルカムパーティー案内状(2)
(クリックすると拡大して見られます。)
彼女と私はむちゃくちゃ気があい、勝仁社長が慶應の学生時代に、旅行して彼女の自宅に泊めてもらったこともあります。面倒見のよい人です。
この村松さんから、数年前に余市のある場所に「最高のいやしの場、建物をつくりたい」と言われ、札幌に講演に行った時に連れて行かれた場所だな……とピンときました。そこは海沿いのすばらしいところでした。
ともかくこの村松祐羽さんとお会いし、親しくなるだけで、「このパーティーは参加する値うちがあるよ」と言っておきます。
フシギな魅力的な人です。
いろんなことを彼女は知っています。世界中に友人がいます。冬はハワイの別宅ですごしている優雅な人ですが、いまでも2年に一度くらい私宅へ来て、たのしい話しをしてくれます。今年も7月には来ると言っていました。
……これを見て、「にんげんクラブって、いまはこんなことをして遊んでいるのだな。利益が出ないはずだ」と私は思ったのですが、私の主宰時より、幅広くたのしいクラブになったのだと思います。やはり息子に委せてよかったようです。
公的には講演はいたしませんが、できましたら今年の「にんげんクラブ全国大会」では皆さまにお目にかかれるかもしれないな……と思い、きょうは親バカ的な一筆を書きました。悪しからず、よろしく。
=以上=
マントラはなぜ効くのか? よいマントラを活用しよう。
世の中には多くのマントラ(真言)があります。これは効果があるようです。
私がマントラは効果があるのだな……と知ったのは、1980年代のはじめにTM(超越瞑想法)を知った時が、はじめてです。
大発見だというので『超瞑想法TMの奇跡』(85年5月 PHP研究所刊)を出しましたが、この本はよく読まれ、日本にTMブームをひきおこすとともに、「マントラ」というコトバも普及させました。
私は、どんなことでも論理的、体系的に納得しなければ認めないという変った特性のある人間なので、当時、凝っていた元イエール大学教授で天才といわれたハロルド・サクストン・バー博士のLIFE FIELD論(見えない生命にも鋳型のあることを発見した論理)を当てはめ、マントラも一種の鋳型をつくるのだろう……と考えてこの時は納得したのです。
それ以降、私の現象認識は、いずれも私見ですが、「波動の法則」と「鋳型論」で、ほぼ100%納得できるようになりました。
もちろん波動の法則の方が、鋳型論よりもすべてに通用する上位の考え方で、「劣位の波動でできた鋳型」より「優位の波動の鋳型」の方が効果はありますし、「優位の波動」で「劣位の波動」を変更することも可能だと思っています。
波動も鋳型も「確信する」と強固になるのが分りましたので「良いことが実現できる、と確信しなさい」、と’90年ごろからたえず言うようになったのです。これは真理だと思っています。
ところで、きょうはよく効くマントラの話しをしようと思います。
先月のことです。船井総研で私の秘書をしていた女性(愛称 みいちゃん)が「最高のマントラを見つけたので、お知らせします。おやりになりませんか?」と空海や日蓮がよく唱えたという虚空蔵求聞持法のマントラを教えてくれました。それは100日間で100万回唱えると効果が絶対だというのですが、
「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリ キャマリ ボリ ソワカ」という真言でした。
それだけでなく、この真言は、北海道で成功塾(?)を開いている鈴木公一さんが詳しく、いま大人気だとも教えてくれたのです。
その後、忙しく鈴木さんのブログを一通り見ただけで、それ以上はまだ調べていませんが、興味のある方は自分でお調べください。
ところでこれは効きそうです。鈴木さんは「能望真言」と言っているようです。
ホ・オポノポノの効果も同様原理だと思います。日本でもかなり流行してきましたので、日本語の「ありがとう、ごめんね、愛しているよ」が鋳型になり、段々と効くようになってくるでしょう。
私や加治将一さんの活用しているマントラも、(今年1月24日の当ホームページ掲載)も、確信して説えますと、急速に効果を発揮するでしょう。いまはそうなりつつあるようです。
やはり先月、森美智代さんが宗教学者の町田宗鳳さんとの共著『「ありがとうを言う」と超健康になる』(マキノ出版、今年5月28日刊)という本を送ってくれました。
これを読んで、日本では「ありがとう。健康と幸せになったよ」が非常によさそうなマントラで、はじめに対象者名を入れると、さらに効くだろうとも思います。
具体的には「○○さん、ありがとう。あなたは健康で幸せになりましたよ」と一日に何回か声に出してもよいし、出さなくとも思うだけでよいでしょう。思いも波動ですから、ライフ・フィールド(鋳型)をつくるように思いますし、これなら分りやすく対象がはっきりしていますから、それなりに効果的でしょう。
前述の鈴木公一さんは「能望真言が、エネルギーを高め、高次元にアクセスできる唯一の言葉だと思う」と言っていますが、彼にはそれだけの確信があって、人たちに奨めていると判断すればよいのです。アカシックレコードにもアプローチが可能だと鈴木さんは思っているようです。
「般若心経」も一種のマントラです。
また最近、多くの人に唱えられている「ひふみ祝詞」もマントラ効果が急速に出て来ていると思います。どう考えても「すばらしい真言」と言えそうです。
もしも、マントラとか鋳型論に興味のある人は、絶対にハロルド・サクストン・バーの名著『LIFE FIELD』(1972年刊)か、その日本語訳の『生命場(ライフ・フィールド)の科学』(神保圭志訳 85年 日本教文社刊)(『新版 生命場(ライフ・フィールド)の科学』)は一読しておかれた方がよいと思います。
同書には、「それは測定できる」と測定法まで書かれています。
きょうはいま効きそうな多くのマントラを紹介しようと思っていたのですが、考えればムダだと思うのでやめます。その代りに私の鋳型論では、①虚空蔵求聞持法 ②ひふみ祝詞 ③ありがとうマントラ の三つのどれかが日本ではよさそうだと言っておきます。もちろん、このうちの二つ以上を併用しても良いと思います。
さいごに、ハロルド・サクストン・バー博士が『LIFE FIELD』で書いている「生命の鋳型」について少し紹介しておきます。
生命の鋳型
目に見えず、触れることもできない電気力場というものを、科学者でない一般の人向けにわかりやすく説明するのは、なかなか骨のおれる仕事である。そのため、これからお話しすることは、しばしば卑近な例を引用しているが、そうすることによって、この「生命場」――これからは「ライフ・フィールド」と呼ぶことにしよう――の実態および、その重要性について理解する手掛かりが得られるものと思う。
ハイスクールの理科の授業で、磁石の実験を行なったことのある人は、ぜひそれを思い出してもらいたい。紙片の上に鉄粉を一面に撒き、その下に磁石を近付けると、鉄粉はひとりでに磁力線に沿って並び、「磁場」のパターンを描き出したはずである。そして、鉄粉をそっくり入れ換えて、もういちど同じことを繰り返してみても、そこには従来とまったく同じ文様が出現する。
ずっと複雑ではあるが、これと同様のことが人体の中でも生じているのだ。われわれの肉体を構成する分子や細胞は、絶え間無く壌れ去っていく一方、食物から供給される新鮮な素材によって、新たに再生されている。だが、このように生成流転しながらも、肉体がほぼ、過去と同じ姿かたちを保っていられるのは、「ライフ・フィールド」が存在し、それによってコントロールされているおかげなのである。
最近の研究が明らかにしたところによると、われわれの肉体の物質が入れ換わる速度は、従来考えられていたよりずっと速いという。たとえば、体内の蛋白質がそっくり入れ換わるのには6ヵ月もあればよく、なかでも肝臓などの組織はもっと短い期間で、どんどん新しくなっているのだ。
半年ぶりで、ある友人に会ったとしよう。彼は一見、何の変わりもないようにみえるだろう。だが、彼の顔面を構成している分子は、半年前とは全然別のものになってしまっているはずなのである。それでも顔面パターンが友人のものだと、支障なく識別できるのは、古い分子と同じ位置に「ライフ・フィールド」が新しい分子を配列してくれるおかげなのである。
最新の測定器がライフ・フィールドの存在を明らかにするまでは、絶え間無い新陳代謝を通してつねに物質が入れ換わっているのに、肉体がその形状を保っていられるのはなぜなのかという問題が、生物学者たちを随分と悩ましてきた。だが、いまや、その謎は解かれたのだ。物質自体がいかに変わろうとも、肉体の電気力場が「母胎」もしくは「鋳型(フィールド)」としての役目を果たすために、肉体の形状は従前どおり維持されるというのが、その真相なのであす。
(中略)
では、ライフ・フィールドの測定とは、具体的にはどうするのだろうか。まず、道具には、特別な電圧計および電極が使われる。これを使ってライフ・フィールドのさまざまな部分について、電圧パターンもしくは電位差を計測し、記録すれば、その姿がしだいに明らかになってくるのである(転載ここまで)。
この文を読んでもらいますと、私の考え方の「鋳型論」がほぼお分りいただけると思いますし、「波動の原理や法則」と合わせて、世の中で起こることの全てを納得している……という理由もお分りいただけでるでしょう。
ともかくマントラ(真言)は効くようです。効果のあるよいマントラとお付きあいしましょう。
=以上=
3.11大震災の本当の理由
3.11大震災から3ヵ月が過ぎました。まだ多くの被災者が、苦しい日々を余儀なくされています。さらに東電福島第一原発の放射能問題が、人たちの不安を助長しています。
ところで、きょう書きたいのは、3.11大震災につきましては、人工地震説などが、多くの人から説えられていますが、本当はどうなのかということです。
これらの真実を知るため、私は多くの本や資料を読みました。多くの人々の意見も聞きました。気になって仕方がなかったからです。
以下は、読んだ中で参考になった主な資料や本です。もちろんこの他にも多くありますが、主なものとして知ってください。
①船井幸雄著『本物の生き方』(2011年5月 海竜社刊)
②『ザ・フナイ』2011年5月号(2011年5月1日 船井メディア刊)
③『ザ・フナイ』2011年6月号(2011年6月1日 船井メディア刊)
④高橋洋一著『官愚の国』(2011年3月 祥伝社刊)
⑤百田尚樹著『永遠の0(ゼロ)』(2009年7月 講談社刊)
⑥太田龍・船井幸雄共著『日本人が知らない「人類支配者」の正体』(2007年10月 ビジネス社刊)
⑦中矢伸一著『魂の叡智 日月神示』(2005年6月 徳間書店刊)
⑧リチャード・コシミズ著『3.11同時多発人工地震テロ』(2011年4月 リチャード・コシミズ刊)
⑨船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』(2011年1月 ヒカルランド刊)
⑩船井幸雄著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』(2011年3月 徳間書店刊)
⑪鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(2011年5月 成甲書房刊)
⑫澤野大樹発行『INTUITION NO.135』(2011年4月刊)
⑬中丸薫・レオ・ザガミ共著『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ!』(2011年5月 ヒカルランド刊)
⑭坂本政道著『東日本大震災とアセンション』(2011年5月 ハート出版刊)
⑮ジェリー・スミス著 ベンジャミン・フルフォード訳・解説『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』(2010年12月 成甲書房刊)
⑯苫米地英人著『日本の盲点』(2011年5月 ヒカルランド刊)
結論として言いますと、『ザ・フナイ』の2011年5月号のベンジャミン・フルフォードさんの「地震兵器で攻撃を受けた日本」や、同誌6月号の飛鳥昭雄さんの「東日本沖で“地震兵器炸裂”」は、この2人が私の信頼する友人であり、情報通ではありますが、『ザ・フナイ』の文章だけでは100%人工地震だと肯定するには説明と証拠不足だと思います。
とはいえ、3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。
私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震、原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。
だれが、どのような理由で……というのも、まだ確証までは把めませんが、大体分るような気がしてきました。
それでも、いまの段階では、まだはっきりと公表できるほど確実なことは私レベルの調査では何も言えない……ということです。もう少し調べようと思っています。
ただ、今後このような大地震がおこらないようにすべての可能性を考えて、われわれは良識ある人間としてあらゆる手を打たねばならないでしょう。
そこで参考になるのが、基本としては『聖書の暗号』と、特にその中の「愛のコード」や『日月神示』がよいように思えます。
これから折をみて、これらを再チェックし、真実を知り、対応策を考えようと思っていますが、読者の皆さまにも、ぜひ「真実」を調べ、知り、今後このような大被害を受けないための対応策をお考えいただきたいのでよろしく……と、お願いしておきます。
原発につきましては、『ザ・フナイ』の2011年7月号の巻頭言「幸筆」に私見を書きました。「原発問題で分ったこと」という主題の1200字余りの短文ですから、ぜひ御一読ください。以下にポイントだけ記します。
いまの段階では、原発は「つくってはならないもの」のようです。これははっきりしています。それをつくって世界中で稼動させているのですから、これからどうするのがよいかの私見も述べておきました。
①原発は、政府や電力会社のいままでの発表とちがって、低価格でもないし、不安全きわまりないものですから、とりあえず今後はつくらず、いま稼動しているものは大至急停止するドイツ流政策が正しいでしょう。
②この①により、いままでの資本主義的な拡大成長の志向は考え方を変え、電気を含めていろんなムダをやめ、エネルギーなどの節約的生き方に変るべきだと思います。
③多分、日本人が上記の①②を率先してやるべき時のように思います。
以上のような地球人類の方向転換のためにサムシング・グレートが3.11大震災を起こされた……と考えられないこともないと思っています。
とはいえ、90%以上はこの大震災とそれによる被害は具体的に人災と言えそうです。
自然を征服し、金銭欲を含めてぜいたく欲などを充たそうとするエゴ的、策謀的な最近の世相が、本当の原因だと考えると全てが納得できます。心したいものです。
④もちろん良識的な大衆の人智はすぐれています。必ずこの大震災と大被害をプラスに転じることと思います。
そういう意味でも読者諸氏におおいに期待しています。よろしく。
=以上=
日本経済新聞社と三菱東京UFJ銀行のことを、なぜ「要注意会社」と書いたのか?
先月(今年2011年5月)末に発刊された拙著『本物の生き方』(海竜社刊)の第5章「「真実情報」を知ってる「予測のプロ」としていま言いたいこと」の第2項で、268ページから289ページを割いて「日本経済新聞社と三菱東京UFJ銀行は、客志向がほとんどないように思われる」という題名のもと、いま日本の代表的な新聞社と銀行について、具体的事例をあげて、「このようなことをするムチャな会社だ」と説明しました。
それにつきまして読者から「だれが見ても有力なこの二つの会社のことを悪意(?)で書くのは船井先生らしくない。あのようなことは書かないでください」というお手紙を10通以上ちょうだいしました。御意見はよく分ります。
そこで、少し説明を付加したく思い、きょうはペンを走らせています。そんな意図で書いたのではないのです。
私は、悪口を書いたわけではありません。事実を書いただけです。しかもまちがってはいけないので、私自身と両社間で起きたことを実例にしました。
前社については、出版社や広告代理店にかなりの数の証人がいます。
後社につきましても、三菱東京UFJ銀行内にも同行のライバル行や私の周辺に何人もの証人がいます。
私は両社に注意をうながしたのです。多分、両社ともトップ層は知らないことだと思うからです。しかも、第一線が、平気でこんなバカげたことをしているからです。
日本経済新聞の場合は、『「聖書の暗号」の大事なポイント』という2010年9月11日に市場に出た私の本の広告を同社が拒絶したことを書いたものです。
何百冊もの拙著中、これははじめてのことであり、その後の拙著については、また同社の広告に何冊か出ています。
急に同社から「この本の広告は出せない」と言われたのは、変なことで、なぜか広告を載せる予定の一日前に「載せられない」と言ってきて、理由にならないような変な理由を広告代理店と出版社を通じて私に伝えてきました。それはこの拙著内に「ベンジャミン・フルフォードさんと太田龍さんのことを書いているからだ」というのです。
この二人とも、私とは親しい人です(太田さんは故人ですから、親しい人でした)。 二人とも立派な情報人で、広告に出していけないようなことを言ったり、書いたり、常にやっているような人とはどうしても思えません。
一方の三菱東京UFJ銀行は、過去50年もお世話になってきた三和銀行以来の深い付きあいの銀行です。
それが、どう考えても私に対して理不尽なことを2008年10月に同行は行なったのです。
その大要は前記の拙著に書いたとおりです。あれを読むだけでだれでも分るはずです。
その後、いまだに一言も同行からはアイサツはありません。
その時は、私とは個人的には何の関係もない大阪にある同行の船井総研の担当部門の責任者から何回も平謝りの電話をもらいました。この部門が私の個人についても担当だというのです。もちろん私が取り引きしていたのは、同行三田支店で、この大阪の部門とは私は何の関係もありません。
船井総研を私は2003年3月28日で辞めましたので、大株主ではありますが、それ以上の関係は特に船井総研と私の間にはありません。
しかし「なぜですか?」という私の質問に「理由は当行内のことで言えないのです。ご勘弁ください」と同行の大阪の担当責任者は繰り返すだけでした。
どうしてなのかは、どうしても私は腑におちないのです。
ともかく私は、このようなことを、そのまま放りっぱなしにできない性格なのです。
今度の拙著に書いたことで返事がなければ、同行のトップに、これから直接返事を求める予定でいます。たのしみにしています。
そういう意味で拙著『本物の生き方』内に記したのです。
いずれにしても、日本を代表する両社のために、これらはあってはならないことです。それだけに読者も充分に拙著をお読みいただいて、私の言いたいことを充分にお知りください。そして両社に対しては注意してお付きあいください。
ともかく両社に日本の代表的企業なるが故に、本物の生き方をしてほしく書いた文章であり、両社の悪口は一言も書いておりません。
また、こんなことは言論人としての私の役割のような気もします。
よろしく読者の皆さまもご了解くださいますよう、お願いいたしておきます。
=以上=
※『船井幸雄.com』事務局よりのご注意:上記の船井幸雄の発信文は、6月16日に一旦アップしましたが、諸事情があり、6月22日に一部削除させていただいた箇所があります。その理由については、6月23日のこの『船井幸雄のいま知らせたいこと』ページでお知らせしております。どうぞご了承の程、よろしくお願いします。
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
~よろしければ、7月10日 バイオレゾナンス医学会にいきませんか~
「7月10日にバイオレゾナンス医学会が東京 代々木で開催されます。これは値うちがあると思います。一つの大きな時流を知る意味でも、ぜひ案内状(←詳細はここをクリック)を読んで、ご参加されることをお奨めします。
ドイツでは実用化されて効果をあげているバイオレゾナンス療法は、日本では矢山利彦さんと平澤裕之さん(大阪の歯科医)がもっとも詳しいのです。分りやすくいえば、波動医学です。
私もかなり詳しい方です。パウル・シュミット式の日本語訳のマニュアル本を1冊入手する金額で参加できます。よろしければぜひどうぞ。 船井幸雄」
★7月10日にバイオレゾナンス医学会についての詳細はコチラをクリック
3.11震災で世の中は、このように変りそうだ
人間は、特殊な才能を持つ一部の人を除いて、将来のことは分らない存在です。だから予測や予言はするべきではない……というのが賢明な人の常識です。さらに、それにこだわるからです。
とはいえ、将来のことが分らないはずのふつうの人間である私は永年、将来のことが分らねばならない仕事をしてきました。
経営者業、経営コンサルタントを業としてきたからです。
経営者としては、失敗しても自分で責任をとればよいのですが、経営コンサルタントは、将来を読みちがいますと、クライアントに迷惑をおよぼします。責任をとってもそれで終りというわけにはいきません。まちがうわけにはいかない仕事だったのです。
私は1956年からコンサルタント業をはじめたのですが、1967年までは、予測ちがいで、まちがいの多い経営コンサルタントでした。ただクライアントに大企業が多く、潰れるようなことが無かったので、ことなきを得てきたのです。
ところが1965年ころから、中小企業にまでクライアントの範囲が拡がってきましたので、65-67年、多くの中小零細企業をアドバイスミスで、潰したり潰しかけました。大変でした。
クライアントには日々の生活がかかっていますから、どれくらい悩んだか知れません。
しかし67年の半ばころからは、アドバイスに失敗が無くなったのです。
それから2003年に船井総研の代表者を辞め、経営コンサルタントを業としなくなるまで、約15000社、数万件の経営アドバイスをしてきましたが、失敗は皆無といってもいいようなのです。
その理由は、「経営のコツ」とともに「予測のコツ」を知ったからだと思います。もちろん、引きうけた経営コンサルティングにつきましては、どんなことにも生命がけで対応しました。これが成功の条件の第一です。
その予測のコツを活用して『予測はしない方がよいのだが?』(仮題)という本の原稿を、今月になってから書きはじめました。
6月中には、ほぼ脱稿しますので、8月中に「学研パブリッシング」から発刊できると思っています。
サブタイトルは、「予測のプロが見る「これから10年余の世の中」」とでもしようかと思っております。
ところで、なぜ私の予測が過去40年余、90数%以上も的中したかは同書内に書きましたので、それを読んで参考にしてもらうとしまして、私は3.11大震災で、「世の中は大きく様変りした」と考えています。
これも予測の一種だと思いますので、いま、「このように変ったようだ」と思うことを簡単にきょうは述べたいと思います。読者に参考にしてもらえると思うからです。
(A)日本を含めて世界のいまのリーダー層には、原発推進派が多いのですが、多分、これからは原発はつくれなくなっていくでしょう。
安全の点、低価格でない点などで、一般大衆の反対が急速に強くなると思えるからです。
(B)「いまだけ、自分だけ、お金だけが何より大事だ」といういままでの世相も日本から変りはじめ、世界に急速に波及するようになるだろうと思います。いままでの考え方は「真の自然の理」に反するからです。
それとともに、過去数万年、地球人を把えていた陰謀、策略、脅しなどによる暗黒の人類への統治時代も消えていくでしょう。人類は新しい時代に3.11で入ったようです。
(C)拡大、成長を基本とした物やお金のmore & more を追求する時代も終りを告げそうです。はっきりいえば資本主義はこれから急速に崩潰に向かって進むと思われます。 今後は、社会システム自体が変り、具体的には企業の経営目標なども急変するでしょう。はっきり言って今後は、ムダを少なくし、節約時代に入りそうです。
(D)自助、自主の風潮が強まり、互助というか地域共同体的なものが社会運営の主体になって来そうな予感がします。グローバリズムは消えるでしょう。
(E)日本は雛形の国として、世界に先がけた動きをはじめるでしょう。放射能をコントロールする技術、あらゆる病気を克服する技術などが出てきて、それらは技術革新に裏うちされ、それらによりまして世界のリーダーシップをにぎるように思います。
多分、世界戦争などは、おこせない時代になっていくと思います。
主な点は以上のようなことですが、これらはいままでの流れの逆で、多くの常識に反することばかりです。
が、未来予測のプロとして、私はあらゆる情報と自分の経験と勘から、以上のように思えてならないのです。
そして多分、ここで私の書いた以上のことは90%以上は実現すると思えてなりません。その意味で、3.11大震災は、世の中を大きく変えるきっかけとなったように思います。
これから10年くらい、ここに書いたことを参考に、読者も世の中の動きをじっくりと御観察ください。
=以上=
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
●『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しています。
詳しくは7月に入ってからこのホームページで紹介しますが、ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
●~よろしければ、7月10日 バイオレゾナンス医学会にいきませんか~
「7月10日にバイオレゾナンス医学会が東京 代々木で開催されます。これは値うちがあると思います。一つの大きな時流を知る意味でも、ぜひ案内状(←詳細はここをクリック)を読んで、ご参加されることをお奨めします。
ドイツでは実用化されて効果をあげているバイオレゾナンス療法は、日本では矢山利彦さんと平澤裕之さん(大阪の歯科医)がもっとも詳しいのです。分りやすくいえば、波動医学です。
私もかなり詳しい方です。パウル・シュミット式の日本語訳のマニュアル本を1冊入手する金額で参加できます。よろしければぜひどうぞ。 船井幸雄」
★7月10日にバイオレゾナンス医学会についての詳細はコチラをクリック★
病気に朗報、量子医学を知ろう
人間には文系と理系があると言われています。数学が好きで、数学に強い人が理系人間と言われているのですが、どうやらこの分類では私は理系人間のようです。忙しい経営者業兼経営コンサルタント業の間をぬって1950~80年ぐらいには微生物とかバイオに凝っていました。
1980~90年は、波動と言いますか、ライフ・フィールドやラジエスセシヤに凝りました。波動の法則や鋳型論を仮説としてつくりあげて喜んでいたものです。
そして1990~2000年は量子力学に没入し、2000年からはプラズマ論と本物化に凝っていました。(株)本物研究所を2003年に創ったのも、それ故です。
さらに2009年の9月からは「あの世とこの世」そして「量子医学」に興味の主体を移しています。私自身が量子医学に援けられ、これこそ本物医学と思ったからです。
きょうは、その量子医学の話しをしようと思います。多くの人が援かるように思えるゆえです。
量子医学というコトバをはじめて聞いたのは2009年9月1日のことです。
兵庫医科大学の名誉教授で、医師の島博基医学博士から聞いたのです。その時、彼はすでに量子医学を実用化していました。
その大要を以下に記します。
以下は島先生が新著『分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる ~量子波(テラヘルツ波)が医学を変える!~』(7月19日にパレード刊予定 発売は星雲社)を出すに当り、その原稿を私のところへ持参、「これを読み、すいせん文を、できれば書いてください」と、今年5月27日に依頼されましたので、それに応じ、原稿を読み、書きあげたものです。
ぜひまず拙文をお読みいただきたいと思います。
本書を推薦します
船井幸雄
私はいま確実に新しい時代が来つつあると確信しております。人類の文明史にとって21世紀は、従来では考えられなかった新しい技術の出現と、人々の考え方の変化や経済面の激変が、新しい時代へのきっかけとなり、カオスから脱し真に飛躍する世紀となるでしょう。
本書では島博士自身が確立された量子医学の原理と、医療における量子波(テラヘルツ波)の効用について一般人にも分かりやすく説明されています。私も一昨年の9月に島博士による量子医学の治療を受けて九死に一生を得、その体験を拙著やブログでたびたび報告してきました。当時、私は10日余り後に横浜で私の主宰する「にんげんクラブ全国大会」があり、延べ1万人ほどの入場者の前で、2時間弱の講演を2回する予定がありました。それにもかかわらず、歩けないし、記憶力が戻らない状態だったのです。おまけに顔面の三叉神経痛のために、左頬と口腔内が痛く、ほとんど話せない状態であり、まともな日常生活を送れない惨憺たる状況でした。東京の大学病院の診断では三叉神経痛と大動脈弁狭窄症があり、テグレトールの処方を受け、また大動脈弁置換手術を薦められていました。実際まだ少し歩ける状態であった8月後半でも、自宅前の坂道では息が切れて休み休み散歩していたほどです。いよいよ私の人生も年貢の収めどきかと遺書を書き始めていたくらいです。この時に私の傘下にある大阪の会社の代表者が、島博士を熱海の私のオフィスにお連れしてくれました。博士は私の病状を聞くと、テグレトールの服薬を直ちに中止することを助言し、その場で量子医学の治療を施してくれたのです。その結果、すぐにまともに歩けるようになり、三叉神経痛の痛みも軽減しました。その後、数日すると思考もまともになり、山道も歩けるようになったのです。自宅前は急坂であるにかかわらず、歩いても不思議なことにほとんど息切れがしなくなりました。「にんげんクラブ全国大会」前に2回の量子医学の施術を受けた結果、皆様が御存知のように大会では両日とも見事に講演ができたのです。量子医学の治療時間は1回が10分から20分位でした。通常は数分でよいとの博士の話です。魔法のような治療だと感じましたが、量子物理学に基づく治療の原理の説明を受けると、その分野に知識がある私には非常に科学的な治療手段であることがわかりました。大動脈弁狭窄症はいつのまにか治癒し、今では自宅周辺の坂道を平気で息切れなしに散歩できるようになっています。また、私どもの船井幸雄グループの優秀な従業員が脳梗塞になり、跛行(はこう)の上に足の痛みを訴えていたので博士に治療をお願いしたところ、その従業員はすぐに足の痛みが消え、普通に歩けるようになったようです。これも驚くべき量子医学の治療効果と言えるようです。
歴史的には量子物理学の登場で、物理学が初めて心象を説明できる可能性を示したことは今ではよく知られています。それは観測者効果と言われている現象が最先端の量子物理学において科学的に証明され始めたことですが、心象と物理的事実の関係を明らかにする大いなる契機になっています。すなわち、観測者の心の有り方が量子である電子の動きや陽子を構成しているクオークと呼ばれる量子の存在様式を決定することが科学的実験事実として認知されたということです。島博士は医科大学で外科系(泌尿器科学)の主任教授職を勤めながら長年量子物理学を学習しておられたとのことです。そして多忙な日常の中で量子物理学の原理を応用する方法として、細胞を正常化し、活性化するためにテラヘルツ波が重要であることに気づき、革新的とも言える量子医学を本書で提唱されています。すなわち、博士は生体における量子場の乱れが心の病を生じさせるとともに万病の要因となることを指摘し、量子場の乱れを正常に復元させるためにはテラヘルツ波が有用であることを、科学的に実証された実験事実から説明されているのです。この本を読めば、どのようにすれば心身ともに健康になれるのか島理論がよく分ります。読者諸氏には、この本を座右の書として常に読み、御家族とともに健康な日々を送られ、新しい世紀の激動的変化を乗り切って頂きたく量子医学の体験者としての私の推薦文といたします(転載ここまで)。
ちょうど、5月27日に私は、左下アゴ骨の骨髄炎で、左顔面や口内が痛く、顔をしかめていました。島先生は、数分間、量子医学的治療を左顔面に行ない、テラヘルツパワーシールを痛むところにはりつけてくれました。
ところで5月31日に私は病院へ行き、全身の検査などをするとともに、担当医師にこの骨髄炎の相談を含めて治療法を聞きました。
その時に分ったことは、「いまのところ難病の一種で、効果のある治療法はないと言ってもよい」ということだったのです。
外科手術くらいしか、いまのところ方策はないようですが、これ以上、私は手術はしたくありません。
そこで島先生の原稿をもう一度読み返し、量子力学の本を引っぱり出して勉強をやりなおしました。
そして6月3日の朝、島先生と特に親しい私の関係する会社=(株)船井ビジョンクリエイツの大阪駐在の橋本勉君に「骨髄炎なので、島先生の意見もきいておいてほしい」と連絡しました。
それに対する橋本君からの返事が、6月3日の午後にメールで私あてに届きました。
そのなかで私の病気について大事なところだけを転載します。
さて、会長の御病気の骨髄炎ですが・・・島先生に確認したところ、前回5月27日の量子医学治療で、「もう大丈夫」との事です。
後は、日にち薬でどんどん良くなるはずと・・・
耳たぶの下から指をあご骨に沿って下ろしていくと、3センチ4センチほど下りたところに窪みがあります。そこが下顎神経の通っているところなので、そこにテラシールを一枚貼ってください。
あとホッペで痛いところにも貼っておいてください。
都合2枚か3枚ほど貼っていただくと、徐々に痛みが軽減するとの事です。
そして、必ず治癒すると島先生は申しております(転載ここまで)。
その後、島先生からていねいなお手紙をちょうだいしました。
私は6月4日からテラシール治療を真剣にはじめたのです。
私はいま78才ですが、この骨髄炎以外はほとんど悪いところがありません。
強いていうと、少し血糖値が高く、貧血気味で、軽度の肝炎があるくらいです。とはいえ、この病気は口内異常なので、しゃべりにくい、喰べにくい、痛いのが難点です。 ところで、この量子医療の治療効果は出て来たように思います。
完全によくなってから、このホームページに書こうかと思ったのですが、難病に苦しむ人には一日も早い方がよいと思って、きょうここへ書くことにしました。
なお、島先生へのお問い合せや、テラヘルツパワーシールに関するお問い合せは、(財)SHIMA量子医学研究所』(HP:http://siqm.org/index.html FAX番号:06-6372-8756 メール:shima@siqm.org )でお願いします。
なお、量子力学というか量子物理学は、現在の主流の物理学理論です。
①意識が現実を創造する……ということ
②ミクロの世界では粒子は個であると同時に波である……ということ
③個々の粒子は宇宙の隅々にまで非局所的に広がっている……ということ
に集約された実証された物理学理論です。
量子力学の父といわれたニールス・ボーアの量子力学の正しい解釈は、「どんなに量子現象が奇怪であっても、それを正面からすなおに受けとめよう」ということで、この世は「バーチャル・シアター」のようなのです。多くの実験の結果、アインシュタインの物理学は見事に否定されたのです。
詳しくは、読者が御自身で量子力学の勉強をなさってください。多くの参考書があります。
私は、多分、あらゆる難病も量子医学で完治の可能性があると思います。それ故、あえてきょうこの一文を書きました。御了承ください。
=以上=
***船井幸雄よりのおことわり***
私が近著『本物の生き方』(2011年5月 海竜社刊)の270~288ページには、真実というか事実をそのまま書きました。それにつきまして、多くの読者から御指摘がありましたので、6月16日のこのホームページの発信文に私のその時点での気持をのせました。
ところで6月18日、ある一人の読者の方から、メールで以下のような忠告がありました(実名で連絡をくれましたが、ここでは匿名とさせていただきます)。
いつも興味深く拝読させていただいています。
ささいなことではありますが
気になったことがありましたので
指摘させていただいて宜しいでしょうか?
「日本経済新聞社と三菱東京UFJ銀行のことを、
なぜ「要注意会社」と書いたのか?」の記事内の
検閲という言葉と憲法についての記載ですが
「検閲」とは、憲法第21条第2項が禁止しているのですが
主語は行政機関でありそれ以外に対しては検閲とはいいません。
判例の定義では、
1 行政権が主体となって、
2 思想内容等の表現物を対象とし、
3 その全部又は一部の発表の禁止を目的として、
4 対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に発表前にその内容を審査した
上、
5 不適当と認めるものの発表を禁止すること
となっています。
従いまして日本経済新聞社は、たしかにけしからんと思うのですが
「日本国憲法に違反することを堂々としているからです。」
という表現は法的には法人に対する名誉毀損が成立する可能性があるので
ペンをとりました。
船井先生がご健勝であるようにいつも祈っています(メール転載ここまで)。
そこで、私の方の顧問弁護士に意見をきいたところ、6月21日に以下のような返事が来ました。
【船井氏のご相談の件】
第1 日経新聞の問題
1.「検閲」該当性 ――日経新聞の責任
日経新聞による広告の掲載拒否の問題は、「検閲」に該当するかが問題となります。
憲法の人権規定は、公権力との関係で国民の権利自由を保護するものであると考えられてきたものであり、直接的には、民間会社を対象とするものではありません。「検閲」の主体についても、判例上「行政権」とされており(学説上は「公権力」とするものもあります)、民間企業である日本経済新聞が主体となって行う場合、直接的にはこれに該当するものではありません。
しかし、資本主義の高度化に伴い、社会の中に巨大な力を持った国家類似の私的団体が数多く生まれ、一般国民の人権が脅かされるという事態が生じるに至っています。
このような社会の変革を受け、私人間においても、憲法の人権規定が何らかの形で適用されるとする考え方が一般的になっています。
この考え方によれば、日経新聞による広告掲載拒否は、直接的には「検閲」には該当しないものの、掲載拒否が民法709条の不法行為に該当する行為であるかどうかを判断する際に、憲法が「検閲」禁止を規定した趣旨を取り込んで解釈するということになります。いわば間接的には「検閲」に該当する可能性があるということになります。
もっとも、日経新聞が広告を掲載するかどうかは、原則として自由ですので、日経新聞に対する責任追及は非常に困難であると言わざるを得ません。
2.名誉毀損該当性 ――記事の違法性
読者のA氏による投稿は、「検閲に該当しない行為」を「検閲である」、「日本国憲法に違反する行為」と表現することが名誉毀損に該当すると指摘しているように読めますが、名誉毀損に該当するかどうかは摘示した事実が真実かどうかは原則問題となりませんので、日経新聞の行為が検閲に該当するかどうかは関係なく、記事が日経新聞の名誉を傷つける内容であれば、名誉毀損が成立します。
また、日経新聞が広告の掲載を拒否したことが事実であっても、これを「日本国憲法に違反することを堂々としているからです。」、「多くの人が泣き寝入りをしているからです。」と表現することは、名誉毀損に該当する可能性があります。この記事の掲載によって、実際問題、民事、刑事事件の対象となる可能性はかなり低いと思われますが、可能性としてあり得ないわけではありませんのでご注意下さい。
第2 三菱東京UFJ銀行問題について
貸出をするかどうかは金融機関の自由であり、融資をするという事前の約束がない限り、融資をする義務というようなものは発生せず、また、融資をしない理由を説明する義務も法律上は発生しません。
担保も十分で信用に不安がない人物に対して融資を拒否し、その理由も説明しないのは確かに納得のいかない対応ですが、裁判所に救済を求めるのは厳しいというのが現状です(返事の転載ここまで)。
したがいまして、6月16日の私の発信文は、私の勇み足であったと判断しました。日本経済新聞にはあやまっておきます。申しわけありませんでした。読者にも、今後、注意し、こんな勇み足をしないように注意しますので、できれば御容赦ください。お願いいたします。
ただ私が拙著に書いたのは、私サイドであくまでも事実を書いたのです。よろしく。
2011年6月23日 船井幸雄
3.11以降に気づいた正しい上手な生き方
少し私ごとを書きますが、御容赦ください。
今年3月11日、東京で地震に遭いました。
この日、午後3時すぎに会社(品川)を出たのですが、自宅(熱海)に帰りついたのは3月12日の午前1時ころでした。
また3月14日に生まれてはじめての入院、左下アゴ骨の手術を3時間余かけて受けました。手術は成功したのですが、病名は左下アゴ骨の骨髄炎でした。
いまだに左ほっぺというか左顔面が一部しびれ、痛く、再手術が必要な可能性も否定できません。ともかく、いまのところ治療法がない難病とのことです。
ともかく世の中も大震災で大変で、大変化がありましたが、私もそれなりに大変化を経験しました。
口内が痛く話しにくいので、この間、ほとんどしゃべらず、集中して3冊の本を書きました。集中すると痛みを忘れられるからです。
4月上旬に書いたのが『本物の生き方』(5月20日ごろ海竜社より発刊)ですし、5月上旬にまとめたのが『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月中旬に李白社刊、フォレスト出版発売)です。
そして6月中旬にほぼまとめたのが『予測はしない方がよいのだが?』(仮題)で、8月中に学研パブリッシング刊予定です。それぞれ良い本になったと思います。
本の原稿を書く時は、全力集中して、いろいろ考えます。知恵も湧いてくるようです。
御多分に洩れず、3月11日以降、私もいろいろ考えました。特に痛みに悩まされていただけに、「人としての正しい上手な生き方」については深く考えました。そこでいろいろ考えついたことを、まとめてきょうは記したいと思います。
必ず読者の御参考になると思うからです。気楽にお読みください。
(A)否定してはいけない。
世の中には、いろいろなことが起こります。3.11大震災で多くの被災者が出ました。私も4年有余も体調を崩し、いまも治療法が分らないと言われている難病に苦しんでいます。
しかしどう考えても、世の中で起こることは「必要、必然」なようです。
しかも、それは「ベスト」のものにできそうです。
私の病気の治療法につきましては、6月23日の、このブログで書いたとおりです。
だからどんなことも肯定し、否定してはいけないようです。
これが、まず気づいた「正しい上手な生き方」の基本でした。
(B)6月20日のこのブログで書きましたように、これから10年も経たない間に資本主義は潰れるでしょう。
これは、少しアタマのよい人が常識的に考えるとだれでも分ります。
あと1~2年で、そのことは多くの人に分ってくるだろうと思います。
とはいえ、いまはまだ「お金」が必要な時代です。ハイパーインフレの可能性もありますが、いま資本主義は断末魔のあえぎをしています。
このような時でも、やはり「お金」は稼がねばなりません。そう考えますと、いまは稼げないことをしてはならないようです。しっかり正しく稼ぎましょう。
しかし時流から見て、これからは汗水を流して稼ぐことが必要です。策略や陰謀で稼ぐのはよくないし、不労所得も、やむをえない人以外は追求しないのがよいようです。 そしてお金や物を節約し、大事にすることがこれからは大事になると思います。
(C)多くの人が、それぞれ勝手なことを言います。しかし、できるだけ多くの人の種々の意見を聞くことが大事なようです。
それらを上手にまとめ、結論は自分の責任で自分で出し、正しいと思う生き方をするべきだと思います。
多く聞き、自分の経験と勘に照らしあわせますと、自分なりの正しい答が出て来ます。それに従って生きましょう。
ともかく、どのような人の意見も否定しないで、まずすなおに聞くこと……が、いまほど大事な時はないようです。
ただ、まとめての結論は、自分で出してください。それが必要なようです。
(D)6月20日のこのブログでも書きましたが、これからは自主、自助の時代です。国や自治体にたよる「お上だのみ」は、できればしない方がいいでしょうが、やむをえない時でも、最低に抑えてください。「お上だのみ」では今後は救われないでしょう。
人間は自主、自助でやれるだけやるのが正しいようです。
そうしますと、必要な他からの援助が自動的にあるように、世の中の仕組みはできているように思います。
(E)そして、他人さまには、どんな人に対してもとことん親身で誠実に付きあうべきだ、と思います。親身に優る生き方はなさそうです。さらに、自分のすること、しなければならないことは「生命がけ」でやるべきだ……と気づきました。
私は仕事上で付きあう人や家族には、親身、生命がけを何十年もやってきたのですが、ようやく「いつでも、だれに対しても」と気づいたところです。これからやります。
以上の五つにまとめたのが、3.11大震災後、気づき、いま実行しはじめたことです。これらをやると、やはりよいようです。
もし、いまの私の「左下アゴ骨の骨髄炎」が再手術しないでよくなったと仮定しますと、これら五つの生き方が正しかったんだと思います。いまはまだ多少は痛いのですが、毎日たのしんで日々を送っています。
再手術不要の可能性は70~90%はあると、いまでは思っています。
きょうは私ごとを中心に書き、申しわけありませんが、人間が肉体を持って個として生きている以上、私ごとはすべての基準になります。
……というより、私ごと以外に自分では、本当のことがはっきりとは判断できないようです。
私ごとを書いたのを、私のブログ故に御容赦ください。よろしく。
=以上=
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しています。
詳しくは7月に入ってからこのホームページで紹介しますが、ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
仙台は明るかった
今年の5月24日、1年ぶりに仙台へ行きました。
佐藤芳直君(株式会社 S・Yワークス社長)の主催する謝恩セミナーに講師として招かれて、一時間半ほど「大震災後、いま一番伝えたいこと」という題名で講演をしてきました。
佐藤君(船井総研 元常務、私の秘蔵児の一人といわれた有能な経営コンサルタント)も「私たちの道、その歩み方」という題名で2時間ほど、東北地方など地元の方が多かったようですが、全国から集ってこられた満員の聴衆に話しました。
以下に当日の私と佐藤君の講演レジュメを紹介します。
講演「大震災後、いま一番伝えたいこと」
株式会社 船井本社 代表取締役会長
船井 幸雄
【結論は、日本人が一人でも多く「本物の人間」になること】
1.3.11大震災で「世の中」は変わるだろう
(1)日本人が「和」を中心とした日本人の良さに目覚め出した
(2)日本人が「真実」を知り始め、「本物の生き方」を始め出した
(3)シークレットガバメント(?)一派も良識的になりそうだ
(4)拡大、成長神話が崩れようとしている
(5)明るい未来が見え始めてきた
2.いま気になること
(1)日本は雛形の国。日本人が自主、自助に突き進めるか
(2)日本のリーダーは「ゴーサイン」の意志決定原則を会得できるか
(3)お金第一、収奪肯定志向から人類が脱皮できるか
(4)世界の人口増加に対応できるか
(5)資本主義は崩壊するだろう。縮小経済に対応できるか
(6)当面、日本は狙われている。目覚めて、跳ね返せるか
<参考になるので読んで欲しい本など>
①船井幸雄著『本物の生き方』(2011年5月 海竜社刊)
②『ザ・フナイ』2011年5月号(2011年5月1日 船井メディア刊)
③『ザ・フナイ』2011年6月号(2011年6月1日 船井メディア刊)
④高橋洋一著『官愚の国』(2011年3月 祥伝社刊)
⑤百田尚樹著『永遠の0』(2009年7月 講談社刊)
⑥太田龍・船井幸雄共著『日本人が知らない「人類支配者」の正体』(2007年10月 ビジネス社刊)
⑦中矢伸一著『魂の叡智 日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』(2005年6月 徳間書店刊)
⑧リチャード・コシミズ著『3.11同時多発人工地震テロ』(2011年4月 リチャード・コシミズ刊)
⑨船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』(2011年1月 ヒカルランド刊)
⑩船井幸雄著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』(2011年3月 徳間書店刊)
⑪鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(2011年5月 成甲書房刊)
⑫澤野大樹発行『INTUITION NO.135』(2011年4月刊)(船井幸雄講演レジュメここまで)
講演「私たちの道、その歩み方」
株式会社 S・Yワークス 代表取締役
佐藤 芳直
【株式会社 S・Yワークス 5周年謝恩セミナー】
「あかあかと 一本の道 とほりたり
たまきはる 我が命なりけり」
お陰様で、5年の節目を迎える事ができました。
社員も20名を超え、「恋する未来を提案し続ける集団」として
一層の精進を誓いあっています。
この節目が東日本大震災に当たったこと、その必然性に生き筋が
真直ぐに見えたように思います。
そして、どれだけ皆様に支えられ、応援され、愛されているか、その実感が生
命を一層燃え立たせてくれました。
ありがとうございます。全て皆さまのお陰です。
この道の途上、まだまだ未熟な集団です。
次の時代を創る一助となるべく、皆さまの一層のご指導をお願い致します。
皆様との日々を、茂吉の一首に込めて。
佐藤芳直(佐藤芳直さん講演レジュメここまで)
私の講演は、いつものように結論志向で、その上、当日は口内が痛く、しゃべりにくかったので、あまり上手な話しができたわけではありませんでした。皆さんに申しわけなく思っています。
しかし佐藤君の話しは多くの人を感激させ、元気づけ、涙を出している人々も多くいました。おかげですばらしい会になりました。よかったと思っています。
これについて、2人の話をきていた船井メディアの人見ルミさんからは、6月2日に以下のような手紙をもらったくらいです。
船井会長へ
先般、仙台にて収録させていただきましたCDが出来上がりましたので、お届け致します。船井会長のお言葉のひとつ1つが震災後の日本人の胸に刺さります。
また、芳直社長の講演も実に深い感動と力強さにあふれています(涙がこぼれます…)ドットコムにてご紹介していただけましたら幸いです(売り出し2日目ですでに約200枚の注文が来ております!)ありがとうございます。
人見ルミ拝
(※5/24 船井幸雄 講演収録CDのご購入はコチラから→http://www.funaimedia.com/event/0524cd/0524cd.html)
人見さんからの手紙もあり、きょうはすこしここに当日の感想を紹介することにしました。
ともかく、5月24日に私の感じたことをストレートにきょうは述べようと思います。
まず仙台駅に着いて感じたことは、異様と思うくらい「明るいな」ということでした。
考えてみますと、東電管内は3月13日ごろから節電で、本当に暗くなりました。
東京駅や品川駅などの駅も最低限しか電気がついていません。道の街灯も半分以下しか点灯されていません。
東京のビルやオフィスもエレベーターは1/3か1/2しか動いていないし、照明は最低限です。私の自宅のある熱海市は、静岡県下ですが、東電管内ですから自宅の電気も必要以外は全部消していますし、熱海駅も本当に暗いって感じです。それに慣れていましたから、仙台では明るさにびっくりしたのです。
仙台では駅もホテルもたいていのところでは全ての照明が平常時なみでした。
これには本当にびっくりしました。
つぎは講演を聴きにみえた聴衆もみんな明るいのです。考えてみれば、いま節電で人たちの気分まで暗いのは東電管内だけのようですね。
当日の朝、5月上旬に私のところへ届けられた私の友人の土田裕三さんの詩を読んでから行きました。というよりも、この詩を持って行きました。
土田さんは有名な鍼灸の名人ですが、発明家(いま新規抗ウイルス剤の開発に全力投球しています)であり、俳句は名人級、という才人です。彼が被災にあった人の気持になってつくった詩をカバンにひそませ、仙台駅につくまで数回も「なるほど」と思って読んで行きました。東電管内の暗さと土田さんの詩の印象が、仙台での明るさの印象と余りにくいちがって、より私はびっくりしたのです(以下、土田さんの詩です)。
一、あの長閑だった 春の午後
突然襲った 大地震
そして続いた 大津波
あわてて逃げた 母や子は
今はどちらに いるのやら
二、あれから三日 今日も又
親や子供を 探してる
衣食は勿論 家もなく
あるのは心の 深い傷
皆を探して 今日も行く
三、食べず飲まずに もう十日
この寒空を とぼとぼと
母子探して 歩いてる
あの思い出の 山や川
いったいどこに きえたのか
四、夢だっだのかと 空みれば
いつものように 星光り
いつものように 陽が昇る
だが目の前は 瓦礫のみ
あの故郷は どこへやら
五、今日も山川 海の底
皆を探して 歩いたが
いつしか足は 捧になる
なぜ私だけ 残ったのか
なぜ一人だけ 残ったのか
六、いくら呼んでも 声はなし
あの幼な子を まなかひに
思いうかべて 生きるのみ
皆の声色 思い出し
唯ひたすらに 生きるのみ
七、見上げてみたら 空の星
私に何か 話してる
きらきちきらと 話してる
強い光の 手をのばし
がんばりなさいと 話してる
八、あれからひと月 もうすぎた
そうだ我らも 手をつなぎ
先祖のように やりきろう
どんな苦難も 父や母
一つになって のりきった
九、何故か苦難に あった時
我日の本は 親も子も
大きな一つの 塊となり
唯もくもくと 一筋に
皆の力で のりきった
十、我日の本は 今迄も
元寇黒船 原爆と
いろんな苦難に あったけど
皆の力で のりきった
さあこの国難も のりきろう
2011年5月5日 土田裕三
多分、被災された方たちの気持は、いまも土田さんの詩のとおりだと思います。
それだけに、私の講演は、かなり「ちぐはぐ」なものになり、超満員の聴衆やS・Yワークスの皆さまには申しわけなかったと思っております。
ともかく仙台は明るかったのです。私が考えていた以上に悲しみをのりこえ、被災された人々はすでに強く立ち上っておられるように思いました。よかったと思います。
そういう意味ではうれしい一日でした。
ぜひ仙台の人である佐藤芳直S・Yワークス社長の講演をきいてください。そのうえで現実的に力強く応援したく思います。それとともにムダを排し、節約する東京のいまの生き方も正しいと思うのです。それを知ってこれからは上手に生きたいものです。
=以上=
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しています。
詳しくは7月に入ってからこのホームページで紹介しますが、ぜひご参考になさってください。
【ご購入はこちらから承り中】
いま出たばかりの私の新著『本物の生き方』(海竜社刊)が話題になっています。よく売れています。これは「3.11大震災の乗り越え方」を私としては珍しく、とことん分りやすく書いた本です。が同時に、今年3月に徳間書店から出した『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』について、多くの読者から、お手紙をちょうだいし「びっくり」したからでもあります。少し説明します。徳間書店刊のこの本は2月上旬に書き下した私らしい「結論ばかりを書いた本」です。最近知ったのですが、私は性格からか「結論志向」で、決して親切にこまかく説明するのが苦手で、この本も詳しく解説している本ではありません。
ただ、「この本に書かれていることがその後、みんな当っているし、当ってくるのはなぜなのか?」という感想のお手紙が多いのです。
その中の一通の一部を紹介します。これは、友人の成甲書房の田中亮介社長が5月13日付けで、くれたお手紙です。同社で5月に発刊された鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』という本(サブタイトルは「原子力発電所は原爆工場である」というセンセーショナルな題名で、「ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ、日本人の命をカネで売った日本人がいる!」ということで具体的に有名な政治家などの名前と、その人たちの行為が書かれています)とともに送られてきたお手紙のほんの一部です。以下に紹介します。
『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』を拝読いたしました。震災前のご執筆でありましょうが、その後に顕在化した日本の諸問題をピタリと言い当てられているのには驚きました。実は拝読前の小生は、財務省主導の増税には反対でしたが、読後にはすっかり考えが変わりました。確かに、国家破綻の悲劇に比すれば、官僚への反感などどれほどのことかと思います。お陰さまで目が開きました。お礼を申し上げます(転載ここまで)。
実は『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』発刊(3月20日ごろに書店に出ました)直後に多くの読者からの「3.11大震災で、今年からの大変化などの船井さんの予測」が当った。しかし「結論ばかりで、詳しい理由が分らない。それらも知りたい。もっと分りやすく書いてほしい」というような要望が多く、だから同書の解説という気持で、3.11大震災を例に出版社はちがうのですが、『本物の生き方』を、私らしくないくらい分りやすくていねいに書いたのです。
だから上記の2冊読んでもらいますと、私の言いたいことが分りやすくはっきりお分りいただけると思います。
2冊とも書き下ろしです。『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』は、いかにも私らしいストレートな本です。引用も皆無に近い約220ページの「今後こうなるだろう。だからこう対処しよう」ということを結論中心に記した本です。予測は外れないでしょう。
一方、『本物の生き方』は、私としては珍しくだれにでも分ってもらえるように、ていねいに最近の自分のブログでの発信文などを多く引用した約350ページの大著で、「これからのむつかしい時代は、本物の生き方=宇宙の理に合った人間としての正しいあり方、をするのがもっともよい……というより、それしかない」ということを詳しく説明した本です。ここに書いた多くの予測も当るでしょう。これから日本では原発はむつかしいと思います。
ぜひ2冊を読んでもらいますと、よく分ると思いますので、2冊とも読んで、考え方を整理し、上手に正しく生きてください。「真実」も「近未来」も「対処法」も、ほとんど大事なことは2冊あわせると分りやすく説明しています。前著は本体が1600円、後著は1700円です。
私は、今年になってほとんど毎月新著を出して来ました。
1月には『2011年からの正しい生き方』(ヒカルランド刊)、そして今月、6月には『いま世界でもっとも入りたい五つの会社』(李白社刊、フォレスト出版発売)を出す予定で、これは経営書です。この4冊と昨年9月にビジネス社から出した『本音で生きよう』、そしてヒカルランドからの昨年9月刊の『「聖書の暗号」の大事なポイント』の計6冊で、私のいま言いたいことをほぼ述べ終りました。
これは3年半におよぶ口内異常で毎月、平均2時間くらいを20回も行なっていた講演ができなくなったから本としてまとめたのです。活字になってよかったと思っています。
情報はいまも世界中から入って来ますし、いろいろなことが私なりによく分ります。どこかで発表したいので、多くの本を出すことになったのですが、どうやら口内異常もよくなりそうなので、今後は、たまには講演もしていこうと思っています。本の執筆は減ると思います。
それはそれとして、くどく言いますが、『本物の生き方』とともに、『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』を、あわせて、ぜひお読みください。
この後著の「確信」の効果につきましては、同書に書いたこと以外に6月9日にでもこのホームページ上で少し詳しく説明したいと思います。たとえば効果のあるマントラを理由とともにいくつか紹介したいと思っていますので、たのしみにしていてください。
=以上=
『にんげんクラブ』という正しい世の中をつくるクラブの会員になろう。―希望を持って理想社会のひな型をつくろう
今年の『にんげんクラブ全国大会』の案内状
(クリックすると拡大して見られます。)
2006年4月に『にんげんクラブ』という「正しいこと」や「真実」の勉強をし、「正しく生きるための会」ができました。
発案者は私で、多くの人の賛同を得た(株)船井本社が主催する大衆相手の会員制勉強会です。とりあえず主宰者には私がなりました。その詳細は拙著の『にんげんクラブ誕生』(2008年12月 李白社刊 フォレスト出版発売)に書いていますので、興味をお持ちの方はぜひ同書を御一読ください。
毎年1回、横浜のパシフィコ横浜を、秋に2日間連続して借り、全国大会を行なってきました。
ちなみに2009年は9月12日、13日、去年2010年は9月11日、12日に開催しました。
ともに2日間で超満員の約1万人弱の参加者があり、地方での勉強会を含めて私なりに活動してまいりました。全国大会では毎回1日目の「はじめ」と2日目の「さいご」は私が講演しておりました。それは、’94年から不特定の人を対象にはじめた「船井オープンワールド」を、特定のにんげんクラブ会員を主対象にしただけの会合の形式を引きついでとっていたからです。
ところで、去年9月12日の夕方の全国大会の〆くくりの私の講演で4000人強定員の大会場で、超満員の聴衆を前にして、私は1時間半ほど話しました。その内容は、今年1月にヒカルランドから発刊しました拙著の『2011年からの正しい生き方』の第6章に「今後の見とおしとこれからの正しい生き方」としてほぼ講演のまま発表しております。この第6章は、以下のような文章からはじまります。
本章は2010年9月12日の夕方に、パシフィコ横浜の大会場で、約4000人強の超満員の人たちに対して、私の話したことの大要です。2010年9月11日と12日の2日間、「2010年、にんげんクラブ全国大会」を同所で行いました。私は9月11日の一番はじめの講演と9月12日のさいごの講演(約1時間半)を行いましたが、これは、そのさいごの講演の大要です。終了後、拍手が鳴りやみませんでした。事実千数百人もの人が感激して涙を流してくれたのでびっくりしました。ぜひ御一読ください。
* * * * * *
4000人余の「有意の人」の全員が分り、感激してくれた話です
この章は2010年9月12日の「にんげんクラブ全国大会」での「まとめ講演」の約1時間半の私の講演録からまとめたものです。聴衆数は「にんげんクラブ」の会員が大半だと思いますが、会場の立ち見席にまで聴衆がいましたので4000人以上は、まちがいないと思われます。彼らは、いまのところ世の中の動きを、一番よく知っている日本人たちだと私は思っています。そのすべての人が講演内容を完全に分ってくれたように、講師としては思ったのです。本書のさいごに、本書の全読者にも、いまよく勉強していると言ってよい日本人たちの感覚と、その概容を知ってほしく、あえて一章設け、私の講演の内容を載せることにしました。ぜひ、読者の皆さますべてが、この内容を御理解いただけることを期待しています。私の発言は、その時は、突拍子もないように思えることでも、10年、20年くらいたてば、いままでは、そのとおりになってきました。本章もそのように思ってもらって、お読みいただければありがたいと考えております。
では、これから講演のポイントを講演録に従って紹介します(転載ここまで)。
同章を読んでもらえばお分りいただけますが、その時、聴衆の反応を見ていまして、私は二つのことを決意し、そこで話しました。①一つは『にんげんクラブ』の主宰者を、これから船井勝仁船井本社社長にしようと思うこと、②二つめは『にんげんクラブ』での公的な講演は今回で終りたいということ……です。
船井勝仁社長は私の息子ですし、当時46才、よく勉強していますし、話しもうまいし、もう彼に委せよう。それに私は今回(去年の大会)で言いたいことは、ほとんど言ったし、老害にならない間にひっこむべきだと思ったのです。それに、充分に『にんげんクラブ』の会員さんが成長されたことも講演していて痛感したからです。
そして勝仁社長などと話しあい、私の言ったように、その後することにしました。
①主宰者は船井勝仁社長 ②私は公的には、同クラブの会合では講演もしないし、運営もみんな勝仁社長に委せる。もちろん、創設者みたいなものですから、たまにはアドバイスをする……ということになりました。
ところで、はっきり言いまして、その後の『にんげんクラブの運営ぶり』は、私が主宰者だった時と大きく変りました。よかったと思っています。いまのところほとんどアドバイスもしていませんが、うまく運営しているようです。もちろん私の主宰時も利益はゼロの『クラブ』でしたが、幾分経費が嵩(かさ)み、赤字(?)がふえたように思います。これは私には少し気になりますが、『クラブ』の性格上、目くじらたてるほどのものでもありません。が、赤字では運営をつづけられなくなること……に経営者として、そのうち勝仁社長が気づいてくれるだろうと、まだ、のんびりしている程度です。
ところで今月のはじめ、今年の『にんげんクラブ全国大会』の案内状(右上画像参照)が私の手元に来ました。
講演会主体のスケジュールは変りませんが、運営方法も講師も、去年とは大きくさまがわりしました。
主力は講演(セミナー)ですが、この講演他、もりだくさんの催しがあって参加料は前売り券の場合、会員さんは税込で2日間が9,500円、1日なら6,500円です。
非会員は少し高くなりますが、それでも大衆価格です。では2日間のテーマと講師名、講演時間などを紹介します。
これを見て私の感じたことを言います。
①なかなか良さそうだ。 ②主な講師は、私の知っている人なので安心だ。 ③私の主宰時に比べると、時流かも分らないが、ちょっと精神性が強いようだな(私は生粋の経営者でコンサルタントなので、どうしても実務性が強くなります)。 ④去年より夢があるなぁ。 ⑤できたら私も2日間とも行きたいな。 ⑥もし許されれば、非公式にどこかで少しくらい皆さんにアイサツくらいしたいな。 ⑦船井勝仁社長に委せてよかったな……などなどです。
いまから9月10日(土)と11日(日)は、「パシフィコ横浜」で『にんげんクラブ全国大会』に行くことにする……と皆さんにもぜひスケジュール調整をお願いしたく思い、きょうはこの文を書きはじめました。
北海道ウェルカムパーティー案内状(1)
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委せたので、最近の『にんげんクラブ』の活動ぶりは、ほとんど見ていなかったのですが、全国大会の案内状とともに6月18日(土)の「にんげんクラブ 北海道ウェルカムパーティー in 余市(良い地) EMER140」という1枚の案内状が入っていました。以下(左側画像参照)にそれを転載します。
これは小樽の西隣りの余市に海に面してできた「EMER140」の訪問セミナーの案内ですが、経営者の村松祐羽さんは1970年代からの私の友人で、当時は超美人でした。いまも美人です。
日本における精神世界の草分けのような人で、私の知人のある外国人のその道の有名人からたどたどしい日本語で、「小樽にすばらしく何でも分るきれいな人がいますよ。ボク惚れてます」と紹介されたのがはじまりです。もちろん彼女は人妻でした。
北海道ウェルカムパーティー案内状(2)
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彼女と私はむちゃくちゃ気があい、勝仁社長が慶應の学生時代に、旅行して彼女の自宅に泊めてもらったこともあります。面倒見のよい人です。
この村松さんから、数年前に余市のある場所に「最高のいやしの場、建物をつくりたい」と言われ、札幌に講演に行った時に連れて行かれた場所だな……とピンときました。そこは海沿いのすばらしいところでした。
ともかくこの村松祐羽さんとお会いし、親しくなるだけで、「このパーティーは参加する値うちがあるよ」と言っておきます。
フシギな魅力的な人です。
いろんなことを彼女は知っています。世界中に友人がいます。冬はハワイの別宅ですごしている優雅な人ですが、いまでも2年に一度くらい私宅へ来て、たのしい話しをしてくれます。今年も7月には来ると言っていました。
……これを見て、「にんげんクラブって、いまはこんなことをして遊んでいるのだな。利益が出ないはずだ」と私は思ったのですが、私の主宰時より、幅広くたのしいクラブになったのだと思います。やはり息子に委せてよかったようです。
公的には講演はいたしませんが、できましたら今年の「にんげんクラブ全国大会」では皆さまにお目にかかれるかもしれないな……と思い、きょうは親バカ的な一筆を書きました。悪しからず、よろしく。
=以上=
マントラはなぜ効くのか? よいマントラを活用しよう。
世の中には多くのマントラ(真言)があります。これは効果があるようです。
私がマントラは効果があるのだな……と知ったのは、1980年代のはじめにTM(超越瞑想法)を知った時が、はじめてです。
大発見だというので『超瞑想法TMの奇跡』(85年5月 PHP研究所刊)を出しましたが、この本はよく読まれ、日本にTMブームをひきおこすとともに、「マントラ」というコトバも普及させました。
私は、どんなことでも論理的、体系的に納得しなければ認めないという変った特性のある人間なので、当時、凝っていた元イエール大学教授で天才といわれたハロルド・サクストン・バー博士のLIFE FIELD論(見えない生命にも鋳型のあることを発見した論理)を当てはめ、マントラも一種の鋳型をつくるのだろう……と考えてこの時は納得したのです。
それ以降、私の現象認識は、いずれも私見ですが、「波動の法則」と「鋳型論」で、ほぼ100%納得できるようになりました。
もちろん波動の法則の方が、鋳型論よりもすべてに通用する上位の考え方で、「劣位の波動でできた鋳型」より「優位の波動の鋳型」の方が効果はありますし、「優位の波動」で「劣位の波動」を変更することも可能だと思っています。
波動も鋳型も「確信する」と強固になるのが分りましたので「良いことが実現できる、と確信しなさい」、と’90年ごろからたえず言うようになったのです。これは真理だと思っています。
ところで、きょうはよく効くマントラの話しをしようと思います。
先月のことです。船井総研で私の秘書をしていた女性(愛称 みいちゃん)が「最高のマントラを見つけたので、お知らせします。おやりになりませんか?」と空海や日蓮がよく唱えたという虚空蔵求聞持法のマントラを教えてくれました。それは100日間で100万回唱えると効果が絶対だというのですが、
「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリ キャマリ ボリ ソワカ」という真言でした。
それだけでなく、この真言は、北海道で成功塾(?)を開いている鈴木公一さんが詳しく、いま大人気だとも教えてくれたのです。
その後、忙しく鈴木さんのブログを一通り見ただけで、それ以上はまだ調べていませんが、興味のある方は自分でお調べください。
ところでこれは効きそうです。鈴木さんは「能望真言」と言っているようです。
ホ・オポノポノの効果も同様原理だと思います。日本でもかなり流行してきましたので、日本語の「ありがとう、ごめんね、愛しているよ」が鋳型になり、段々と効くようになってくるでしょう。
私や加治将一さんの活用しているマントラも、(今年1月24日の当ホームページ掲載)も、確信して説えますと、急速に効果を発揮するでしょう。いまはそうなりつつあるようです。
やはり先月、森美智代さんが宗教学者の町田宗鳳さんとの共著『「ありがとうを言う」と超健康になる』(マキノ出版、今年5月28日刊)という本を送ってくれました。
これを読んで、日本では「ありがとう。健康と幸せになったよ」が非常によさそうなマントラで、はじめに対象者名を入れると、さらに効くだろうとも思います。
具体的には「○○さん、ありがとう。あなたは健康で幸せになりましたよ」と一日に何回か声に出してもよいし、出さなくとも思うだけでよいでしょう。思いも波動ですから、ライフ・フィールド(鋳型)をつくるように思いますし、これなら分りやすく対象がはっきりしていますから、それなりに効果的でしょう。
前述の鈴木公一さんは「能望真言が、エネルギーを高め、高次元にアクセスできる唯一の言葉だと思う」と言っていますが、彼にはそれだけの確信があって、人たちに奨めていると判断すればよいのです。アカシックレコードにもアプローチが可能だと鈴木さんは思っているようです。
「般若心経」も一種のマントラです。
また最近、多くの人に唱えられている「ひふみ祝詞」もマントラ効果が急速に出て来ていると思います。どう考えても「すばらしい真言」と言えそうです。
もしも、マントラとか鋳型論に興味のある人は、絶対にハロルド・サクストン・バーの名著『LIFE FIELD』(1972年刊)か、その日本語訳の『生命場(ライフ・フィールド)の科学』(神保圭志訳 85年 日本教文社刊)(『新版 生命場(ライフ・フィールド)の科学』)は一読しておかれた方がよいと思います。
同書には、「それは測定できる」と測定法まで書かれています。
きょうはいま効きそうな多くのマントラを紹介しようと思っていたのですが、考えればムダだと思うのでやめます。その代りに私の鋳型論では、①虚空蔵求聞持法 ②ひふみ祝詞 ③ありがとうマントラ の三つのどれかが日本ではよさそうだと言っておきます。もちろん、このうちの二つ以上を併用しても良いと思います。
さいごに、ハロルド・サクストン・バー博士が『LIFE FIELD』で書いている「生命の鋳型」について少し紹介しておきます。
生命の鋳型
目に見えず、触れることもできない電気力場というものを、科学者でない一般の人向けにわかりやすく説明するのは、なかなか骨のおれる仕事である。そのため、これからお話しすることは、しばしば卑近な例を引用しているが、そうすることによって、この「生命場」――これからは「ライフ・フィールド」と呼ぶことにしよう――の実態および、その重要性について理解する手掛かりが得られるものと思う。
ハイスクールの理科の授業で、磁石の実験を行なったことのある人は、ぜひそれを思い出してもらいたい。紙片の上に鉄粉を一面に撒き、その下に磁石を近付けると、鉄粉はひとりでに磁力線に沿って並び、「磁場」のパターンを描き出したはずである。そして、鉄粉をそっくり入れ換えて、もういちど同じことを繰り返してみても、そこには従来とまったく同じ文様が出現する。
ずっと複雑ではあるが、これと同様のことが人体の中でも生じているのだ。われわれの肉体を構成する分子や細胞は、絶え間無く壌れ去っていく一方、食物から供給される新鮮な素材によって、新たに再生されている。だが、このように生成流転しながらも、肉体がほぼ、過去と同じ姿かたちを保っていられるのは、「ライフ・フィールド」が存在し、それによってコントロールされているおかげなのである。
最近の研究が明らかにしたところによると、われわれの肉体の物質が入れ換わる速度は、従来考えられていたよりずっと速いという。たとえば、体内の蛋白質がそっくり入れ換わるのには6ヵ月もあればよく、なかでも肝臓などの組織はもっと短い期間で、どんどん新しくなっているのだ。
半年ぶりで、ある友人に会ったとしよう。彼は一見、何の変わりもないようにみえるだろう。だが、彼の顔面を構成している分子は、半年前とは全然別のものになってしまっているはずなのである。それでも顔面パターンが友人のものだと、支障なく識別できるのは、古い分子と同じ位置に「ライフ・フィールド」が新しい分子を配列してくれるおかげなのである。
最新の測定器がライフ・フィールドの存在を明らかにするまでは、絶え間無い新陳代謝を通してつねに物質が入れ換わっているのに、肉体がその形状を保っていられるのはなぜなのかという問題が、生物学者たちを随分と悩ましてきた。だが、いまや、その謎は解かれたのだ。物質自体がいかに変わろうとも、肉体の電気力場が「母胎」もしくは「鋳型(フィールド)」としての役目を果たすために、肉体の形状は従前どおり維持されるというのが、その真相なのであす。
(中略)
では、ライフ・フィールドの測定とは、具体的にはどうするのだろうか。まず、道具には、特別な電圧計および電極が使われる。これを使ってライフ・フィールドのさまざまな部分について、電圧パターンもしくは電位差を計測し、記録すれば、その姿がしだいに明らかになってくるのである(転載ここまで)。
この文を読んでもらいますと、私の考え方の「鋳型論」がほぼお分りいただけると思いますし、「波動の原理や法則」と合わせて、世の中で起こることの全てを納得している……という理由もお分りいただけでるでしょう。
ともかくマントラ(真言)は効くようです。効果のあるよいマントラとお付きあいしましょう。
=以上=
3.11大震災の本当の理由
3.11大震災から3ヵ月が過ぎました。まだ多くの被災者が、苦しい日々を余儀なくされています。さらに東電福島第一原発の放射能問題が、人たちの不安を助長しています。
ところで、きょう書きたいのは、3.11大震災につきましては、人工地震説などが、多くの人から説えられていますが、本当はどうなのかということです。
これらの真実を知るため、私は多くの本や資料を読みました。多くの人々の意見も聞きました。気になって仕方がなかったからです。
以下は、読んだ中で参考になった主な資料や本です。もちろんこの他にも多くありますが、主なものとして知ってください。
①船井幸雄著『本物の生き方』(2011年5月 海竜社刊)
②『ザ・フナイ』2011年5月号(2011年5月1日 船井メディア刊)
③『ザ・フナイ』2011年6月号(2011年6月1日 船井メディア刊)
④高橋洋一著『官愚の国』(2011年3月 祥伝社刊)
⑤百田尚樹著『永遠の0(ゼロ)』(2009年7月 講談社刊)
⑥太田龍・船井幸雄共著『日本人が知らない「人類支配者」の正体』(2007年10月 ビジネス社刊)
⑦中矢伸一著『魂の叡智 日月神示』(2005年6月 徳間書店刊)
⑧リチャード・コシミズ著『3.11同時多発人工地震テロ』(2011年4月 リチャード・コシミズ刊)
⑨船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』(2011年1月 ヒカルランド刊)
⑩船井幸雄著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』(2011年3月 徳間書店刊)
⑪鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(2011年5月 成甲書房刊)
⑫澤野大樹発行『INTUITION NO.135』(2011年4月刊)
⑬中丸薫・レオ・ザガミ共著『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ!』(2011年5月 ヒカルランド刊)
⑭坂本政道著『東日本大震災とアセンション』(2011年5月 ハート出版刊)
⑮ジェリー・スミス著 ベンジャミン・フルフォード訳・解説『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』(2010年12月 成甲書房刊)
⑯苫米地英人著『日本の盲点』(2011年5月 ヒカルランド刊)
結論として言いますと、『ザ・フナイ』の2011年5月号のベンジャミン・フルフォードさんの「地震兵器で攻撃を受けた日本」や、同誌6月号の飛鳥昭雄さんの「東日本沖で“地震兵器炸裂”」は、この2人が私の信頼する友人であり、情報通ではありますが、『ザ・フナイ』の文章だけでは100%人工地震だと肯定するには説明と証拠不足だと思います。
とはいえ、3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。
私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震、原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。
だれが、どのような理由で……というのも、まだ確証までは把めませんが、大体分るような気がしてきました。
それでも、いまの段階では、まだはっきりと公表できるほど確実なことは私レベルの調査では何も言えない……ということです。もう少し調べようと思っています。
ただ、今後このような大地震がおこらないようにすべての可能性を考えて、われわれは良識ある人間としてあらゆる手を打たねばならないでしょう。
そこで参考になるのが、基本としては『聖書の暗号』と、特にその中の「愛のコード」や『日月神示』がよいように思えます。
これから折をみて、これらを再チェックし、真実を知り、対応策を考えようと思っていますが、読者の皆さまにも、ぜひ「真実」を調べ、知り、今後このような大被害を受けないための対応策をお考えいただきたいのでよろしく……と、お願いしておきます。
原発につきましては、『ザ・フナイ』の2011年7月号の巻頭言「幸筆」に私見を書きました。「原発問題で分ったこと」という主題の1200字余りの短文ですから、ぜひ御一読ください。以下にポイントだけ記します。
いまの段階では、原発は「つくってはならないもの」のようです。これははっきりしています。それをつくって世界中で稼動させているのですから、これからどうするのがよいかの私見も述べておきました。
①原発は、政府や電力会社のいままでの発表とちがって、低価格でもないし、不安全きわまりないものですから、とりあえず今後はつくらず、いま稼動しているものは大至急停止するドイツ流政策が正しいでしょう。
②この①により、いままでの資本主義的な拡大成長の志向は考え方を変え、電気を含めていろんなムダをやめ、エネルギーなどの節約的生き方に変るべきだと思います。
③多分、日本人が上記の①②を率先してやるべき時のように思います。
以上のような地球人類の方向転換のためにサムシング・グレートが3.11大震災を起こされた……と考えられないこともないと思っています。
とはいえ、90%以上はこの大震災とそれによる被害は具体的に人災と言えそうです。
自然を征服し、金銭欲を含めてぜいたく欲などを充たそうとするエゴ的、策謀的な最近の世相が、本当の原因だと考えると全てが納得できます。心したいものです。
④もちろん良識的な大衆の人智はすぐれています。必ずこの大震災と大被害をプラスに転じることと思います。
そういう意味でも読者諸氏におおいに期待しています。よろしく。
=以上=
日本経済新聞社と三菱東京UFJ銀行のことを、なぜ「要注意会社」と書いたのか?
先月(今年2011年5月)末に発刊された拙著『本物の生き方』(海竜社刊)の第5章「「真実情報」を知ってる「予測のプロ」としていま言いたいこと」の第2項で、268ページから289ページを割いて「日本経済新聞社と三菱東京UFJ銀行は、客志向がほとんどないように思われる」という題名のもと、いま日本の代表的な新聞社と銀行について、具体的事例をあげて、「このようなことをするムチャな会社だ」と説明しました。
それにつきまして読者から「だれが見ても有力なこの二つの会社のことを悪意(?)で書くのは船井先生らしくない。あのようなことは書かないでください」というお手紙を10通以上ちょうだいしました。御意見はよく分ります。
そこで、少し説明を付加したく思い、きょうはペンを走らせています。そんな意図で書いたのではないのです。
私は、悪口を書いたわけではありません。事実を書いただけです。しかもまちがってはいけないので、私自身と両社間で起きたことを実例にしました。
前社については、出版社や広告代理店にかなりの数の証人がいます。
後社につきましても、三菱東京UFJ銀行内にも同行のライバル行や私の周辺に何人もの証人がいます。
私は両社に注意をうながしたのです。多分、両社ともトップ層は知らないことだと思うからです。しかも、第一線が、平気でこんなバカげたことをしているからです。
日本経済新聞の場合は、『「聖書の暗号」の大事なポイント』という2010年9月11日に市場に出た私の本の広告を同社が拒絶したことを書いたものです。
何百冊もの拙著中、これははじめてのことであり、その後の拙著については、また同社の広告に何冊か出ています。
急に同社から「この本の広告は出せない」と言われたのは、変なことで、なぜか広告を載せる予定の一日前に「載せられない」と言ってきて、理由にならないような変な理由を広告代理店と出版社を通じて私に伝えてきました。それはこの拙著内に「ベンジャミン・フルフォードさんと太田龍さんのことを書いているからだ」というのです。
この二人とも、私とは親しい人です(太田さんは故人ですから、親しい人でした)。 二人とも立派な情報人で、広告に出していけないようなことを言ったり、書いたり、常にやっているような人とはどうしても思えません。
一方の三菱東京UFJ銀行は、過去50年もお世話になってきた三和銀行以来の深い付きあいの銀行です。
それが、どう考えても私に対して理不尽なことを2008年10月に同行は行なったのです。
その大要は前記の拙著に書いたとおりです。あれを読むだけでだれでも分るはずです。
その後、いまだに一言も同行からはアイサツはありません。
その時は、私とは個人的には何の関係もない大阪にある同行の船井総研の担当部門の責任者から何回も平謝りの電話をもらいました。この部門が私の個人についても担当だというのです。もちろん私が取り引きしていたのは、同行三田支店で、この大阪の部門とは私は何の関係もありません。
船井総研を私は2003年3月28日で辞めましたので、大株主ではありますが、それ以上の関係は特に船井総研と私の間にはありません。
しかし「なぜですか?」という私の質問に「理由は当行内のことで言えないのです。ご勘弁ください」と同行の大阪の担当責任者は繰り返すだけでした。
どうしてなのかは、どうしても私は腑におちないのです。
ともかく私は、このようなことを、そのまま放りっぱなしにできない性格なのです。
今度の拙著に書いたことで返事がなければ、同行のトップに、これから直接返事を求める予定でいます。たのしみにしています。
そういう意味で拙著『本物の生き方』内に記したのです。
いずれにしても、日本を代表する両社のために、これらはあってはならないことです。それだけに読者も充分に拙著をお読みいただいて、私の言いたいことを充分にお知りください。そして両社に対しては注意してお付きあいください。
ともかく両社に日本の代表的企業なるが故に、本物の生き方をしてほしく書いた文章であり、両社の悪口は一言も書いておりません。
また、こんなことは言論人としての私の役割のような気もします。
よろしく読者の皆さまもご了解くださいますよう、お願いいたしておきます。
=以上=
※『船井幸雄.com』事務局よりのご注意:上記の船井幸雄の発信文は、6月16日に一旦アップしましたが、諸事情があり、6月22日に一部削除させていただいた箇所があります。その理由については、6月23日のこの『船井幸雄のいま知らせたいこと』ページでお知らせしております。どうぞご了承の程、よろしくお願いします。
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
~よろしければ、7月10日 バイオレゾナンス医学会にいきませんか~
「7月10日にバイオレゾナンス医学会が東京 代々木で開催されます。これは値うちがあると思います。一つの大きな時流を知る意味でも、ぜひ案内状(←詳細はここをクリック)を読んで、ご参加されることをお奨めします。
ドイツでは実用化されて効果をあげているバイオレゾナンス療法は、日本では矢山利彦さんと平澤裕之さん(大阪の歯科医)がもっとも詳しいのです。分りやすくいえば、波動医学です。
私もかなり詳しい方です。パウル・シュミット式の日本語訳のマニュアル本を1冊入手する金額で参加できます。よろしければぜひどうぞ。 船井幸雄」
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3.11震災で世の中は、このように変りそうだ
人間は、特殊な才能を持つ一部の人を除いて、将来のことは分らない存在です。だから予測や予言はするべきではない……というのが賢明な人の常識です。さらに、それにこだわるからです。
とはいえ、将来のことが分らないはずのふつうの人間である私は永年、将来のことが分らねばならない仕事をしてきました。
経営者業、経営コンサルタントを業としてきたからです。
経営者としては、失敗しても自分で責任をとればよいのですが、経営コンサルタントは、将来を読みちがいますと、クライアントに迷惑をおよぼします。責任をとってもそれで終りというわけにはいきません。まちがうわけにはいかない仕事だったのです。
私は1956年からコンサルタント業をはじめたのですが、1967年までは、予測ちがいで、まちがいの多い経営コンサルタントでした。ただクライアントに大企業が多く、潰れるようなことが無かったので、ことなきを得てきたのです。
ところが1965年ころから、中小企業にまでクライアントの範囲が拡がってきましたので、65-67年、多くの中小零細企業をアドバイスミスで、潰したり潰しかけました。大変でした。
クライアントには日々の生活がかかっていますから、どれくらい悩んだか知れません。
しかし67年の半ばころからは、アドバイスに失敗が無くなったのです。
それから2003年に船井総研の代表者を辞め、経営コンサルタントを業としなくなるまで、約15000社、数万件の経営アドバイスをしてきましたが、失敗は皆無といってもいいようなのです。
その理由は、「経営のコツ」とともに「予測のコツ」を知ったからだと思います。もちろん、引きうけた経営コンサルティングにつきましては、どんなことにも生命がけで対応しました。これが成功の条件の第一です。
その予測のコツを活用して『予測はしない方がよいのだが?』(仮題)という本の原稿を、今月になってから書きはじめました。
6月中には、ほぼ脱稿しますので、8月中に「学研パブリッシング」から発刊できると思っています。
サブタイトルは、「予測のプロが見る「これから10年余の世の中」」とでもしようかと思っております。
ところで、なぜ私の予測が過去40年余、90数%以上も的中したかは同書内に書きましたので、それを読んで参考にしてもらうとしまして、私は3.11大震災で、「世の中は大きく様変りした」と考えています。
これも予測の一種だと思いますので、いま、「このように変ったようだ」と思うことを簡単にきょうは述べたいと思います。読者に参考にしてもらえると思うからです。
(A)日本を含めて世界のいまのリーダー層には、原発推進派が多いのですが、多分、これからは原発はつくれなくなっていくでしょう。
安全の点、低価格でない点などで、一般大衆の反対が急速に強くなると思えるからです。
(B)「いまだけ、自分だけ、お金だけが何より大事だ」といういままでの世相も日本から変りはじめ、世界に急速に波及するようになるだろうと思います。いままでの考え方は「真の自然の理」に反するからです。
それとともに、過去数万年、地球人を把えていた陰謀、策略、脅しなどによる暗黒の人類への統治時代も消えていくでしょう。人類は新しい時代に3.11で入ったようです。
(C)拡大、成長を基本とした物やお金のmore & more を追求する時代も終りを告げそうです。はっきりいえば資本主義はこれから急速に崩潰に向かって進むと思われます。 今後は、社会システム自体が変り、具体的には企業の経営目標なども急変するでしょう。はっきり言って今後は、ムダを少なくし、節約時代に入りそうです。
(D)自助、自主の風潮が強まり、互助というか地域共同体的なものが社会運営の主体になって来そうな予感がします。グローバリズムは消えるでしょう。
(E)日本は雛形の国として、世界に先がけた動きをはじめるでしょう。放射能をコントロールする技術、あらゆる病気を克服する技術などが出てきて、それらは技術革新に裏うちされ、それらによりまして世界のリーダーシップをにぎるように思います。
多分、世界戦争などは、おこせない時代になっていくと思います。
主な点は以上のようなことですが、これらはいままでの流れの逆で、多くの常識に反することばかりです。
が、未来予測のプロとして、私はあらゆる情報と自分の経験と勘から、以上のように思えてならないのです。
そして多分、ここで私の書いた以上のことは90%以上は実現すると思えてなりません。その意味で、3.11大震災は、世の中を大きく変えるきっかけとなったように思います。
これから10年くらい、ここに書いたことを参考に、読者も世の中の動きをじっくりと御観察ください。
=以上=
★★船井幸雄よりのお知らせ★★
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病気に朗報、量子医学を知ろう
人間には文系と理系があると言われています。数学が好きで、数学に強い人が理系人間と言われているのですが、どうやらこの分類では私は理系人間のようです。忙しい経営者業兼経営コンサルタント業の間をぬって1950~80年ぐらいには微生物とかバイオに凝っていました。
1980~90年は、波動と言いますか、ライフ・フィールドやラジエスセシヤに凝りました。波動の法則や鋳型論を仮説としてつくりあげて喜んでいたものです。
そして1990~2000年は量子力学に没入し、2000年からはプラズマ論と本物化に凝っていました。(株)本物研究所を2003年に創ったのも、それ故です。
さらに2009年の9月からは「あの世とこの世」そして「量子医学」に興味の主体を移しています。私自身が量子医学に援けられ、これこそ本物医学と思ったからです。
きょうは、その量子医学の話しをしようと思います。多くの人が援かるように思えるゆえです。
量子医学というコトバをはじめて聞いたのは2009年9月1日のことです。
兵庫医科大学の名誉教授で、医師の島博基医学博士から聞いたのです。その時、彼はすでに量子医学を実用化していました。
その大要を以下に記します。
以下は島先生が新著『分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる ~量子波(テラヘルツ波)が医学を変える!~』(7月19日にパレード刊予定 発売は星雲社)を出すに当り、その原稿を私のところへ持参、「これを読み、すいせん文を、できれば書いてください」と、今年5月27日に依頼されましたので、それに応じ、原稿を読み、書きあげたものです。
ぜひまず拙文をお読みいただきたいと思います。
本書を推薦します
船井幸雄
私はいま確実に新しい時代が来つつあると確信しております。人類の文明史にとって21世紀は、従来では考えられなかった新しい技術の出現と、人々の考え方の変化や経済面の激変が、新しい時代へのきっかけとなり、カオスから脱し真に飛躍する世紀となるでしょう。
本書では島博士自身が確立された量子医学の原理と、医療における量子波(テラヘルツ波)の効用について一般人にも分かりやすく説明されています。私も一昨年の9月に島博士による量子医学の治療を受けて九死に一生を得、その体験を拙著やブログでたびたび報告してきました。当時、私は10日余り後に横浜で私の主宰する「にんげんクラブ全国大会」があり、延べ1万人ほどの入場者の前で、2時間弱の講演を2回する予定がありました。それにもかかわらず、歩けないし、記憶力が戻らない状態だったのです。おまけに顔面の三叉神経痛のために、左頬と口腔内が痛く、ほとんど話せない状態であり、まともな日常生活を送れない惨憺たる状況でした。東京の大学病院の診断では三叉神経痛と大動脈弁狭窄症があり、テグレトールの処方を受け、また大動脈弁置換手術を薦められていました。実際まだ少し歩ける状態であった8月後半でも、自宅前の坂道では息が切れて休み休み散歩していたほどです。いよいよ私の人生も年貢の収めどきかと遺書を書き始めていたくらいです。この時に私の傘下にある大阪の会社の代表者が、島博士を熱海の私のオフィスにお連れしてくれました。博士は私の病状を聞くと、テグレトールの服薬を直ちに中止することを助言し、その場で量子医学の治療を施してくれたのです。その結果、すぐにまともに歩けるようになり、三叉神経痛の痛みも軽減しました。その後、数日すると思考もまともになり、山道も歩けるようになったのです。自宅前は急坂であるにかかわらず、歩いても不思議なことにほとんど息切れがしなくなりました。「にんげんクラブ全国大会」前に2回の量子医学の施術を受けた結果、皆様が御存知のように大会では両日とも見事に講演ができたのです。量子医学の治療時間は1回が10分から20分位でした。通常は数分でよいとの博士の話です。魔法のような治療だと感じましたが、量子物理学に基づく治療の原理の説明を受けると、その分野に知識がある私には非常に科学的な治療手段であることがわかりました。大動脈弁狭窄症はいつのまにか治癒し、今では自宅周辺の坂道を平気で息切れなしに散歩できるようになっています。また、私どもの船井幸雄グループの優秀な従業員が脳梗塞になり、跛行(はこう)の上に足の痛みを訴えていたので博士に治療をお願いしたところ、その従業員はすぐに足の痛みが消え、普通に歩けるようになったようです。これも驚くべき量子医学の治療効果と言えるようです。
歴史的には量子物理学の登場で、物理学が初めて心象を説明できる可能性を示したことは今ではよく知られています。それは観測者効果と言われている現象が最先端の量子物理学において科学的に証明され始めたことですが、心象と物理的事実の関係を明らかにする大いなる契機になっています。すなわち、観測者の心の有り方が量子である電子の動きや陽子を構成しているクオークと呼ばれる量子の存在様式を決定することが科学的実験事実として認知されたということです。島博士は医科大学で外科系(泌尿器科学)の主任教授職を勤めながら長年量子物理学を学習しておられたとのことです。そして多忙な日常の中で量子物理学の原理を応用する方法として、細胞を正常化し、活性化するためにテラヘルツ波が重要であることに気づき、革新的とも言える量子医学を本書で提唱されています。すなわち、博士は生体における量子場の乱れが心の病を生じさせるとともに万病の要因となることを指摘し、量子場の乱れを正常に復元させるためにはテラヘルツ波が有用であることを、科学的に実証された実験事実から説明されているのです。この本を読めば、どのようにすれば心身ともに健康になれるのか島理論がよく分ります。読者諸氏には、この本を座右の書として常に読み、御家族とともに健康な日々を送られ、新しい世紀の激動的変化を乗り切って頂きたく量子医学の体験者としての私の推薦文といたします(転載ここまで)。
ちょうど、5月27日に私は、左下アゴ骨の骨髄炎で、左顔面や口内が痛く、顔をしかめていました。島先生は、数分間、量子医学的治療を左顔面に行ない、テラヘルツパワーシールを痛むところにはりつけてくれました。
ところで5月31日に私は病院へ行き、全身の検査などをするとともに、担当医師にこの骨髄炎の相談を含めて治療法を聞きました。
その時に分ったことは、「いまのところ難病の一種で、効果のある治療法はないと言ってもよい」ということだったのです。
外科手術くらいしか、いまのところ方策はないようですが、これ以上、私は手術はしたくありません。
そこで島先生の原稿をもう一度読み返し、量子力学の本を引っぱり出して勉強をやりなおしました。
そして6月3日の朝、島先生と特に親しい私の関係する会社=(株)船井ビジョンクリエイツの大阪駐在の橋本勉君に「骨髄炎なので、島先生の意見もきいておいてほしい」と連絡しました。
それに対する橋本君からの返事が、6月3日の午後にメールで私あてに届きました。
そのなかで私の病気について大事なところだけを転載します。
さて、会長の御病気の骨髄炎ですが・・・島先生に確認したところ、前回5月27日の量子医学治療で、「もう大丈夫」との事です。
後は、日にち薬でどんどん良くなるはずと・・・
耳たぶの下から指をあご骨に沿って下ろしていくと、3センチ4センチほど下りたところに窪みがあります。そこが下顎神経の通っているところなので、そこにテラシールを一枚貼ってください。
あとホッペで痛いところにも貼っておいてください。
都合2枚か3枚ほど貼っていただくと、徐々に痛みが軽減するとの事です。
そして、必ず治癒すると島先生は申しております(転載ここまで)。
その後、島先生からていねいなお手紙をちょうだいしました。
私は6月4日からテラシール治療を真剣にはじめたのです。
私はいま78才ですが、この骨髄炎以外はほとんど悪いところがありません。
強いていうと、少し血糖値が高く、貧血気味で、軽度の肝炎があるくらいです。とはいえ、この病気は口内異常なので、しゃべりにくい、喰べにくい、痛いのが難点です。 ところで、この量子医療の治療効果は出て来たように思います。
完全によくなってから、このホームページに書こうかと思ったのですが、難病に苦しむ人には一日も早い方がよいと思って、きょうここへ書くことにしました。
なお、島先生へのお問い合せや、テラヘルツパワーシールに関するお問い合せは、(財)SHIMA量子医学研究所』(HP:http://siqm.org/index.html FAX番号:06-6372-8756 メール:shima@siqm.org )でお願いします。
なお、量子力学というか量子物理学は、現在の主流の物理学理論です。
①意識が現実を創造する……ということ
②ミクロの世界では粒子は個であると同時に波である……ということ
③個々の粒子は宇宙の隅々にまで非局所的に広がっている……ということ
に集約された実証された物理学理論です。
量子力学の父といわれたニールス・ボーアの量子力学の正しい解釈は、「どんなに量子現象が奇怪であっても、それを正面からすなおに受けとめよう」ということで、この世は「バーチャル・シアター」のようなのです。多くの実験の結果、アインシュタインの物理学は見事に否定されたのです。
詳しくは、読者が御自身で量子力学の勉強をなさってください。多くの参考書があります。
私は、多分、あらゆる難病も量子医学で完治の可能性があると思います。それ故、あえてきょうこの一文を書きました。御了承ください。
=以上=
***船井幸雄よりのおことわり***
私が近著『本物の生き方』(2011年5月 海竜社刊)の270~288ページには、真実というか事実をそのまま書きました。それにつきまして、多くの読者から御指摘がありましたので、6月16日のこのホームページの発信文に私のその時点での気持をのせました。
ところで6月18日、ある一人の読者の方から、メールで以下のような忠告がありました(実名で連絡をくれましたが、ここでは匿名とさせていただきます)。
いつも興味深く拝読させていただいています。
ささいなことではありますが
気になったことがありましたので
指摘させていただいて宜しいでしょうか?
「日本経済新聞社と三菱東京UFJ銀行のことを、
なぜ「要注意会社」と書いたのか?」の記事内の
検閲という言葉と憲法についての記載ですが
「検閲」とは、憲法第21条第2項が禁止しているのですが
主語は行政機関でありそれ以外に対しては検閲とはいいません。
判例の定義では、
1 行政権が主体となって、
2 思想内容等の表現物を対象とし、
3 その全部又は一部の発表の禁止を目的として、
4 対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に発表前にその内容を審査した
上、
5 不適当と認めるものの発表を禁止すること
となっています。
従いまして日本経済新聞社は、たしかにけしからんと思うのですが
「日本国憲法に違反することを堂々としているからです。」
という表現は法的には法人に対する名誉毀損が成立する可能性があるので
ペンをとりました。
船井先生がご健勝であるようにいつも祈っています(メール転載ここまで)。
そこで、私の方の顧問弁護士に意見をきいたところ、6月21日に以下のような返事が来ました。
【船井氏のご相談の件】
第1 日経新聞の問題
1.「検閲」該当性 ――日経新聞の責任
日経新聞による広告の掲載拒否の問題は、「検閲」に該当するかが問題となります。
憲法の人権規定は、公権力との関係で国民の権利自由を保護するものであると考えられてきたものであり、直接的には、民間会社を対象とするものではありません。「検閲」の主体についても、判例上「行政権」とされており(学説上は「公権力」とするものもあります)、民間企業である日本経済新聞が主体となって行う場合、直接的にはこれに該当するものではありません。
しかし、資本主義の高度化に伴い、社会の中に巨大な力を持った国家類似の私的団体が数多く生まれ、一般国民の人権が脅かされるという事態が生じるに至っています。
このような社会の変革を受け、私人間においても、憲法の人権規定が何らかの形で適用されるとする考え方が一般的になっています。
この考え方によれば、日経新聞による広告掲載拒否は、直接的には「検閲」には該当しないものの、掲載拒否が民法709条の不法行為に該当する行為であるかどうかを判断する際に、憲法が「検閲」禁止を規定した趣旨を取り込んで解釈するということになります。いわば間接的には「検閲」に該当する可能性があるということになります。
もっとも、日経新聞が広告を掲載するかどうかは、原則として自由ですので、日経新聞に対する責任追及は非常に困難であると言わざるを得ません。
2.名誉毀損該当性 ――記事の違法性
読者のA氏による投稿は、「検閲に該当しない行為」を「検閲である」、「日本国憲法に違反する行為」と表現することが名誉毀損に該当すると指摘しているように読めますが、名誉毀損に該当するかどうかは摘示した事実が真実かどうかは原則問題となりませんので、日経新聞の行為が検閲に該当するかどうかは関係なく、記事が日経新聞の名誉を傷つける内容であれば、名誉毀損が成立します。
また、日経新聞が広告の掲載を拒否したことが事実であっても、これを「日本国憲法に違反することを堂々としているからです。」、「多くの人が泣き寝入りをしているからです。」と表現することは、名誉毀損に該当する可能性があります。この記事の掲載によって、実際問題、民事、刑事事件の対象となる可能性はかなり低いと思われますが、可能性としてあり得ないわけではありませんのでご注意下さい。
第2 三菱東京UFJ銀行問題について
貸出をするかどうかは金融機関の自由であり、融資をするという事前の約束がない限り、融資をする義務というようなものは発生せず、また、融資をしない理由を説明する義務も法律上は発生しません。
担保も十分で信用に不安がない人物に対して融資を拒否し、その理由も説明しないのは確かに納得のいかない対応ですが、裁判所に救済を求めるのは厳しいというのが現状です(返事の転載ここまで)。
したがいまして、6月16日の私の発信文は、私の勇み足であったと判断しました。日本経済新聞にはあやまっておきます。申しわけありませんでした。読者にも、今後、注意し、こんな勇み足をしないように注意しますので、できれば御容赦ください。お願いいたします。
ただ私が拙著に書いたのは、私サイドであくまでも事実を書いたのです。よろしく。
2011年6月23日 船井幸雄
3.11以降に気づいた正しい上手な生き方
少し私ごとを書きますが、御容赦ください。
今年3月11日、東京で地震に遭いました。
この日、午後3時すぎに会社(品川)を出たのですが、自宅(熱海)に帰りついたのは3月12日の午前1時ころでした。
また3月14日に生まれてはじめての入院、左下アゴ骨の手術を3時間余かけて受けました。手術は成功したのですが、病名は左下アゴ骨の骨髄炎でした。
いまだに左ほっぺというか左顔面が一部しびれ、痛く、再手術が必要な可能性も否定できません。ともかく、いまのところ治療法がない難病とのことです。
ともかく世の中も大震災で大変で、大変化がありましたが、私もそれなりに大変化を経験しました。
口内が痛く話しにくいので、この間、ほとんどしゃべらず、集中して3冊の本を書きました。集中すると痛みを忘れられるからです。
4月上旬に書いたのが『本物の生き方』(5月20日ごろ海竜社より発刊)ですし、5月上旬にまとめたのが『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月中旬に李白社刊、フォレスト出版発売)です。
そして6月中旬にほぼまとめたのが『予測はしない方がよいのだが?』(仮題)で、8月中に学研パブリッシング刊予定です。それぞれ良い本になったと思います。
本の原稿を書く時は、全力集中して、いろいろ考えます。知恵も湧いてくるようです。
御多分に洩れず、3月11日以降、私もいろいろ考えました。特に痛みに悩まされていただけに、「人としての正しい上手な生き方」については深く考えました。そこでいろいろ考えついたことを、まとめてきょうは記したいと思います。
必ず読者の御参考になると思うからです。気楽にお読みください。
(A)否定してはいけない。
世の中には、いろいろなことが起こります。3.11大震災で多くの被災者が出ました。私も4年有余も体調を崩し、いまも治療法が分らないと言われている難病に苦しんでいます。
しかしどう考えても、世の中で起こることは「必要、必然」なようです。
しかも、それは「ベスト」のものにできそうです。
私の病気の治療法につきましては、6月23日の、このブログで書いたとおりです。
だからどんなことも肯定し、否定してはいけないようです。
これが、まず気づいた「正しい上手な生き方」の基本でした。
(B)6月20日のこのブログで書きましたように、これから10年も経たない間に資本主義は潰れるでしょう。
これは、少しアタマのよい人が常識的に考えるとだれでも分ります。
あと1~2年で、そのことは多くの人に分ってくるだろうと思います。
とはいえ、いまはまだ「お金」が必要な時代です。ハイパーインフレの可能性もありますが、いま資本主義は断末魔のあえぎをしています。
このような時でも、やはり「お金」は稼がねばなりません。そう考えますと、いまは稼げないことをしてはならないようです。しっかり正しく稼ぎましょう。
しかし時流から見て、これからは汗水を流して稼ぐことが必要です。策略や陰謀で稼ぐのはよくないし、不労所得も、やむをえない人以外は追求しないのがよいようです。 そしてお金や物を節約し、大事にすることがこれからは大事になると思います。
(C)多くの人が、それぞれ勝手なことを言います。しかし、できるだけ多くの人の種々の意見を聞くことが大事なようです。
それらを上手にまとめ、結論は自分の責任で自分で出し、正しいと思う生き方をするべきだと思います。
多く聞き、自分の経験と勘に照らしあわせますと、自分なりの正しい答が出て来ます。それに従って生きましょう。
ともかく、どのような人の意見も否定しないで、まずすなおに聞くこと……が、いまほど大事な時はないようです。
ただ、まとめての結論は、自分で出してください。それが必要なようです。
(D)6月20日のこのブログでも書きましたが、これからは自主、自助の時代です。国や自治体にたよる「お上だのみ」は、できればしない方がいいでしょうが、やむをえない時でも、最低に抑えてください。「お上だのみ」では今後は救われないでしょう。
人間は自主、自助でやれるだけやるのが正しいようです。
そうしますと、必要な他からの援助が自動的にあるように、世の中の仕組みはできているように思います。
(E)そして、他人さまには、どんな人に対してもとことん親身で誠実に付きあうべきだ、と思います。親身に優る生き方はなさそうです。さらに、自分のすること、しなければならないことは「生命がけ」でやるべきだ……と気づきました。
私は仕事上で付きあう人や家族には、親身、生命がけを何十年もやってきたのですが、ようやく「いつでも、だれに対しても」と気づいたところです。これからやります。
以上の五つにまとめたのが、3.11大震災後、気づき、いま実行しはじめたことです。これらをやると、やはりよいようです。
もし、いまの私の「左下アゴ骨の骨髄炎」が再手術しないでよくなったと仮定しますと、これら五つの生き方が正しかったんだと思います。いまはまだ多少は痛いのですが、毎日たのしんで日々を送っています。
再手術不要の可能性は70~90%はあると、いまでは思っています。
きょうは私ごとを中心に書き、申しわけありませんが、人間が肉体を持って個として生きている以上、私ごとはすべての基準になります。
……というより、私ごと以外に自分では、本当のことがはっきりとは判断できないようです。
私ごとを書いたのを、私のブログ故に御容赦ください。よろしく。
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仙台は明るかった
今年の5月24日、1年ぶりに仙台へ行きました。
佐藤芳直君(株式会社 S・Yワークス社長)の主催する謝恩セミナーに講師として招かれて、一時間半ほど「大震災後、いま一番伝えたいこと」という題名で講演をしてきました。
佐藤君(船井総研 元常務、私の秘蔵児の一人といわれた有能な経営コンサルタント)も「私たちの道、その歩み方」という題名で2時間ほど、東北地方など地元の方が多かったようですが、全国から集ってこられた満員の聴衆に話しました。
以下に当日の私と佐藤君の講演レジュメを紹介します。
講演「大震災後、いま一番伝えたいこと」
株式会社 船井本社 代表取締役会長
船井 幸雄
【結論は、日本人が一人でも多く「本物の人間」になること】
1.3.11大震災で「世の中」は変わるだろう
(1)日本人が「和」を中心とした日本人の良さに目覚め出した
(2)日本人が「真実」を知り始め、「本物の生き方」を始め出した
(3)シークレットガバメント(?)一派も良識的になりそうだ
(4)拡大、成長神話が崩れようとしている
(5)明るい未来が見え始めてきた
2.いま気になること
(1)日本は雛形の国。日本人が自主、自助に突き進めるか
(2)日本のリーダーは「ゴーサイン」の意志決定原則を会得できるか
(3)お金第一、収奪肯定志向から人類が脱皮できるか
(4)世界の人口増加に対応できるか
(5)資本主義は崩壊するだろう。縮小経済に対応できるか
(6)当面、日本は狙われている。目覚めて、跳ね返せるか
<参考になるので読んで欲しい本など>
①船井幸雄著『本物の生き方』(2011年5月 海竜社刊)
②『ザ・フナイ』2011年5月号(2011年5月1日 船井メディア刊)
③『ザ・フナイ』2011年6月号(2011年6月1日 船井メディア刊)
④高橋洋一著『官愚の国』(2011年3月 祥伝社刊)
⑤百田尚樹著『永遠の0』(2009年7月 講談社刊)
⑥太田龍・船井幸雄共著『日本人が知らない「人類支配者」の正体』(2007年10月 ビジネス社刊)
⑦中矢伸一著『魂の叡智 日月神示 完全ガイド&ナビゲーション』(2005年6月 徳間書店刊)
⑧リチャード・コシミズ著『3.11同時多発人工地震テロ』(2011年4月 リチャード・コシミズ刊)
⑨船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』(2011年1月 ヒカルランド刊)
⑩船井幸雄著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』(2011年3月 徳間書店刊)
⑪鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(2011年5月 成甲書房刊)
⑫澤野大樹発行『INTUITION NO.135』(2011年4月刊)(船井幸雄講演レジュメここまで)
講演「私たちの道、その歩み方」
株式会社 S・Yワークス 代表取締役
佐藤 芳直
【株式会社 S・Yワークス 5周年謝恩セミナー】
「あかあかと 一本の道 とほりたり
たまきはる 我が命なりけり」
お陰様で、5年の節目を迎える事ができました。
社員も20名を超え、「恋する未来を提案し続ける集団」として
一層の精進を誓いあっています。
この節目が東日本大震災に当たったこと、その必然性に生き筋が
真直ぐに見えたように思います。
そして、どれだけ皆様に支えられ、応援され、愛されているか、その実感が生
命を一層燃え立たせてくれました。
ありがとうございます。全て皆さまのお陰です。
この道の途上、まだまだ未熟な集団です。
次の時代を創る一助となるべく、皆さまの一層のご指導をお願い致します。
皆様との日々を、茂吉の一首に込めて。
佐藤芳直(佐藤芳直さん講演レジュメここまで)
私の講演は、いつものように結論志向で、その上、当日は口内が痛く、しゃべりにくかったので、あまり上手な話しができたわけではありませんでした。皆さんに申しわけなく思っています。
しかし佐藤君の話しは多くの人を感激させ、元気づけ、涙を出している人々も多くいました。おかげですばらしい会になりました。よかったと思っています。
これについて、2人の話をきていた船井メディアの人見ルミさんからは、6月2日に以下のような手紙をもらったくらいです。
船井会長へ
先般、仙台にて収録させていただきましたCDが出来上がりましたので、お届け致します。船井会長のお言葉のひとつ1つが震災後の日本人の胸に刺さります。
また、芳直社長の講演も実に深い感動と力強さにあふれています(涙がこぼれます…)ドットコムにてご紹介していただけましたら幸いです(売り出し2日目ですでに約200枚の注文が来ております!)ありがとうございます。
人見ルミ拝
(※5/24 船井幸雄 講演収録CDのご購入はコチラから→http://www.funaimedia.com/event/0524cd/0524cd.html)
人見さんからの手紙もあり、きょうはすこしここに当日の感想を紹介することにしました。
ともかく、5月24日に私の感じたことをストレートにきょうは述べようと思います。
まず仙台駅に着いて感じたことは、異様と思うくらい「明るいな」ということでした。
考えてみますと、東電管内は3月13日ごろから節電で、本当に暗くなりました。
東京駅や品川駅などの駅も最低限しか電気がついていません。道の街灯も半分以下しか点灯されていません。
東京のビルやオフィスもエレベーターは1/3か1/2しか動いていないし、照明は最低限です。私の自宅のある熱海市は、静岡県下ですが、東電管内ですから自宅の電気も必要以外は全部消していますし、熱海駅も本当に暗いって感じです。それに慣れていましたから、仙台では明るさにびっくりしたのです。
仙台では駅もホテルもたいていのところでは全ての照明が平常時なみでした。
これには本当にびっくりしました。
つぎは講演を聴きにみえた聴衆もみんな明るいのです。考えてみれば、いま節電で人たちの気分まで暗いのは東電管内だけのようですね。
当日の朝、5月上旬に私のところへ届けられた私の友人の土田裕三さんの詩を読んでから行きました。というよりも、この詩を持って行きました。
土田さんは有名な鍼灸の名人ですが、発明家(いま新規抗ウイルス剤の開発に全力投球しています)であり、俳句は名人級、という才人です。彼が被災にあった人の気持になってつくった詩をカバンにひそませ、仙台駅につくまで数回も「なるほど」と思って読んで行きました。東電管内の暗さと土田さんの詩の印象が、仙台での明るさの印象と余りにくいちがって、より私はびっくりしたのです(以下、土田さんの詩です)。
一、あの長閑だった 春の午後
突然襲った 大地震
そして続いた 大津波
あわてて逃げた 母や子は
今はどちらに いるのやら
二、あれから三日 今日も又
親や子供を 探してる
衣食は勿論 家もなく
あるのは心の 深い傷
皆を探して 今日も行く
三、食べず飲まずに もう十日
この寒空を とぼとぼと
母子探して 歩いてる
あの思い出の 山や川
いったいどこに きえたのか
四、夢だっだのかと 空みれば
いつものように 星光り
いつものように 陽が昇る
だが目の前は 瓦礫のみ
あの故郷は どこへやら
五、今日も山川 海の底
皆を探して 歩いたが
いつしか足は 捧になる
なぜ私だけ 残ったのか
なぜ一人だけ 残ったのか
六、いくら呼んでも 声はなし
あの幼な子を まなかひに
思いうかべて 生きるのみ
皆の声色 思い出し
唯ひたすらに 生きるのみ
七、見上げてみたら 空の星
私に何か 話してる
きらきちきらと 話してる
強い光の 手をのばし
がんばりなさいと 話してる
八、あれからひと月 もうすぎた
そうだ我らも 手をつなぎ
先祖のように やりきろう
どんな苦難も 父や母
一つになって のりきった
九、何故か苦難に あった時
我日の本は 親も子も
大きな一つの 塊となり
唯もくもくと 一筋に
皆の力で のりきった
十、我日の本は 今迄も
元寇黒船 原爆と
いろんな苦難に あったけど
皆の力で のりきった
さあこの国難も のりきろう
2011年5月5日 土田裕三
多分、被災された方たちの気持は、いまも土田さんの詩のとおりだと思います。
それだけに、私の講演は、かなり「ちぐはぐ」なものになり、超満員の聴衆やS・Yワークスの皆さまには申しわけなかったと思っております。
ともかく仙台は明るかったのです。私が考えていた以上に悲しみをのりこえ、被災された人々はすでに強く立ち上っておられるように思いました。よかったと思います。
そういう意味ではうれしい一日でした。
ぜひ仙台の人である佐藤芳直S・Yワークス社長の講演をきいてください。そのうえで現実的に力強く応援したく思います。それとともにムダを排し、節約する東京のいまの生き方も正しいと思うのです。それを知ってこれからは上手に生きたいものです。
=以上=
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2012年6月15日金曜日
TENGA FLIP HOLE RED フリップホール レッド
相変わらず、スタミナ増えず、体重落ちず、体脂肪率も停滞気味。
てなことで、どうしたらいいかと問うたところ。
「食う量減らさなきゃダメじゃね?」
ごもっとも。
で、どうしたらいいか募集中。
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早漏改善通販-早漏改善グッズと仮性包茎矯正器具の専門通販
控えめにしてたウィスキーちょっと飲みすぎて今なお顔が熱い。眠れん。
ちょっとペースあげたら2.5Kmも走れないとは、、、スタミナしょぼいのぅ。
もっとがんばろう。短距離でもペースあげて止まらず走れるように。
さて、今日はDVDを借りてきた。
困った顔のニコラスケイジ主演「ノウイング」
まあ映画館で見たンだけども、注目作品なので、母の娯楽のために。
あんま親孝行できてないし。映画好きだからね、これはとおもうのを借りてくるのが俺の役目。
それにあらかじめみてると、「?」ってなったときに注釈とか入れられるし。
で、本編。
映画館で見たから、CGスペクタクルはすごーいとはおもったけど、
やはり、一般のご家庭でみると、ちょっとね(苦笑)
内容も無駄に壮大で、突っ込みどころ満載。
さいごには、母に「これ話題になったの?」といわれる始末。
まぁ、うちの家族、ニコラスケイジがあんまり好きではありませんのでね。
というのも踏まえて、星2つです。
ではおやすみなさい。
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2012年6月11日月曜日
アノンプラスコーワミルクの説明
赤いトラベルバッグ。
本当は黒のソフトにしようかとも思ったんだが
赤色に引かれて買っちまいましたぜ。
写真だと真紅に見えますが、どちらかというと、
もうちょっと暗め。だが、それがいい。
しゃきーん
アノンプラスコーワミルクの説明
50の恵 コラーゲン配合養潤液が安い
京都駅前だとすでに埋まっているので、山科を越えて滋賀県大津まで。
まぁ、京都から山科に行くのも、大津から山科に行くのも電車で10分ほどとかわらないものでな。よしとしましょう。
あとpは、新幹線のチケットと、床屋やら、いろいろ。
さぁ忙しくなってきますぞ。
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ゼルヤスキンケア クリームウォーター通販
というわけで髪のボリュームが1/2くらいになりました。
別に坊主でも、スキンへッドにした訳ではアリマセンがね、俗に言うベリーショート。
今まで長かったから、違和感バリバリです。背中に毛が入ってるようですごくかゆいし。
で、髪は切った。
ホテルは予約した。
あとは、交通機関と、現地での考査に向けての心がけ。
で、
こういうときって、遠足のしおりみたいなのあると楽だよね。
というわけで作成してみよう。
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2012年6月10日日曜日
エラステクトホワイトニング モイスチュアアップミルク
あまりにも無計画すぎたorz
本日の失態①
駅にて列車待ち3時間。
本日の失態②
デジカメのバッテリーダウン
本日の失態③
突然の豪雨。しかし雨具持参せず。
明日は今日の失態を取り戻します orz
エラステクトホワイトニング モイスチュアアップミルク
2012年6月9日土曜日
オルラーヌ ソワン デコルテ B21が安い
ここしばらく震源地が福島浜通りに移ってきた
なおかつ、直下型だから、M5クラスでも、震度は大きくなっている。
福島、茨城も大変だなぁ、とはおもうが。
逆に、宮城県沖を震源とする地震の少なさが、とてーも怖いんですが・・・。
ただ沈静化してきた、ということだったらいいんだけども・・・。
警戒するに越したことはない、今しばらく気を引き締めようとおもう今日この頃。
震災は忘れたころにやってくる。
他人事じゃないですね。
ちなみにジャカルタのスマトラ地震では、4ヵ月後に250kmはなれた場所でM8.6の地震がおきる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_%282005%E5%B9%B4%29"
wiki参照
とか、今回のはあまりにも大きすぎる。そして、余震の規模が小さすぎる。
心配しすぎなのかな・・・
オルラーヌ ソワン デコルテ B21が安い
ペレノ 保湿エマルションの人気
気象庁からさくらの開花宣言がでました。
ということで、さくらを撮ってきました。
このあいだは、携帯だったので、デジカメ持参で
若林区の木ノ下にある薬師堂。
なんか、地元でさくらの花を見られるのがこんなにうれしいとはおもわなかった。
そして、さんぽ
一生懸命復旧をしている、おじさまがた。
ペレノ 保湿エマルションの人気
本当に頭が下がります。
2012年6月8日金曜日
エテルナ アンダーアイセラムの通販
「KY」って言葉を使った。
場の「空気を読む」ということ。
自分の使った意味で言うと、「KY」という言葉を半分馬鹿にして使った。
空気を読むことによって、自分の考え、悩み、そういったもろもろを押さえ込む、そういうあり方に、嫌気が差している。
ただ、今の社会情勢は、空気を読むことを「是」(よいこと)として、
空気を読まないものを「非」なるものとして、排除するあり方であると。
わたしはそう思っている。
実際、自分は「KY」である自覚はある
良かれ悪かれ。
空気を読んで行動することがいい事だとすれば、
どんだけ、むなしいことか。
多数派に押し流されて、自分を苦しめてですら、
「これが正しいんだから、問題ない。これが正解なんだ」ってなるのが目に見えてる。
だからこそ、
あえて言う、
『KYでいいんだ』と。
ただ、本当に大事にしている場所、相手であったら。自分を大事にするか、相手を尊重するか
そこらへんは、自分の信じる「空気を読め」
エテルナ アンダーアイセラムの通販
バイオキュー フォーミュラ9 ファーミングジェルが安い
「きかんしゃトーマス」実写版の企画が進行中!! 「シュレック」スタッフも参加
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1631125&media_id=100
これは、逆にさ!!
トップハムハット卿あたりは、人形でいいから、
トーマスやゴードンなどの機関車だけ、人間の顔でいいと思う。
んなわけない。
バイオキュー フォーミュラ9 ファーミングジェルが安い
潤いの精の販売
■デゴイチ、青森の田園地帯に汽笛
(読売新聞 - 06月10日 00:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1632040&media_id=20
こういうなんでもない記事がいま一番大事
何でもいい、ほっと、安心できること。
楽しいこと。
なんでもいいんだ。
その人のことを思って、自分の思い、名誉心や、名利心を捨てて、
できることをすればいいんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=knAGFTrzJZo
その人のことを思って、生きるだけでも、充分、その人のためになってるんだぜ?
だから、自分がやりたいことをやればいい。
楽しめばいい。
中間たちと、笑えばいい。
被災地ではいまだに、笑って楽しめる人は少ないかもしれない。
だけれども、
やれることがないと、悩む必要はない。
普通に生きている、そのことで、「どうしていいか、悩んでいる人がいる」という悩みから、
解放されるのだから。
潤いの精の販売
2012年6月7日木曜日
モデム リアージュエッセンス 杏仁美肌の購入
■原発再稼働、耐性検査前提で電力危機深刻化
(読売新聞 - 07月08日 01:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1664455&media_id=20
この記者さんは何を言いたいの?
閣内が混乱しているということ?
海江田さんがゴリオシして再稼動させたいっていうこと?
首相の唐突の指示で混乱しているってコト?
原発の安全性にはこの記者さん興味ないんですね。。。
原発の不安と、電力の不安。命に直結するのは、、、どちらでしょうかね。
答え:どっちも。
でも、今回はIAEAの提起を受けて実行に移した、菅首相のほうが、「日本国」は安全に向けて、という対外国アピールの意味でも俺はいかったと思うんだけどね。
記者さんはどうも、そうではないらしい
モデム リアージュエッセンス 杏仁美肌の購入
ヤーマン
■校庭ボール遊び、なぜ小5少年側に高額賠償命令
(読売新聞 - 07月08日 08:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1664612&media_id=20
普段車を運転している私からすると、予想外なことというのはとても多いと思います。
ボールが飛び出してきたり、子供が飛び出してきたり、自転車が飛び出してきたり。
そういうことが起こるという前提で運転しているはず。なんですけどね。
ご遺族の皆さんからしてみたら、わからないでもないけど、子供であろうと、親族の命を奪ったもの
は憎いわけですよねぇ。
だけれども、言いたいのは。
飛び出してくるボールより、「老齢運転者」のほうがよっぽど危険ですってことですよねぇ。
自分の身も守れないし、相手も守れない可能性高いわけで。
そういや...
公園前や学校前では飛び出してくるかもしれないから注意して走行するって習ったような気が、おぼろげながら・・・。
「少年は校庭のサッカーゴールに向け、ボールを蹴っていた」
そりゃ枠からも外れるさねぇ、プロでさえ決まるのは稀なのに。。。
にしても1500万円かぁ。高いなぁ。
子供がどんどん外で遊べなくなってくるなぁ。
保険に入っていても、折り合わないんだもんなぁ。保険の意味があるのかなぁ。
ヤーマン ジーニー インスタントラインスムーサーが安い
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「スイカ、熟れてるかな?」…客がそっと叩いたとたんに爆発=遼寧
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1664807&media_id=97
またかw
スイカの販売業者も「爆発するぐらいのスイカが、甘くておいしい」と説明。
言い訳斬新すぎるwwwwww
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2012年6月6日水曜日
素肌革命ナイトケアホワイトリッチの通販
他人は関係ない、自分が大好き。
そんな生活していませんか?
■リムジン混雑イヤと架空予約…自分は悠々羽田へ
(読売新聞 - 08月24日 14:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1717952&media_id=20
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オリファ発酵美養液の販売
■再生エネ法案が参院で審議入り
(読売新聞 - 08月24日 11:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1717686&media_id=20
通して、世間の動きを見て修正をかけていこう。
コレはあえて新規参入の電力発電会社に利権をもたらして、競争拡大を目指すものだから、
「利権が絡んで孫〇義が儲かるのが気に食わん!」というのはお門違い。
まずは、批判の前にどうなっていくのかを見極めなきゃね。
ちなみに、木材を燃やして発電するのも、再生エネルギーだから対象になるらしい。
建築廃材や、瓦礫の木材を砕いて燃やして、発電する、バイオマス発電、日本ではこれが一番効率いいかもしれないね。
オリファ発酵美養液の販売
2012年6月5日火曜日
アクア ラ ビューの通販
まず、第一に残虐か残虐でないかなんか関係ない。
第二に遺族感情も関係ない。
第三に法律上「死刑制度」が成立している限り「死刑」が生じるのは当たり前。
ここで私が思う問題点。
「死刑」になる。つまり、命で償うような「罰」が必要な「罪」とはなんなのか。
もし被害者の感情論で「死刑」になるのなら、窃盗でも死刑が成り立ってしまう問題があるとおもう
私は死刑制度はできればなくなって欲しいとおもう。
でも、現時点では必要であるとして存在している。
では、死刑制度のない北欧の国々では一体どうしているのか。
それを検証する必要があるとおもう。
すべては感情論ではないのだよ。
■「絞首刑は限りなく残虐」元最高検検事が証言
(読売新聞 - 10月12日 13:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1773363&media_id=20
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実に思い込みは怖いよ。
■陰性を陽性と見誤り…大麻所持容疑で誤認逮捕
(読売新聞 - 10月13日 00:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1774129&media_id=20
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カプチュールトータルワンエッセンシャルでスキンケア
なんだか、何かとおかしい。
前足動かさないで雑巾がけのように歩いてみたり。
ごはん、いままでガツガツいってたのに、ツーンってしてみたり。
お漏らし全開だったり。
一喜一憂しつつある今日この頃。
なんか大変。
カプチュールトータルワンエッセンシャルでスキンケア
2012年6月4日月曜日
エステビオ エッセンスVの美容液
騒ぐだけ騒いで、おまわりさんに注意されて帰るんだから、かわいいのもじゃないか。
子供でいる最後くらい、騒ぎたかったんでしょう・・・。今後はいやおうなしにオトナですから・・・。
■新成人、酒飲んで騒ぎ壇上へ…バンド演奏妨害も
(読売新聞 - 01月09日 09:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1871377&media_id=20
エステビオ エッセンスVの美容液
トニックドゥスールの通販
映画「127時間」を見ました。
ネタバレ含むので、注意してごらん下さい。
というわけで、ダニーボイル監督、相変わらず、選曲がおしゃれ。
トレインスポッティングといい、スラムドック・ミリオネアといい。おしゃれ。
本編は、トレッキングをしている主人公が、遭難してってお話。
登場人物は基本一人。
一人。これキーワードですわ。
なんというか、
現実と、妄想のはざまの極限状態を映像化すると、こんな感じなのか・・・といった内容。
もともとは、実話の原作があって、それをベースにした、擬似ドキュメンタリー。
いやー。痛い映画でした。
最後の最後で目が覚める。
英国の映画だったから、どうなることか・・・とドキドキしましたが、、、
「リミット」のようにならなくてよかった・・・
トニックドゥスールの通販
トニックコンフォートでスキンケア
日本海っていっても北朝鮮から200海里は領海だから、そこに収まってたらいいんじゃない?
日本海すべてが日本の領土じゃないんだし。
とか思うんだが、そんなこと言ってたら非国民って言われちゃうのかなw
北朝鮮、11日に日本海に向けミサイル発射
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1876800&media_id=88
トニックコンフォートでスキンケア
2012年6月3日日曜日
エスティーローダー クレンザー
光での木の枝のシルエット。
木の枝って自然の生み出したとても美しい存在。
だいぶ昔に、人体の解剖図。というか、解剖標本で肺の血管が枯れ枝のように効率的に吸収しやすく、なおかつ。まんべんなく空気交換のために広く張り巡らされていた。
まるで、木の枝や、根っこのように。
それもまた、美しいと思ったのはいい思い出。
エスティーローダー クレンザーの販売
2012年6月1日金曜日
LANCOME(ランコム) 洗顔フォーム ムースエクラフォーム
エクしながら美容液を塗ってます
エクの持ちが良いですが…ちょっと自まつ毛に戻そうか悩み中
自まつ毛綺麗なのにすごく憧れます
エクもそれなりにやっぱまつ毛傷むし
エクから自まつ毛にした人いますか
LANCOME(ランコム) 洗顔フォーム ムースエクラフォームが激安
エクスフォリアンスクラルテ(スクラブ入りクレンザー
この前たまたままつげパーマをしに行ったら、兵庫ですがEVの取り扱いがありました
パーマとの相性もいいらしい。
びっくりしたのがお店の人の自まつげに感動した。
素直にサボらず塗ろうと思った。
エクスフォリアンスクラルテ(スクラブ入りクレンザーの購入
BIKEI(ビケイ) 洗顔用石鹸 オーガニックグリーンティソープ
やり方を間違えなければ大丈夫だと思います。←100%安全とは言い切れませんがッ
ワタシは敏感肌ですが、かぶれることはなかったし(メーカーによりけりかもしれません。)、液もほどんどがジェルっぽいものなので目に入る心配は少ないようです(´∀`*)
ただ、不安だとお思いならやめておかれたほうがいいかもしれませんね
サロンでも一時期問題になったくらいですもんね
BIKEI(ビケイ) 洗顔用石鹸 オーガニックグリーンティソープが安い
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