2012年4月14日土曜日

牛角の肉

●≪全国の15歳へ・世の中で騙されないための五カ条≫


①教師が望むような作文を書いてはならない!


②教科書とマスコミを鵜呑みにしてはならない!


③親や教師が望むようなテストの点数を取ってはならない!


④親の期待に応えてはならない!


⑤親や教師、周りの友人や恋人が望むような人間になってはならない!












●男子A
「断言するよ!

人間が死んだあとに幽霊になるなんていうのは絶対に嘘だね!


俺は幽霊なんて見たことないから、
実際に見てもいないものは信じられるはずがないだろ?


俺は自分が見たり経験したものしか信じない主義なんだよ!

人間は死んでも何にもならないし、どこにも行かないんだよ! 


『無』だね! 

死んだら『無』になって おしまいに決まってるじゃないか!」




男子B
「ふ~ん・・・ 

じゃあ お前は その『無』っていうのは見たことあんの?」












●愛することは、自己意識の限定化なのか?












●≪私の恐怖体験≫(実話)


忘れもしません

あれは、18年前の夏の日のことです。


当時、私は小学校の4年生でした。

その日、私は仙台市中心部から車で1時間ほど走った片田舎の親戚の家に家族と遊びに行ったのです。

そこは、国道から少し離れた のどかな場所で、
風情のある田園風景が広がっていました。

私は、親戚の家で昼食を食べた後、
蛙やバッタを捕まえたりして遊んでいたら 
あっという間に時間が経ち、のどが渇いてきたので
幼稚園児の従兄弟(いとこ)を一人連れて近所のコンビニへ買い物に行きました。



日が暮れかかった その帰り道

前方から二人組の女子高校生が楽しそうにお喋りをしながら歩いてくるのに気がつきました。

しばらく歩いて 彼女たちとすれ違ったそのとき

隣にいた幼稚園児の従兄弟が、私にこう言ったのです!


「ねえ! なんで あの右側のお姉ちゃんは、お婆さんをおんぶしてるの?」



おんぶ?


従兄弟が何のことを言っているのか 当時の私には全くわかりませんでした。


なぜなら

女子高校生は二人とも 誰も おんぶなんかしていなかったからです。



でも

いま あの日のことを振り返ると寒気がします。 



そうです!

従兄弟には見えていたのです!


女子高校生の背中にしがみついた 

この世の者ではない 老婆の姿が・・・



最近になってから、私は従兄弟に このときのことを思い切って尋ねてみましたが、本人は全く覚えていませんでした。


そして、あの女子高校生が、
あの後 どうなったのか?

それも わかりません・・・


私には、ただ彼女の無事を祈ることしかできないのです。




あなたは 最近 

背中や肩に違和感を感じたりはしていませんか?


なにか重く冷たいものが乗っかっている感じはしませんか?



夜 お風呂場で一人で髪を洗っているとき

誰かが後ろに立っている気配を感じたことはありませんか?




そして、

恐らく いま

あなたはパソコンや携帯電話を使って
この文章を読んでいるのでしょうけど・・・



誰かが後ろから この画面を覗きこんではいませんか?












●≪シリーズ・モテる男はこう口説く≫

(遠距離恋愛をすることが決まったカップル編)



「○○君の転勤が決まったから、来月から離ればなれになっちゃうね!?

もうこれからは なかなか逢えないよね? 

わたし 絶対 寂しくなっちゃうだろうな・・・」





「そんなこと言うなよ・・・

俺だって離れたくないんだ!


でも 

べつに寂しくなんかないだろ?


だって
キミには

無数の未成仏霊が取り憑いているんだから・・・」









牛角のサイト

0 件のコメント:

コメントを投稿