2012年1月2日月曜日

7月

世界でもっとも入りたい5つの会社
 先月(2011年6月)17日に書店に並んだ私の最近著は『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)です。
 久しぶりの経営書で、私がもっとも正しいと思う経営法=日本流経営法を実践し、業績がよいだけでなく、従業員たちもやる気に充ち、幸せいっぱいの5社を実例をあげ、詳細に述べたものです。5社を採りあげたのは私です。しかし各社の仕事についての考え方や仕事の仕方は、ノンフィクション作家で、経営評論家として多くの著作のある加藤鉱さんに1年間にわたって継続取材して書いてもらいました。その方が客観性を期せると思ったからです。
 ちなみに加藤さんの経歴は以下のとおりです。


●加藤鉱(かとう・こう)
ノンフィクション作家。中国ブログ情報局・China LOOP主筆。1953年愛知県生まれ。立教大法学部卒業。雑誌記者を経て、1992年香港で日本語オピニオン紙「サイノエイジア・ファックスライン」を創刊。歴史的な過渡期を迎える香港をレポートする一方、独自の視点で企業および人物を追跡。1995年「週刊ダイヤモンド」誌上に発表したヤオハンレポートは読者に衝撃を与えるとともに、それまで礼賛一辺倒だったマスコミのヤオハンに対する評価を一変させた。10年間の香港在住を経て、現在は東京を拠点に活動中。
著書に『トヨタ・レクサス惨敗』『中国ホンダ経営会議』『ヤオハン 無邪気な失敗』などがある。

 この5社は、みんな私と深い関係のある会社ですが、
①広島の「お多福グループ」、②徳島県美馬市に本拠のある「河野メリクロン」、③名古屋が本拠の「めいらくグループ」、そして④北九州市に本拠のあるウチヤマグループ、さいごは⑤東京浅草のトップ企業のシモジマで、それぞれの専門分野では世界一ともいってよい会社です。
 ちなみに各社の電話とFAX番号やホームページのアドレスは以下のとおりです。

①お多福グループ(株) TEL:082-277-7112 FAX:082-277-7144 URL: http://www.otafuku.co.jp/index.html

②(株)河野メリクロン TEL:0883-52-2189(代表) FAX:0883-53-9276 URL: http://www.kawano-mericlone.com/

③めいらくグループ TEL:052-831-6688(大代表) FAX:052-834-0181 URL: http://www.sujahta.co.jp/

④ウチヤマグループ(ウチヤマホールディングス) TEL:093-551-0002(代表) FAX:093-531-7577 URL: http://www.uchiyama-gr.jp/

⑤(株)シモジマ TEL:03-3864-0061(代表) FAX:03-3865-4470 URL: http://www.shimojima.co.jp/

 私の経営についての考え方(船井流経営法)と各社の特性などは同書に詳述していますが、それを丹念に取材して書いている加藤鉱さんの文章は、より参考になると思います。
 私は、いま大変化がおきている「世の中」で、特に経営については、この本に書いたような「日本流経営法がベスト」だと思っています。
 まちがってもアメリカ流経営法などを日本ではやらないことです。
 また欧米も中国でも、日本流がすでに何十年も前からベストでした。これは経営コンサルタントとして、世界中の会社と付きあってきましたので、経験上からも分ります。
 3.11大震災からも、日本流が、もっとも早い復興法だと確信しております。
 ぜひ御一読いただきたく、紹介した次第です。
 詳しくは同書を読んでいただくとして、ここへ加藤鉱さんが書かれた同書の「あとがき」を紹介しておきます。参考にしてください

あとがき

 いい会社とはどのような会社のことを言うのでしょうか。
 投資家からみれば、効率経営に徹しながら高い株価を維持し、長期間にわたって株主に高い配当をもたらす会社と思われます。
 従業員にとっては、雇用を確実に守ってくれて、給与が高くて福利厚生に手厚い会社でしょう。
 お客さんの立場からは、他では実現できない満足のいく品質やサービスをリーズナブルな価格で提供してくれる会社を一番に評価するはずです。
 本書に登場する5社がそれらの条件をクリアしていることは、ここまで読み進められた方ならご納得いただけると思います。
 さらに、会社が公のものであることを自覚し、常に社会貢献を念頭におき、公器としての使命を果たすということも、いい会社の重要な条件になるのではないでしょうか。
 人間が生きていくための経済活動にはエゴに左右されない「宇宙の理」が必要で、企業経営にも非常に大切になってくる。このことを常に説いている船井幸雄さんがこの5社を選ばれた大きな要素はここにあると思うのです。
 本書に登場したオンリーワン企業の5社に共通するのは、「自分たちが幸福になりたいならば、その前に周囲の関係する人たちに幸福になってもらう」という考え方に徹していることです。
 オタフクソースではそれを「たらい水哲学」と呼び、「人に与えたものはすべて返ってくる。だからなるべく多くの人に喜んでいただくことが自分の喜びになる」という創業者の教えをひたすら守っていますし、めいらくグループは「儲かる儲からないという尺度でモノを見ずに、社会に喜びを与えるという種まきをしている」と示しています。
 シモジマも同様に、「ちょっと損する気持ちを持て。一人勝ちはよくない」と社会との調和を常に意識している会社です。
 ウチヤマグループは公的機関に代わって、失職で住居を失った人たちに自社アパートを提供したり、ホームレスの人たちのための炊き出しを行っています。運営する高齢者介護施設の入居一時金を取らないスタイルにも公を強く感じさせます。
 また河野メリクロンは地元の事案にできるかぎり支援できる立場にあり続けたいとして、独立系オーナー企業である意義を説いています。
 さらに取材して私が強く感じたのは、5社ともに「安全」「安心」「正直」「謙虚」といった特質を持っており、そのことが健全な経営判断につながっていることでした。 自信過剰、強欲により自滅していった過去の著名企業とは対極にあるようです。
 ちょっと突飛かもしれませんが、長きにわたる取材を終え、仕事場で原稿を書いているとき、5社に対して、なぜか私は武士道という言葉を連想していました。以下は「武士道の成立と展開」(笠谷和比古)という論文のなかで述べられているさわりの部分です。
 「武士道精神の一般国民への浸透ぶりは、例えば商人たちの商売の方法にも表れていた。当時(江戸後期)の商人は手形や証文などを書かず、口頭だけで売買契約をすることもしばしばであった。互いの信用だけで商売をしていたのである。
 信用というのは重要で、嘘は言わない、約束は違えない、もし違えたときは恥であり、恥は最大の損失であった。これは新渡戸稲造も指摘していることだが、『期日通りに払えなかった時は、満座の中にてお笑いください』というのが金銭の借用証文における罰則規定のきまり文句でもあった。『笑われること』、すなわち名誉が商売の世界においても最も重要な担保になっていたというのである」
 このように、卑怯な真似はしない、人を裏切らない、誠実に行動するという観念は武士だけではなく、一般庶民のあり方や経済活動のなかにも生きていたのです。時代は変わりましたが、信用への重みは変わりません。
 ある意味では本書に登場する5社は、なによりも信用を重んじるという武士道に通ずるものを備えているのではないかと、私は思ったのです。
 そのために5社がどのように努力を積み重ねてきたかを、本書をお読みになった方々に伝えることができれば幸いです。
                         東京新宿の寓居にて
                               加藤鉱(転載ここまで)

 なお、私が本書で言いたかった最大のことは、「経営とは単純、明快だということを知ってほしかったのです。
 特にこれからは、なるべく多くの日本人に経営者的センスを持って生きてほしいのです。これが正しく生きる基本だと思えるからです」ということです。
 よろしくお願いいたします。
                                          =以上=


★★船井幸雄よりのお知らせ★★
 上記でも紹介しました『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
 オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しています。ぜひご参考になさってください。 
                    【ご購入はこちらから承り中】





0.01%の人が、ようやく気づき出した大変化が、現実のものとなりそうだ
 きのうの午後は病院へ左下アゴ骨(骨髄炎と言われています)の治療に行っていました。帰宅後、20通ほどの大事な手紙などに返事を書くと、夜の10時ころになり、どうしても読みたい2人の人からちょうだいした本とレポートを読めないで睡りました。
 今朝3時前に起き出し、まずは朝倉慶さんの新著を読みました。
 ついで塚澤健二さんが送ってくれた日米金融破綻の3本の情報を一読しました。2人とも日本有数の経済の超プロで私の親友です。参考になりました。
 そこで、今朝、朝倉慶さんに礼状を出しました。
 塚澤健二さんにも礼状を出しました。
 それをここへ転載します。もちろんお2人に了解はとっています。
 私の言いたいのは、これから2-3年の間に世の中が大変化するだろうということ、それに気づいている人が、日本人でもまだ0.01%もいないということです。このお二人の考え方を知り、その一端を知ってほしいのです。とりあえずお読みください。


【朝倉慶さんへ宛てた礼状】
                            2011年7月6日 朝4時
朝倉慶兄                
                                     船井幸雄
 いつも貴重な御意見ありがとうございます。
 きのう品川のオフィスで新著を頂戴したのですが、病院へ行っていたため礼状がおくれてすみません。昨夜は帰宅し、つかれて睡ってしまいました。
 今朝3時前におきて、読みました。よく分ります。
 よい本で、経済についての素人でも分ります。
 これは出版社が集中的に広告を打ってくれれば20万部くらいは軽く売れる本だと思います。
 私も来月出る新著(学研パブリッシング刊)、再来月出る新著(ビジネス社刊)の中で「朝倉さんのこの本は、絶対に読んでください」と書かせてもらいます。
 特に第5章が読者にうけると思います。
 結論がよく分ります。
 「あとがき」に私の名前を書いてもらってありがとうございます。
野々垣も人見も喜ぶでしょう。
 私は、これから2014年にかけて、「世の中」が本格的に変化するように思います。多くの人が予想もしない世の中になるでしょう。
 人間は無知で欲に走りすぎ、自然というか地球をこわし、社会システムもこわしました。
 天災、人災がこれから人間を襲いそうです。多くの人は生命すら危ないでしょうが、まだ日本人でも0.01%くらいの人しか気がついていません。
 それが貴兄のこの本で0.5~1.0%になればと期待しています。
 私の体調は回復気味です。また会ってしゃべりましょう。
 以上、とりいそぎお礼まで。
                                        草々


【塚澤健二さんへ宛てた手紙】
                            2011年7月6日 朝4時30分
塚澤健二兄
                                    船井幸雄
 いつも情報、感謝しています。
 7月5日の3本、よく分りました。
 きのうは病院へ行っていたため帰りがおそくなり、今朝3時前から読ませてもらいました。
 ところで私の友人の朝倉慶さんの新著『2012年、日本経済は大崩壊する!』が7月10日に幻冬舎から発刊されます。
 もう書店に出ているかも知れませんが、おおむね私の意見と同意見です。貴兄の感想をストレートに教えてください。
 朝倉さんは、まだ気づいていないように思いますが、私はこれから2014年にかけて、「世の中」が大転換する……と思っています。
 人は無知なる故、自然をこわしすぎ、社会システムもこわしすぎました。もういままでのようには持たないと思えるのです。欲の行きすぎです。
 その視点からのT-modelコラムも、できればお教えください。
 以上、とりいそぎお礼まで。
 御活躍を祈っています。
 なお、船井経営研究会の方はよろしくお願いいたします。
                                        草々

 なお、塚澤さんのレポートの一部を了解をもらって転載します。
 緊急報告ということで、お読みください。よろしく。
(以下、塚澤さんのレポート(T-modelコラム)です。)


8月2日債務上限引き上げ期限に仕組まれる米国の
               「自作自演」

米議会は8月2日が期限とされる債務上限引き上げに向けた道筋を模索している。

6月26日、債券ファンド最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)はCNNの番組のインタビューで、法定債務上限14兆3000億ドル(約1150兆円)の引き上げに合意できず、単に「技術的な」理由から国債を償還できなければ、「われわれは予測不可能な領域に入ることになろう」と語った。同氏は「中期改革計画を踏まえ、結束してこの問題に取り組んでほしいというのが私のアドバイスだ」とした上で、「それができなければ問題を先送りすることになる。問題を直視しないと法的契約という点で壊滅的な状況を招きかねない」と語った。    

                              (中略)

両氏(モハメド・エラリアン氏と、左派寄りのシンクタンク、経済政策研究センターの創設者でエコノミストのディーン・ベイカー氏)の予告には全く異論がない。ただ、期限である8月2日を日本の金融関係者誰もが知っている現状で、黙っていれば危機的状況に陥ることが米国人にも分かり切っているのに「座して・・・」のようなことを米国政府が選択するだろうか? 多分、ギリギリまで危機的状況を煽りながら、米国お得意の「自作自演」の何か仕掛けてくると考えるのは深読み過ぎるだろうか。

不気味にも世界的に衝撃を与え、ドル円の円高スタートの起点となった「ニクソン・ショック」から40年目が2011年8月15日と上限引き上げ期限の時期と重なる。また、11/05/30『1987年7月から届いた『米デフォルト警告する手紙』』のT-モデルコラムにおいて『17日にニューヨーク市内で講演したガイトナー財務長官は、「歴代長官で手本とするのは?」との質問を受け、1枚の手紙を取り出し読み上げた。「米政府がデフォルト(債務不履行)すれば市場は大混乱、金融機関は破たんして金利は急騰し、ドルの信認も失われて資金逃避が起きる。これは世界的な金融、経済の大惨事を招き、米国が200年にわたり築いた信頼は失墜する・・・」。1987年7月、当時のベーカー財務長官が、議会指導部にあてた手紙。』と指摘した。当時、このベーカー財務長官の手紙から3ヵ月後の87年10月こは『ブラックマンデー』が起きているが、ガイトナー財務長官がこの手紙を読み上げてから3ヵ月後はやはり8月。更に、今年は1945年のスケジュールで進んでいるとT-モデルコラムで何度も指摘したが、66年前の終戦日8月15日もこの8月(以下略)。
     
 いかがでしょうか? ぜひ読者も、変化をお気づきいただきたいのです。よろしく
                                            =以上=





アセンション論に思う
 6月下旬に俳優で脚本作家の上杉祥三さんからお手紙をちょうだいしました。旧知の人です。よく知っている人ですし、すばらしいお人がらの方です。
 彼は3年ほど前に「アセンション2012」を、そしてさらに「アセンション・ミロク」を演劇の形で舞台で上演して多くの人を感動させた方です。ともに脚本も演出も彼でした。
 今回はその第3弾として、今月21日から26日まで新宿の紀伊国屋ホールで、やはり彼の作、演出で「アセンション日本」を上演する……というお手紙でした。料金も当日売りでも4800円と良心的ですし、全席指定席です。
 「いったい、何故、私たちはこの時代に日本に生まれてきたんだろう」……というテーマですし、前回、前々回同様、これは大きな話題と感動を見る人に伝えると思います。
 出演される俳優や女優さんも、すばらしい人間性の人が多く、「僕も見たいな」と思ったお知らせのお手紙でした。読者の皆さまもできればぜひ7月21日~26日にこの劇を見に行って、いろいろ考えてほしいのです。
 ただ私は、今月に入ってから左アゴ下骨髄炎という病気の再治療に入りましたので、見には行けません。とりあえず、その旨、メールで上杉さんに返事を出しておきました。
 それにしても「アセンション」というコトバと、「2012年」というコトバを聞くと、私は最近はいろいろ考えさせられるのです。
 上杉さんは、これらの企画を、私を知り、私の著書『人類と地球のアセンション』(2006年1月、徳間書店刊)を読み、触発され考えはじめたというように、お手紙では仰っていました。
 実は同書で記したことが、いま気になって仕方がないのです。
 アセンションとは「次元上昇」のことで、同書で書いたように、十数年前から日本人でも、一部の人々の間で話題になっていました。
 それがマヤ暦研究家のホゼ・アグエイアス博士の発表で、「2012年の冬至前後にアセンションがおこるらしい」と、年月日まで予測(?)されてしまいつつあったのです。
 このホゼ博士もすばらしい方です。彼は今年3月23日に72才の生涯を了えられました。
 ホゼ博士のことは彼と特に親しかった2人の私の親友……1人は、元電通の社員で、いまは環境意識コミュニケーション研究所を主宰している柳瀬宏秀さんです。
 もう一人は、エハン・デラヴィさん(いまはカナダ在住。本名のJ.C.ガブリエルさんの名前で以前と同じように活躍しているケルト族の血を引くスコットランド生まれの人で、奥さんは日本人です。「フォトンベルト」という概念とコトバの紹介者でもあります)です。
 このお2人から1987年の8月16日から17日にかけて、ホゼ博士は「ハーモニック・コンバージェンス」(調和の収束)の呼びかけをした人で、この時は、マヤのピラミッド神殿やアメリカのシャスタ山、ギザのピラミッドなどの世界中の聖地と言われている所に十数万人の人々が集って、同時に世界平和の祈りをささげる催しの中心だった人で、有名な人とも教えられました。
 ところで、私はいま、「アセンション」ということや「2012年の冬至」という年月日にかなり疑問をいだいています。これは正直な気持です。
 現在の主流物理学の量子力学では「人の意識が世の中の事象を決める」もようですし、日本が生んだ天才的科学者の東節男氏(工学博士、医学博士)著の『物理学及び化学の統一理論』(技術出版刊)によりますと、「観測の必要性」も、よくわかります。
 はっきり言いまして、この世はバーチャルシアターであると同時に観測結果も過去や未来の事実の決め手になるのです。
 私が最近、私の病気治療を量子医学的治療を主としたのも(6月23日のこのホームページの発信文を参照してください)、「10年後に人類は病気を克服する」と思える理由(9月ビジネス社刊予定、拙著 仮題『人気ブログ』を参照ください)も同様なのです。
 アセンションは、まだ観測されていませんし、2012年12月の冬至という日付けは計算ちがいであるらしいことが、最近ははっきりしてきました。
 アセンション論議は量子力学と統一理論から再検討を必要とするでしょう。
 また、マヤ暦については、カール・ヨハン・コルマン博士のコルマン・インデックスを勉強しなおさねばならないでしょう。
 それに「日月神示」や、近著では『緊急未来予測 日月神示のサバイバルガイド&ナビゲーション』(2011年6月30日 ヒカルランド刊、中矢伸一著)も、今後の参考になりそうです。
 それらのことを一方で知りながら、ぜひ上杉祥三さんの作、演出になる『アセンション日本』を見て、感動し、考えてほしいのです。
 上杉さんは以下のような呼びかけとともに、この劇のストーリーをつぎのように紹介しています。

いったい、何故、
私たちは、この時代に、
日本に生まれてきたんだろう

【ストーリー】
経産省キャリアの官僚、脱原発運動とボランティアに走るその妻。
滑稽なまでに必死に生きる夫婦を中心にうごめく、人、人、人。
2012年の天変地異・アセンションを予言する霊能者、真実を追い求めるジャーナリスト、県警、政治家、官僚、ボランティア…。
さまざまな人間とあらゆるネット情報が錯綜する中、日本人の『真実』が暴かれていく。

 これを読むだけでもこの劇は、たのしく、多くのことを考えさせてくれそうです。
 しかし「未来は決まっていない」。「アセンションについてもはっきり分らない」。2012年12月説はおおいに疑問だ……ということも知って、この劇を見ておおいに考えてください。よろしく。
                                         =以上=

◆舞台「アセンション日本」の詳細・チケットお申込みはコチラから
  → http://members3.jcom.home.ne.jp/tolerance2002/top.htm

★★船井幸雄よりのお知らせ★★
『世界でもっとも入りたい5つの会社』(6月26日 李白社刊、フォレスト出版発売)の拙著が、加藤鉱さんの取材記事とともに6月18日ごろから、書店に並びました。
 オタフクソース、河野メリクロン、めいらくグループ、ウチヤマグループ、シモジマの5社の私の大好きな優良会社を詳しく紹介しております。
 詳しくは7月4日にこのホームページで紹介しましたが、ぜひご参考になさってください。
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「がん」も「糖尿病」も、簡単に完治しそうだ。まず一冊の本を読もう
 私は、このホームページ内に、以下に発表する一冊の本のことを書くべきか否かを1ヵ月以上迷いました。
 「迷ったことはやめろ」というのが意志決定の原則だからです。
 しかし、私自身が、いま、「はっきりした治療法がない」という左下アゴ骨の骨髄炎で、痛さや不便さに苦しんでいるので、「がん」で苦しんでいる多くの人の気持が分ります。
 今月に入って「紹介することにしよう」と迷いをふっきりました。以下に紹介します。
 その本は、岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(2011年3月8日 たま出版刊)です。
 A5版50ページほどのハードカバーの本ですが、定価は本体が1,000円です。ページ数の割には値段が高く、300円くらいでもよいと思うのですが、内容は10万円も100万円にも値します。
 著者は私と同年生れ、大阪生れの京大医学部を出た医学博士です。良心的なすばらしい医師だと思われ、いまも京都市右京区で開業中のもようです。この本を1,050円を出して、ぜひ買い読んでほしいのです。
 私が紹介をためらったのは、世界中の医薬業界の実態を経営コンサルタントとして、よく知っているからです。
 「がん」が簡単に、しかもほとんど経費も不要で、完治するとしたなら、医薬業界に大影響を与えるのはまちがいない……と思うからです。
 私のホームページは、よく読まれています。今年4月と5月には、サーバーの容量オーバーで、読めないことが何回もあり、5月末に容量をふやしました。
 多分、このページの私の発信文も何十万人という人が見て、かなりの影響があると思うからです。
 ただ岡崎さんは、私と同年であり、同じ大阪出身で京大の卒業生であるということに親しみを感じました。それに病気で苦しむつらさは、どうしても軽減し、無くすようにするべきであるという自分の経験……そしてそれが正しい意志決定だという信念が、4-5回読み返している間に急速に強まりました。ふつうの人なら、この本は20分もあれば充分に読め、対処策も分ります。それに治療もいたって簡単で、治療費もほとんど不要です。
 本書の中には、私が大好きで、とことん勉強したエドガーケイシーの話しも出てきます。また糖尿病の治療法も出てきます。
 簡単にいえば、この本のとおりがん患者が実行すれば、医師と医薬業界が少し儲からなくなります。考えてみると、多くの医師は患者に対して親切でなく、いばっており、客志向がまったくできていないようですし、高所得者です。医薬業界も儲けすぎているように思います。
 日本の医療費も国家財政上の問題になりつつあります。もうこのような経費のかからない良い治療法をどんどん発表するべき時代だと思われます。
 ともかく1,000円+消費税(50円)で本を買い、そこに書かれているように実行すれば、多分「がん」も「糖尿病」も、ほとんどよくなるでしょう。
 同書のさいごに書かれている「若さを保つラクラク健康法」の文章だけを版元の「たま出版」の了解を得て、のせておきます。

若さを保つ、ラクラク健康法

 同じ長生きでも、若々しく元気に長生きすることが望ましいのは言うまでもありません。
 身体の老化の元凶は、血管の老化です。血管の老化とは、すなわち動脈硬化です。そして動脈硬化は、血管内壁の沈着物の蓄積によってもたらされます。
 この沈着物の主成分は、中性脂肪です。したがって、動脈硬化の改善が若さを保つ秘訣となるわけです。
 動脈硬化の改善法は、食事・運動療法に尽きるというのが現代の常識です。食事制限は空腹感との戦いですし、運動療法も強い意志力と時間を要するという難点があります。
 そこで、ラクに若さを保つ健康法をご紹介しましょう。
 1980年ごろ、西ドイツのある体育生理学者が、非常に応用価値がある理論を提唱しました。すなわち、
 「純粋なタンパクを経口摂取すると、消化管で消化されてアミノ酸となり、それが吸収されて肝臓に入り、タンパクに再合成される際に合成エネルギーを消費する。その結果、皮下脂肪、血管沈着物などの体内余剰物が分解燃焼して、この合成エネルギーの供給源となる」
 というものです。これは、「プロテイン・ダイエット理論」と呼ばれています。
 この方法だと、つらい食事制限や運動療法をしなくても、純粋タンパクを摂取するだけで同じ目的を達することができるわけです。純粋タンパクは容易に入手できませんが、その分解物のアミノ酸(必須アミノ酸)混合は、森下製薬のアミュー顆粒か、武田薬品のESポリタミンなどの医薬品として医業界に流通しています。
 さらに、もっと身近に、手軽に、代用品で済ます方法があります。固ゆでタマゴです。
 なぜ固ゆでタマゴが代用品になるかと言いますと、その主成分が高分子の核酸とタンパクだからです。核酸は卵黄の主成分ですが、消化管で消化され、モノヌークレオチド(核酸構成単位)として吸収されて肝臓に入り、核酸に再合成される際に合成エネルギーを消費します。すなわち、純粋タンパクと同様の効能があるわけです。卵白はタンパク・アルブミンが主成分です。
 また、卵黄の脂肪分は固ゆでの際に固化して吸収率が低下し、ほとんど影響はありません。卵黄に含まれるコレステロールは、肝臓のコレステロール分解酵素で分解・消滅するので、無害です。
 これが、いわゆる「タマゴ・ダイエット」です。
 量的には、理想は一日20個ですが、適量(例えば10個程)を続けてもよろしい。
 タマゴ・ダイエットの唯一の弱点は、卵黄中の核酸が尿酸の原料なので、痛風を発症する可能性があることです。痛風発症の際は、必ず手か足の親指の第一関節に鈍痛が発生しますから、そんな時は尿酸排泄促進剤(ベンズマロン、トレビアノームなど)を一錠服用すれば、鈍痛が消退しますから痛風には至りません。ラクに若々しく長生きができます。
 勿論、高血圧も正常化して、降圧剤は不用になります。また、糖尿病にも好影響を及ぼします。血中に過剰なブドウ糖が分解燃焼するからです(転載ここまで)。

 さいごに、この本を私に紹介してくれたのは、昔、私が船井総研社長時代に、私の秘書をやっていた加瀬恵の実(旧姓、島谷)さんです。彼女はいま、有名な私の友人の弁護士の秘書をしております。6月9日に所用のついでに、この本を持ってきて読ませてくれたのです。十数分読みました。もちろん、その場でアマゾンに発注し、その翌日には、本書を入手していました。よい本が入手できたと、喜んでおります。
 みなさまもぜひどうぞ。
                                            =以上=





旧制1高と3高寮歌にみるエリート教育
 『ザ・フナイ』7月号の「幸筆」(巻頭言)に「良い好きな歌を口ずさもう」という一文を書きました。
 その冒頭の私の文をちょっと紹介します。


良い好きな歌を口ずさもう

 昭和20年代、私の学生時代は、各大学の校歌や旧制高校の寮歌とは、ほとんど縁のない時代でした。
 京大で学び、京大を卒業した私も、京大の校歌(正しくは学歌)すら知りません。旧制第三高等学校の有名な「紅(くれない)萌(も)ゆる」という寮歌は、三高は京大と合併した学校なので知っていましたが、大声で歌った記憶はほとんどありません。
 もちろん音痴だったからとも言えそうですが、寮歌は音痴であろうがなかろうが、だれでも歌える歌詞と曲からなっています。当時はそのような時代だったのです。
 その中で、たえず、口ずさんでいた寮歌があります。一つは三高寮歌です。
 もう一つは、「嗚呼(ああ)玉杯(ぎょくはい)に花うけて、緑酒(りょくしゅ)に月の影やどし、治安の夢に耽(ふけ)りたる、栄華の巷(ちまた)低く見て、向ヶ岡にそそりたつ、五寮の健児意気高し」という旧制一高(※)の寮歌なのです。
 矢野勘治(やのかんじ 1880~1962)作詞、楠正一(くすのきしょういち 1880~1945)作曲というこの名歌は、この二人が一高生の時につくったものです。いまでも気がつくと時々は「紅萌ゆる」とともに口ずさんでいます。
 一高のこの歌は、明治35年に生まれました。
 ともかく当時の旧制高校生は、エリートであり漢籍の知識のあったことが分ります。
 自治、自由にあふれ、特に一高や三高の生徒たちはのびのびと青春の一刻を過ごしていたように思います。
 しかも、大きな夢と将来への希望や意図が感じられますし、良い意味でのエリート意識が湧き出ています。現代人は、それをイヤだと思う人も多いでしょう。 
(※)旧制一高:現在の東京大学教養学部、および千葉大学医学部、同薬学部の前身となった旧制第一高等学校のこと。(転載ここまで)

 いまの若い人は旧制の学校制度をほとんど知らないと思います。
 ともかくアメリカというよりGHQ(占領軍)が、「日本人を骨ぬきにし、二度と立ち上れない民族にしよう」と考えて行ったのが、日本国憲法を押しつけたことと、学校制度の変更(特に旧制高校の廃止)だと言われるくらいですし、私は、あと一年早く生まれていると旧制高校のさいごの学年に入れる可能性もあっただけに、この辺のことはよく知っているのです。
 戦後、GHQは、日本の官僚制度は、そのまま残しましたが、旧制高校の経験者がいなくなってからの’90年以降の日本は、本当に官愚の国、そして必然的に政愚の国になってしまいました。
 その辺のことを「幸筆」に書きたかったのです。
 かつて李登輝さんが台湾総統であった時(彼は台北高校から京大の農林経済学科に進んだ人で、京大の農林経済学科を卒業した私の10年ほど先輩になります。
 ただ日本の敗戦で、台湾に帰国させられたので、彼は京大は卒業していません。が、後輩として特別にいろいろなことを話してくれました。)
 総統府で、彼は、戦前の日本をつくったのは旧制高校の制度を含めた学校制度にある……と詳しく話してくれたのです。
 これは私も同感です。
 しかも、その理由が、いまの最先端の量子物理学ではっきりしてきたのです。
 これを知りますと、当時のエリート中のエリート高校だった旧制一高と三高の代表的な寮歌を、時々口ずさむクセのある自分を、それなりに許せるし、みとめる気になりました。
 その辺もそれとなく幸筆に書きました。
 多分、いまの皆さん方にとっては、歌詞を読むと、ともにおもしろくない歌だと思われるかもしれませんが、それなりの意義のあった歌として以下に二つの両高校の代表的な寮歌を紹介します。客観的に歌詞をお読みください。どちらも私が時々無意識に口ずさんでいるものです。

「嗚呼玉杯に花うけて」
     (一高第12回記念祭寮歌)
矢野勘治作詞・楠正一作曲
嗚呼(ああ)玉杯に花うけて
緑酒(りょくしゅ)に月の影宿(やど)し
治安の夢に耽(ふけ)りたる
栄華(えいが)の巷(ちまた)低く見て
向ケ岡(むこうがおか)にそそり立つ
五寮の健児(けんじ)意気高し

芙蓉(ふよう)の雪の精をとり
芳野(よしの)の花の華(か)を奪い
清き心の益良雄(ますらお)が
剣(つるぎ)と筆とをとり持ちて
一たび起たば何事か
人世の偉業成らざらん

濁れる海に漂(ただよ)える
我国民(わがくにたみ)を救わんと
逆巻く浪をかきわけて
自治の大船勇ましく
尚武の風を帆にはらみ
船出せしより十二年

花咲き花はうつろいて
露おき露のひるがごと
星霜移り人は去り
舵とる舟師(かこ)は変るとも
我(わが)のる船は常(とこし)えに
理想の自治に進むなり

行途(ゆくて)を拒むものあらば
斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて
舳(へさき)に立ちて我呼べば
魑魅魍魎(ちみもうりょう)も影ひそめ
金波銀波の海静か

「紅萌ゆる丘の花(三高逍遥の歌)」
沢村専太郎作詞・k.y.作曲
紅(くれない)萌(も)ゆる丘の花
早緑(さみどり)匂う岸の色
都の花に嘯(うそぶ)けば
月こそかかれ吉田山(よしだやま)

緑の夏の芝露(しばつゆ)に
残れる星を仰ぐ時
希望は高く溢(あふ)れつつ
我等が胸に湧返(わきかえ)る

千載(ぜんざい)秋の水清く
銀漢(ぎんかん)空にさゆる時
通える夢は崑崙(こんろん)の
高嶺(たかね)の此方(こなた)ゴビの原

ラインの城やアルペンの
谷間の氷雨(ひさめ)なだれ雪
夕べは辿る北溟(ほくめい)の
日の影暗き冬の波

嗚呼(ああ)故里よ野よ花よ
ここにも萌ゆる六百の
光も胸も春の戸に
嘯き見ずや古都(こと)の月

それ京洛(けいらく)の岸に散る
三年(みとせ)の秋の初紅葉
それ京洛の山に咲く
三年の春の花嵐

左手(ゆんで)の書(ふみ)にうなずきつ
夕(ゆうべ)の風に吟(ぎん)ずれば
砕(くだ)けて飛べる白雲(はくうん)の
空には高し如意ケ嶽(にょいがだけ)

神楽ケ岡(かぐらがおか)の初時雨
老樹の梢(こずえ)伝う時
檠燈(けいとう)かかげ口誦(くちずさ)む
先哲至理(せんてつしり)の教(おしえ)にも

嗚呼又遠き二千年
血潮の史(ふみ)や西の子の
栄枯の跡を思うにも
胸こそ躍(おど)れ若き身に

希望は照れり東海の
み富士の裾の山桜
歴史を誇る二千載(にせんざい)
神武(じんむ)の子等(こら)が立てる今

見よ洛陽(らくよう)の花霞(はながすみ)
桜の下(もと)の男の子等が
今逍遥(しょうよう)に月白く
静かに照れり吉田山(歌詞ここまで)

 私が何を言いたいかぜひ量子力学の勉強をされるとともにこの歌詞からお汲みとりください。
                                            =以上=





『ザ・フナイ』5月、6月、7月号の飛鳥昭雄さんの連載文
 最近と言っても、ここ半月くらい非常に多いのが『ザ・フナイ』の今年5月~7月号の飛鳥昭雄さんの連載文への同誌の読者からの御質問です。「飛鳥さんの書かれていることは本当ですか?」という御質問なのです。
 飛鳥さんは、同誌の連載執筆者です。彼の経歴は同誌では以下のように記載されています。


飛島 昭雄(あすか あきお)
1950(昭和25)年、大阪府生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの企画制作に携わるかたわら漫画を描き、1982(昭和57)年、漫画家としてデビュー。漫画作品として『恐竜の謎 完全解明』(小学館)など、作家としては『失われた極東エルサレム「平安京」の謎』(学研)、『完全ファイルUFO&プラズマ兵器』(徳間書店)など多数。現在、サイエンスエンターテイナーとして、月刊『ムー』などで作品を発表している。
ホームページ:http://askado.web.infoseek.co.jp/index.html

 彼は『ザ・フナイ』誌上では「情報最前線(エネミーライン)――未来への指針」という題名で毎月すばらしい情報を提供してくれています。今年5月号が連載の16回目、6月号が17回目、7月号が18回目になります。
 今年の『ザ・フナイ』の5月号、6月号は2ヵ月つづけて「地震・原発特集号」でした。
 飛鳥さんは、5月号では「人類最終兵器といわれるプラズナー」のことを、アメリカの1950年代末からの開発実験について書いています。
 さらに76才で突然亡くなったアインシュタインは、アメリカのシークレットガバメントに殺された可能性が強いとも状況説明と理由もあわせて詳しく説明しています。
 一方、6月号では、5月号に説明したプラズナーに関して「東日本大震災は、アメリカによる地震兵器の可能性が高い」ということを、いろんな事実をあげ分りやすく解説してくれています。だれでもこれを読むと、一応は「なるほど」と納得すると思います。
 さらに7月号では、アメリカのプラズマ兵器の特殊部隊「ブラック・ベレー」の実情や、その実験基地「エリア51」ならびに現況の「プラズナー」の脅威などが詳しく記されています。
 この5、6、7月号を読むと、「シークレットガバメント」や「アメリカという国」そして「日本とアメリカの関係」などもほぼ確実にだれでも理解できると思います。
 といいますのは、彼の情報は、私が読んでみまして、ほとんど事実のようだと思えますし、信用できることが多いからです。
 彼は類い稀な情報通です。多くの人脈、情報網を持っていますし、自ら行動して、その情報を確認する能力もすぐれています。
 それにすばらしくアタマがよく、分析力、推理力も確かです。さらに一語一語を、とことん吟味して書いていますので、自らの生命の危険を見事に避けうる文章を書き、行動も慎重です。
 彼は、非常に物識りなのです。興味と知識の範囲も広くそして深いようです。
 と、こんなことを言いますのは、大阪府下で、彼は私の出身地の隣りの町で生まれた人で、大阪府立河南高等学校の私の後輩に当ります。そのことを知ったのは、まだ2-3年前ですが、それから特に彼の発言などに注目してきましたので、私には彼のことが特別によく分るのです。
 大阪府下の河内(かわち)の南部(大阪市の南東で、大阪南玄関の天王寺から近鉄電車で15分から20分くらいの所で、彼も私も生まれました)出身で、そこは自主、自助の気持ちと好奇心が日本でももっとも強く、権力とか「お上だのみ」のもっとも嫌いな人たちの住んでいるところと言っていいようです。
 アンチ東京型の土地でもあり、コトバは関西弁、まちがっても標準語は使わないし、エスカレーターは右側に乗り、道路では左側通行の反骨精神にも富んだ人の多いところの住人です。さらにおおむね太閤秀吉が好きで徳川家康がきらいな土地です。
 昔、今東光さんが河内人の生きざまにびっくりしたのも、この河内の風土の特性です。ともかく反骨型自由人で、みんな情報通なのです。エゴも強いところです。
 飛鳥さんや私は典型的な河内人と言えそうで、日本でもっとも古くから文化の発達した飛鳥時代の国道1号線(?)ぞいに生まれ、そこで育ったのです。ただ、なぜか私は家康がきらいではなく、むしろ好きな方です。
 ホラは吹きますが、ウソは言わない人のよいかわいらしさの抜けきれない人間が多いところで、「びっくりしたり、させられる」のも大好きなのです。
 だから私なりに、飛鳥さんのことはよく分るんだと思います。
 変な方に話しがとびましたが、マスメディアや権力ぎらいな人が多いところの出身です。だから、一般の人が触れないとんでもないこと(?)にも挑戦できるのです。
 ところで私もプラズマに詳しいのですが、それは神坂新太郎さんに詳しく教わって勉強したからです。飛鳥さんは日本一のプラズマの権威と言っていい早大名誉教授の大槻義彦さんと親しいことなどとかつて自らアメリカの「エリア51」の近辺に行ったり、いろんなアメリカ人との人脈で的確にプラズマ兵器の実情を知り、判断するようになったようです。
 ですから『ザ・フナイ』の読者からの御質問には、私は「一部私の分らないところもありますが、ほとんど本当だと思います。参考にしてください」と答えておきます。
 この飛鳥さんに匹敵するようなすばらしい情報を出しつづけてくれている五井野正さん、Koro先生、高島康司さん、中矢伸一さん、船瀬俊介さん、ベンジャミン・フルフォードさん、副島隆彦さん他 など、10余人の、その分野のプロたちが毎月、情報を発信しつづけてくれているのが『ザ・フナイ』という月刊誌です。
 ぜひ、世の中を正しく知るためにも『ザ・フナイ』の定期購読をしてみてくださいませんか?
 すでに1万3000人くらいの定期購読者がいます。とりあえず今年5月、6月、7月の飛鳥昭雄さんの連載分だけは、ぜひ入手してお読みください。これは確かに参考になると言えます。
 そうしますと、私がこの月刊誌をなぜ創刊したかとか、読者からの飛鳥さんの記事に対する御質問にどうして上記のような答えをするかも多分お分りいただけると思います。よろしく。
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水が大事、私の愛飲水は「E水」と「MRET水」

         「銀河の泉」装置

 きょうは私の体験談です。読者の皆さまの御参考になると思いますから記します。
 私は2007年の3月から左上半身に集中的に難病が発生し、はじめは病因も対処法も分らず、困りはてました。2-3回は、「もうダメか」と思うくらい悪化しましたが、何とか切りぬけていままで来ました。
 どうやら近々元気になりそうに思います。
 その一つは、寿命があったこと。まだ使命がありそうなので、もう少し寿命がありそうなこと。
 二つは、病因と対処法が分ってきたこと。
 三つめは、ミネラルと水(飲み水)のおかげだと思っています。
 一つめと二つめは、本とかブログなどにいままで、いろいろと書きました。ミネラルについても当ブログに書きました。そこできょうは飲み水について記します。
 正直に言いますと、2008年の10月ころから私の口はお酒の類い、肉類、魚類などの動物食、そして水もほとんど受けつけなくなりました。
 昔から講演中も、来客と話している時も水やお茶をほとんど口にはしなかったのですが、お酒の類はあびるほど飲んでいました。それで水分を摂っていたのでしょう。
 ところが2008年の10月ころから、お茶さえも服用できなくなり、水がどうしてものどを通らなくなりました。とは言え、必要ですから生きる必要分だけ、セキをしながらムリヤリ飲んでいた状態でした。
 それを解決してくれたのは、山本虔山さんに「銀河の泉」をお土産にちょうだいした時からです。
 それは多分、去年10月25日のことだったと思います。
 この日、数年ぶりに(私宅にお出でになって)お目にかかった虔山窯の御主人の山本虔山さんが、私が神坂新太郎さんから聞いてはいましたし、拙著にも書きましたが、現実には実物を知らなかった蘇生水(E水=エネルギー水)をつくる装置を土産として持ってきてくれたのです。
 このE水のことは、拙著『2020年ごろまでに世の中大転換する』(2010年5月31日、徳間書店刊)の第6章全体を使ってかなり詳しく書いております。315ページから341ページです。
 これは安価(5万円台だと思います)な「銀河の泉」という装置を一式購入すれば、3-4人の家族ならE水という(カラダを蘇生させるという)水を充分に飲めるということです。
 その日の夜からこのE水を服用しはじめました。どういうわけか、どんどんとこの水はのどを通るのです。それからは毎日1Lくらいは飲むようになりました。
 会社でも一式の装置を置き、飲み水や洗顔用に使用しています。
 ともかくこの水だけは、他の水を受けつけなかった私の口というかのどを通ってくれるのです。なぜか理由は分りませんが私にとりましては貴重な水です。
 この「銀河の泉」の関連商品「銀河の器」は本物研究所(TEL:03-5769-0271)で扱っています。知りたい方はお問い合せください。
(※本物研究所で扱っているのは「銀河の泉」ではありませんのでご注意ください。また、「銀河の器」は反響が大きくお問合わせが殺到し、現在、約4ヵ月程度お待ちいただく状況となっているようです。
 「銀河の泉」は、山本虔山さんのサイト(http://www.kenzan-yakimono.com/)からご購入可能ですが、約4ヵ月かそれ以上お待ちいただく状況のようです。)



  エムレット・エンジェル・ウォーター

 あとの一種類は、『水からの伝言』で有名な(株)アイ・エイチ・エムの江本勝さんから紹介され、送っていただいた水で、チェルノブイリ事故の教訓からロシアの科学者(イゴール・スミルノフ博士と彼のスタッフ)たちが開発に成功したエムレットウォーター(エムレット・エンジェル・ウォーター)といわれている水のことです。
 放射性降下物に対して細胞を正常化する働きを持っているということです。
 いまタイのミネラルウォーターの製造会社が、その特許権を持ち、つくっているもようです。最近、タイの大使館から8万本(1本1.5L入り)が、日本の3.11震災の被災者あてにも送られてきたようです。
 被災地では、タイ国とタイ国国民に感謝し、「エムレット・エンジェル・ウォーター」ということで大好評とのことです。
 これにつきましては、IHM社(FAX:03-3866-5353)に聞くと詳細が分ります。お聞きください(また、「エムレット・エンジェル・ウォーター」の詳細や取扱店は本物研究のHP・http://www.honmono-ken.com/partner/でもご参照いただけます)。
 江本さんはMRET(Molecular Resonance Effect Technology=分子共鳴技術効果)によってできた水だと言っていますが、とりあえず私は「MRET水」と呼んでいます。
 すでにこの水は多くの研究所などで調べ使用されており、そのナノテク技術は論文や著書になって発売されています。私も少しは読みました。
 それらによりますと、あらゆる液体を活性化する働きがあり、人間や動植物の免疫系も活性化してくれ、細胞の含水量を増加させ、人間なら若返り、皮膚が輝き、健康になるもようです。
 栄養の吸収もよく、人体にとって害を与える細菌やウイルス、カビ類からカラダを守る効果もあるもようです。
 もちろん抗酸化効果や抗癌や血液の正常化効果などもあり、万能的な良い働きをするもようなのです。
 それにE水と同じように、おいしいのです。私にも、どんどん飲めるのです。価格もそんなに高価ではないようで、ルルドの水やザムザムの水、フンザの水など以上の対人活性化効果があるようだと言われているようです。
 ともかく「E水」「MRET水」と、よい水を入手することに成功しましたので、ようやく私も健康体に復帰できると思って、いまは大変喜んでいます。やはり良い水が人間の健康の決め手ですから。
 これらの水に興味のおありの方は本物研究所かI.H.M社にお問い合せのうえ、御納得できれば御活用されたらよいと思い、あえて私ごとを、きょうは発表しました。よろしく御了承ください。
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日本が倒産しそうだ
 8月に学研パブリッシングから私の新著『予測はしないほうがいいのだが ~44年間、何万件も当てた男の今後の予測』が発刊されます。
 この本の大要につきましては8月に入ってから、本ホームページで発信します。
 ところでこの本の原稿は6月中旬の10日間ほどで書きました。校正ゲラが出てきたのは7月7日です。校正の直前から私の友人の経済予測の「超プロ」朝倉慶さんの新著やT-modelという経済予測の方程式をつくり、ここ2-3年ずばり当てつづけている塚澤健二さんからのレポートを見て、何か胸さわぎがして仕方がなかったのです。
 そこで7月6日に、このホームページで朝倉さんと塚澤さんの見解を急遽まとめて発信し読者に「考えてほしい」とたのみました。
 その胸さわぎが、その後はっきりしてきました。それは、日本の国債が近々急落し、日本の破産するのが、目前に迫っている可能性が高い……ということだったのです。
 私の知っている範囲で言いますと、3.11大震災と原発事故の直後から「日本国債の空売り」をしている欧米のヘッジファンドが多くあります。
 彼らは、必ず到来すると思われる日本国債の価値低下、利回り上昇と円安に賭けているのです。日本は国債をデフォルトせざるを得ないだろう……と見ているのです。
 日本国債の94%は日本国内で日本人や日本企業などに保有されていますから、安全だ……というのは、とんでもない誤解だというのは、少し考えれば分ります。
 日本の貯蓄率はいまやほとんどゼロに近くなっていますし、政府も日銀も財政赤字を減らす手はほとんど打てない状況です。
 これをみて、ここで策を弄してでも一儲けしようというのが欧米のヘッジファンドなどの常套手段です。
 日本の借金が1000兆円あり、さらにふやさねば国の経営が不可能なのに収入はわずか41兆円しかないのです。はっきり言って来年か再来年には日本は倒産しそうだし、それが早まる可能性すらあるな……というのが、胸さわぎの原因だったのです。
そこでいろいろ調べました。
 前記の塚澤さんは、以下のように言っています。「私も心配しています。日本が破産したら日本人は個人資産の1/4以上を失うだろうし、円の価値はいまの1/3~1/4になりそうです。それよりも現代版GHQ設置が問題になります。ネバダレポートが気になりますね。」ということでした。そして以下のようなレポートを送ってきてくれました。


船井幸雄様
T-modelコラムBy T-model Investment 塚澤健二

現代版「GHQ設置」は「IMF管理下」?

政府の復興構想会議の提言では巨額財源確保のために基幹税(所得、法人、消費税)による臨時増税の必要性を明記した。

財務省が主張する消費税では、被災地にも一律にかかり復興財源としてはそぐわないとして所得税、法人税の増税を一定期間1割増税を行う案「定率増税」が有力視されている。

ただ、所得税、法人税の低率増税では税収2兆円増程度。震災被害額推計16.9兆円には及ばず、国債増発で補うにしても国・地方の長期債務869兆円でこれ以上の債務増加は避けなければならないのが現状。

そこで、一部浮上しているのが、たばこ税や酒税と合わせて資産にも税をかける「資産税」案。国民の金融資産1400兆円(純資産1100兆円)があり、きわめて魅力的。ただ、憲法に規定されている「個人の財産権」の侵害にあたるため憲法改正がないと無理だが、国家非常事態では超法規的に認められる可能性もある。

「資産税」導入で思い出すのが、2001年のIMFが日本の財政破綻をシミュレーションした「破産処理計画」、いわゆる「ネバダ・レポート」。2002年国会でも注目を集めたため、ご存じの方も多いかもしれない。その要点は以下の通り。

①公務員の総数30%カットおよび給料30%カット、
ボーナスは全てカット。

②公務員の退職金全てカット、

③年金一律30%カット、

④国債利払い5~10年停止=事実上無価値にする、

⑤消費税を15%引き上げて20%へ、

⑥課税最低限度年収を100万円まで引き下げる、

⑦資産税を導入する。不動産は公示価格の5%を課税、債券・社債は5~15%の課税、株式は取得金額の1%を課税、

⑧預金は一律、ペイオフを実施するとともに第2段階は預金額の30~40%を財産税として没収する。

このレポートから10年が経過したが、公務員制度改革や税制改革、超低金利政策、ペイオフ解禁など段階的に着手、実行されてきている。残されているのは④、⑤、⑦、⑧で「国債暴落」「資産税導入」「預金封鎖」と同義語(「超・国家破産研究リポート」参照)。

今年は1945年の終戦の年とある意味同じようなスケジュールで進んでいる。それで最も気になるスケジュールは8月15日の「終戦」と10月2日の「GHQ設置」。

特に、この「GHQ設置」を現代に置き換えると「IMF管理下」ということになるが、10年前のこの「ネバダ・レポート」は初めから今の日本の財政破綻を見据えたシミュレートだとしたら? 財政破綻寸前の日本もある意味「計画的」ということになるが。

「計画的」かどうかは別にしても、そのタイミングが刻一刻と近づいていることは間違いなく、「IMF管理下」への心構えと覚悟をしておくことにこしたことはないだろう(レポート転載ここまで)。

 ネバダ・レポートのことを、私はよく知っています。
 「まさかの時はこれはよい方法だ。しかし一般日本人は大変だろうな」と思ったことがあります。
 「日月神示」ではありませんが、世界が日本に攻めよせてくるというのはこのことかも知れません。
 国のデフォルトは、いままでに5回くらいありました。最初は1720年6月、ついで1873年というようにそんなにあるものではありません。
 デフォルトまちがいない……と言われたギリシャがEUの支援でまだ破産していないのをみても分るでしょう。
 しかし、いまデフォルトしそうな国が多くあります。
 その中に、しかも最有力候補として日本が入っているのは、国際金融界ではまちがいない事実のようです。
 もう一度「ネバダ・レポート」を読んでみてください。
 そうして知恵ある日本人として真剣にどう対処するべきかを考えてほしいのです。多すぎる役人を減らすのは仕方がないとして、こんなことになれば、一般国民は大変に困ります。よろしくと、お願いしておきます
 こんなことは書きたくないし、こんな予測はしたくないのだが、一向に胸さわぎがおさまらないので、きょうは、やんわりと書きました。御了承ください。
                                           =以上=

(なお、塚澤さんには、今度つくる船井経営研究会のアドバイザーの一人になってもらう予定でいます。この研究会につきましては、船井メディア内の山本までお問い合せください。TEL:03-5769-3271)





だれでもできる健康法
 私が健康だった時(2007年3月まで)は、「健康のコツ」をよく話題にしていました。講演したり、本にしたこともあります。
 ところが体調を崩すと、それどころではなく、一切といっていいほどブログなどでは、「健康のコツ」や「健康維持の方法」などは恥ずかしくて触れられなくなりました。
 ところが、私が体調を4年以上も崩していることを御存知ない人が多く、いまでも「健康な生き方」についての御質問が多くとびこんで来ます。
 そこで、きょうは病中に考え知ったことを含め、思いつくままにカンタンにいまの私が言いたい健康のコツ、しかもだれでもできると思える健康法を述べたいと思います。
 
1.まず、気にしないことです。心配しなければいいのです。
 少しぐらい体調が悪くとも、たとえば睡れなくとも、肥満体でも、便秘であっても、そんなことは気にしないことです。本当の病気になれば別ですが、少しくらいの異常はふつうに生活していれば自然とよくなるものです。

2.できれば医院や病院へ行かない。医師に相談しない。副作用のある薬は飲まないことです。ふつうは日にち薬で勝手に元気になるものです。
 まさかの時は、死ねばいいのだ……くらいに考えて、少しぐらいのことで医者にかけこんだり、人間ドックなどにはなるべく行かないことです。心配することが増えるだけだからです。特に西洋医学的な副作用のある薬は飲まない方がよいでしょう。
 どうにもならなくなった時は、良医のところへ行けばよいのです。どこに良医がいるかは調べておきましょう。
 名医よりも良医(客志向して客を安心させてくれる医師)です。

3.できれば良医に友人をつくっておこう……ということです。
 24時間対応してくれるし、親身になってくれる医師と親友になっておくことです。医師対クライアントではなく、夜中にでも電話でムリを言える医師と常に人間同士として仲よくしておけばよいのです。良医の親友を2-3人つくっておけば安心です。が、1人はぜひつくっておいてください。

4.ちょっとしたコツは知っておきましょう。『病気をなおす100の秘法』(ナツメ・ブックス)ぐらいは買って側において活用しましょう。
 しゃっくりがとまらない、下痢でどうにもならない、毒虫に刺されて痛くて仕方がない、手が上にあがらない……こういうだれもが経験するたいていのことは、すぐによくなるコツがあります。
 こういうのは物識りの年輩者にきけば、たいてい知っています。だから身近のそういう人に、いつも相談できるようにしておきましょう。とはいえ、相談できない人、また嫌な人は前記のナツメ・ブックスで充分です。

5.最低限、カラダを動かしましょう。ハラの底から声を出しましょう。姿勢を正しましょう。
 人間のカラダは使用しないと衰えます。不自然な姿勢もよくありません。しかもムリしたり、使いすぎもよくありません。そこで最低限は歩く、大声で歌でも歌う、アタマも使う、姿勢を正しく……というように万遍なくできるだけカラダをいつも活用しましょう。
 私は常に両手ふり運動(30分)とお腹まわし(朝夕各5分)していますが、お腹まわしで便秘などはだれでも10日内で解消します。

6.がんも糖尿病も心配はいらないし、まさかの時も量子医学でほとんどの病気は完治することを知っておき、安心していましょう。
 そのためには岡崎公彦著『がんの特効薬は発見済みだ!』(たま出版刊)と島博基著『分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる』(パレード刊)の2冊だけは買って持っているとよいでしょう(必要な時まで読む必要はありません)。

7.自宅か勤務先の近くで腕のいい、人柄もいい歯科医師と個人的に親しくなっておきましょう。歯痛だけは、すぐ手当した方がよさそうです。

8.難病に取りつかれるかも分りません。その時に対応するために名医で良医を、できるだけ早く紹介してくれる人脈をつくっておきましょう。人脈の多い良い人とつきあっておくことです。

9.自分が疲れたと思った時に効く万能のものを見つけて、たえず近くにおいておくことです。そして疲れたら、それで疲れをとりましょう。
 カリカ、精氣源、E水、水素プラズマウォーター、ブレスライトなど、自分に適するものでよいようです。一つか二つあれば充分です。

10.人間は、簡単に死ぬわけにはいきませんが、本当は正しく生きている人にとりましては、死はゴクラクだと知っておくことです。これだけで安心して、何があっても健康な心になれます。

 以上、思いつくままに述べました。ともかく、くよくよせず人生を楽しんで生きればよいのです。とりあえず以上の中の一つでも二つでもすぐに実行しておいてください。
 たえず前向きに楽しく生きられます。笑って生きれば健康でいけます。
                                           =以上=

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