後悔。
僕は今まで、悩んだり、後悔したという経験があまりない。
悩まないのは、悩む前にGOGO!というのが僕の性格だからであり、後悔しないのは「こんだけ自分でやったんだから、あとはもう、仕方がないよね」というくらいには、手をつけたものについては自分でやっていると考えているからだ。
そもそも後悔を何でするかと言えば、余力が残った状態で諦めてしまうからだ。
人の心が折れるときというのは、苦しくなったり、悲しくなったりしたときではない。もうこれ以上は自分ではできない! と、最大限の努力の果てに失敗したときだと僕は思っている。きっと、そこに後悔などのマイナスの言葉は当てはまらない。清々しいほどの達成感。これである。そして、本当に心がポキッと折れたときこそ、人は過去の自分を捨て、また前に向かって歩き出せるのだ。もしかしたらそれを、脱皮というのかもしれない。
先日、自分の子供に何をさせるか、という話題になった。
それは習い事だったり躾だったりスポーツだったりと、人によって観点も違うと思うのだけれど、僕には「何をさせる」という質問に対して「仕事」という言葉がピッタリ当てはまった。僕は、子供には仕事をさせてもいいな思っている。
その中で、僕は「声優とかさせたいなー」と、思った。もし声優で失敗したとしても、滑舌がいいのは絶対に将来の武器になるし、漢字も読めるようになるだろう。厳しい世界かもしれないが、僕のDNAが入っていれば、器用貧乏間違いなし。トップにはなれないが、なんでもそつなくこなすことができるハズなので、きっと暮らしていけるくらいの金は稼げるだろう。
ただ、声優をさせるなら、やっぱり女の子がいい。勝手だけど、声優=女性というのが僕のイメージだ。そして、女の子をもつお父さん、この話題の場合のお父さんとはつまり僕のことなんだけど、僕の悩みはもちろん、「娘に嫌われるかも…」なのである。
娘に嫌われるのは、やっぱり怖い。
「もうパパと一緒にお風呂入らないから!」
パパショーーーーック!!! 立ち直れない。いや、本当に立ち直れない。大事に大事に育てた娘。今日もあの笑顔に会いたい。今日は早く仕事が終わったから、ケーキでも買って帰ろうか。もちろん、ケーキは娘の好きな「チョコレート」。右手に鞄、左手にコージーコーナーの袋をぶら下げて、満月ののぼる夜道を歩く。いったい、どんな顔して喜んでくれるのだろう。そう思っていたのに…
「今日ね、夕子ちゃんに『えー!まだお父さんとお風呂入ってるの!?』って言われちゃった! すごい恥ずかしかったの! だからもうパパとはお風呂はいらない! 絶対だからね!」
あぁぁぁ! 切ないを通り越して憎い! こら夕子! いい加減にしろ!
お前、自分のお父さんとは入らないクセして、援助してくれる、いわゆる「パパ」とは、お風呂でえげつないことやってんだろ! この娼婦! え?なんとか言ったらどうなんだ、このアバズレ! ファッキン!
想像するだけでも冷蔵庫の野菜が腐っていきそうだ。
ただ、世の中には娘が成人すぎても一緒に風呂に入るとか、超幸運なパパも世の中にはいらっしゃるようだが、それはそれで…と思う。
すごい失礼なこと言うと、たとえばこの先ずーっと一緒にお風呂に入り続けるとして、35歳過ぎたあたりから(´・ω・`)←こんな感じになっていくのかなって。きっと、体を見るのが忍びなくなってくる!
ていうか三十路過ぎて一緒に入ってたら、結婚できない気がするし、彼氏とかに打ち明けられないと思うんだよね。
「ねぇねぇ、何歳くらいまでお父さんとお風呂入ってたの?」
『へっ…えっとねぇ(やばいなー、その質問きたか。まさか今でも…というか昨日も入ったとか言えないしなー。これは妥当な答え…というか妥当な答えが分かんない!どうしよう!)』
「ど、どうしたの!? そんな真剣な顔して!?」
『う、ううん!(やばっ! 早く答えないと! とりあえず、今の年齢の半分にしておくか…)えっとねぇ、中学3年生くらいかな!』
「えっっっ! 結構大きくなるまで入ってたんだ…」
『い、いや! 嘘! それ違うパパだった!← えっと…一緒に入ってたのは2歳くらいまでかな』
「それは嘘でしょw てか、違うパパってなに!?」
『へっ! そんなこと言ったかな!(やっべぇーーーーー! しくった! なんとかせんと!)』
「ねぇ、さっきからどうしたの? 何か隠してるよね?」
『な、なんにも! 全然隠してないよ! パパとお風呂入ってたのは、いい感じの年齢まで!』
「うそつけ! 今でも入ってんだろ! この変態親子が!」
こうなってしまうのである。
娘に嫌われるのも悲しいが、なんの抵抗ももたれなくなるのも問題なのだ。父親に寛容な娘に幸せは訪れない。
「でもさ、嫌われたりしたら、やっぱり男の子がよかったなーとか、そう後悔したりすると思う?」
なんか変な質問だが、僕は何の惑いもなく答えた。それは無意識に。限りなく自然に。
「大丈夫。大人になって嫌われても後悔しないように、小さいうちに好きなだけペロペロクンクンしておくから」
!!??←友達の顔を4文字で表現してみました
僕は後悔しない男。
いかなるときも、どんなときも
健やかなるときも、病めるときも
後悔しないために、できることはやるし、ペロペロクンクンもするのだ。
ちなみに、昼間は娘をペロペロして、夜は奥さ(ry
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